パソコンについて、想う処があったことを書きつづってみたいと思います。
チャンドラ再インストール(2000/06/24)
リブレットの再インストールは、HDDの交換以外にも、何度も何度もやった。これはフロッピーからだったので、めっちゃ大変だったけど、苦労はなかった。ただフロッピーを言われたとおり交換していけばいいだけだから。今回はそうも行かなかった。リカバリCDと言われるものを初めて使った。これがまた大変だった…^^;。 まず、真っ新なHDDはHDDから起動できない。当たり前である。その状態でフロッピーから立ち上げてCDを認識させなくてはならない。98ではよくやった技だけど、DOS/Vでは初の試み。やらないで済めば…と思ってたけど、まあ仕方ない。マニュアルひっくり返して久々にCONFIG.SYS&AUTOEXEC.BATと格闘。苦労した…。
最初の勘違い。いわゆるWin95で作られる“起動ディスク”を改造すればいいと思ったのだ。苦労して作ってみたら空き容量がほとんど無いじゃん…。どうやらこれは失敗らしいということがわかった。普通に起動できるディスクを作成し直してリトライ。
次の問題。当然ながら専用CDROMドライブなど持ってない。今あるCDG−TX4Aという4倍速のドライブで、SCSIカードを介して認識させるしかない。過去に98ではやっていた技だが、DOS/Vはほんとに勝手が違う…。SCSIカードのインストーラと、チャンドラの専用CDROMの場合の設定内容、両方足して何とかCDは認識できるようにした。これでおっけーと思って換装した後、リカバリしようとしたら…動かない。先に進んでくれない…(絶句)。試行錯誤の末さらに何カ所かAUTOEXEC.BATを書き換えて何とか上手く行った。CDからのリカバリ(しかも専用CDROM無し)はかなり難解と言うことだ。覚えておこう…。
無事OSは初期出荷に戻った。と思ったが、説明書のどこかにも書いてあったように、初期出荷には戻らなかった。若干使い勝手が変わってしまった…。パスワードの設定がどうしても保存できない。仕方なくProfileの設定で切り抜けたけど、ハード以外でソフトのパスワードが無いってのも、なんだかなぁ。というわけで、ネットの設定は結構あっさりと終了した。ブラウザはブックマークをコピー、Beckyはそのままディレクトリ毎データを流し込むだけ、ICQは再インスト後レジストリ技とコピーでおっけー、USBとTAとモデムの設定を終了して、ネット環境は無事復旧終了した♪ その後ネスケは4.6に、IEは5.5として現在に至っている。
私の場合、ここからがちと長かった…(汗)。周辺機器が各コネクタに繋がって認識してもらわないと困るのよね^^;。
| 各ポートと接続必須周辺機器 | |
| 赤外線シリアルポート |
サイバーショット2 (サイバーショットパソコンアルバム) |
| シリアルポート |
カシオペア (モバイルデバイス) |
| パラレルポート |
mp−manドッキングステーション (mp−man専用転送ユーティリティ) |
最後のパラレルmp−manが一苦労でした。これが認識してくれないと、中身が替えられなくてずっと同じ曲聴く羽目になっちゃいますからね^^;。付属のCDが見つからなくて見つからなくて…。後日見つかりはしたんだけど、結局復旧は思いもよらぬ嬉しいカタチで^^。mp−manのWebサイト行ってみたんですよ。そしたら最新版のソフト“MPMan-F10”がGetできたという^^。前々から起動時にダブルクリックしないと認識してくれなかったmp−manの中身が、最新版ではちゃんと一発で認識してくれるようになり、非常に嬉しかったりしました^^。いろいろ観てみるもんですなぁ〜。ソフトもちょっとだけバージョンアップしてて、確認ダイアログが増えたり転送ファイルの情報表示が増えたりと、使い勝手もちょっとだけ向上♪よかった良かった♪^^
トータル8GBへの大容量アップですが、相変わらずドライブ構成は変えてません。メインがC、データ保存にD、スワップファイル専用にEとパーテーションを3つに切ってます。以前は1ドライブをドライブスペースで3つに分けていたのですが、今回はFAT32にしてしまった都合上ドライブスペースが使えないため、どうしようかとも思ったのですが、3つにしても問題ないことがわかり、この構成に今では満足してます^^。しかも今までは1GBだったので遠慮気味だったのを、DとEに各1GB!残りを全部Cにしてるため、HDDの余裕は格段に増えました^^。MP作成なども、それまでは外付け1GBを使ってなんとかしてたのを、余裕持ってCドライブのみで出来るようになりました^^。パーテーション構成はB’s Crewを使ってます^^。たまにしか使わないけど、ほんと今回は重宝しました^^。これで暫くは空き容量に困りそうにないですね^^。
HDD換装(2000/06/24)
既に禁断の秘技でも何でもなくなってる感のある“HDD換装”。ノートパソコンは分解するときにリボンケーブル切れたりするとアウトなので、素人さんには無理ですよ〜というのが世間常識ですが、まあ何とかなっちゃうもんです^^。
最初がNSの128MB。こいつはHDD無しのモデルだったのですが、別途用意されている20MBモデルのために、HDDの搭載場所は用意されている。分解は最初大変だったけど慣れちゃえば簡単♪ フォーマットが一癖あって、HDD付属の専用フォーマッタでないと、20MBにしか認識してくれない。当時128MBなんて大容量はそうそう無かったからね〜^^。無理矢理認識させちゃうわけだけど、それが出来たら後は思いのまま♪Win3.1も入ってますが、メインはフォントファイル含め30MBにもなる最強DTPワープロJGのため!まだまだ使えますよ^^。
次がLd。ここからが換装というわけだ。小型ノートのHDDは2.5インチと呼ばれるもので、問題は厚さにある。Ld他、通常のノートパソコンに収められる「13.7mm」、リブレットのために作られ、その後薄型ノートの普及により多数出回った東芝の「8.45mm」、東芝の8.45mm程では無いけど、それに近づけたIBM製の薄型かつ大容量の「9.5mm」、最後にこの上を行くリブレットSS専用超薄型東芝製「6.35mm」。これの需要がどの程度あったのか、今となっては定かではないが…。
いきなり長くなってしまった。というわけでLdには13.7の通常サイズが収まる。350MBとと、当時Win3.1には充分だが、Win95には厳しいサイズだったので、1GBに換装を決行♪ 当然ながらモバイル雑誌を入念にチェックしつつやったのだが、換装直後ではなく、暫く経ってから増設メモリに不具合発生。敢え無く失敗となったわけだ。まあ1Gの大容量を生かし、DOSGAMEマシンとしては健在であるが^^。
そしてリブレット。実はこれ、換装とは言えない。分解することこそ換装の醍醐味!と考えれば、である。なんとネジを4ヶ所外すだけで、横からPCカードのように抜き出せてしまうのだ。これである意味横着な換装を覚えてしまい、暫くスリルある換装から遠離っていたんだよなぁ。270MB(8.45mm)→810MB(8.45mm)→2GB(9.5mm)と徐々に容量を増やした。なんせ今でも現役で走らせるには、どんどん容量を増やさないと間に合わないから。無理すると9.5mmが入るのは当時嬉しかった。今では8.45でも大容量は出回っているが。換装の際に大いに参考にさせてもらったWinPC曰くの「子持ちししゃもリブ」の完成である(笑)。ここでも雑誌情報は非常に重要であった。タイムリーだったのですぐ手元にあったのだが。
そして今回、何年かぶりでまともな(?)分解換装を敢行した。1GBで騙し騙し使ってきた“チャンドラ”である。直接のきっかけは、昨年末のY2K問題。Y2K関連のアップデートをやろうとしたら容量が足らないのである。これは話にならんと、年末年越し前に何としても!と思い立ち、また雑誌の掘り出しから始めたのだ。なんせ“幻のサブノート”と謳われてから幾年も経っており、気が付けばどこも取り扱うのを辞めてしまったため、現在は雑誌にも取り上げられることが無くなってしまったのだ。往年の名機とは言うが、これほどのスペックを過去の遺物にするとは何とももったいない話だ。
チャンドラの特集記事は、当然ながら分解方法までちゃんと載っている。さすがマニア向けの機体というべきか^^。難しい難しいと言われていたが、結構簡単だということも読んでいてわかってきた。特に役立ったのがやはり“モバイルマガジン”と“モバイルプレス”。モバプレには私のマシンそのもの・日立チャンドラでの換装が載ってたので非常に参考になった。私もちょっと試してみたかったPCカード経由のまるごとコピーが、やっぱだめだったとか^^;、まさに自分のやろうとしてることを誌上ロードテストでやってくれたことには本当に感謝♪^^ てわけで本題に移ろう。
この小さな筐体の中にあれだけの機能とデバイスを詰め込んでるわけで、過去のPC分解とはまるで勝手が違い、ディスプレイとキーボードの取り外しが大変だった。一ヶ所コネクタ壊してしまったし…。まあこれも過去の経験から、致命的かそうでないかはすぐに判断が付く程度だったので、問題なく絶縁テープで補修して事なきを得た。一度わかってしまえば後は簡単♪ 分解と逆に組み立てて無事換装が終わった。

左下銀の箱がHDD。その右隣のコネクタ壊した…(汗)。
遅れてきたY2K問題(2000/01/08)
「キャプチャデバイスを使用できないため、写真撮影を行えません。」
後継機種ffVの新聞報道があったため、自機もチェックしてみたわけですが、やはり動かず…(汗)。きっと似たような症状なのだろうなぁと思いつつ、修正プログラムが公開される7日を待ちました。
で、その修正プログラムを見てみるに、「ffV専用で、ffは問題ない」との記述が…? おかしいなぁと思いつつ、681kbと小さかったのでさっくりDLし、試しにインストしてみると…バージョン違いで弾かれて終わってしまいました(…絶句)。私のLIVEMEDIAは1.0、この修正プログラムはVの1.5用だったんですな。というわけで、私の機種は対応してくれてないってことなのだ。
もう一つ、よくよく調べてみると、Vは静止画キャプチャ、動画キャプチャ、動画編集全てにおいて、日付設定すると使えないという不具合らしい。私のはというと、静止画は全く撮影できない。ところが、動画キャプチャと動画編集は何の問題もなく動く。どうやら同じカメラの不具合ながら、似ても似つかない症状だったらしいのだ。
まあ私の場合静止画はサイバ2があるし、メインで使いそうなのは動画くらいなので、取りあえずこのままにしておくかと思う。何しろ、東芝に持ち込もうものなら、取り上げられて数日から数週間戻ってこないにちまいないからだ。そんなわけにはいかないので、メーカーは絶対に信用してやらない! これが私の現在まで貫いているポリシーでもあるのだ^^。
もう一つのY2K、旧機種Ldだ。ある日突然、うんともすんとも言わなくなってしまった。どうやら起動の初期までは行くのだが、Config.sysが読み込まれない。なぜなら、f5を押してConfig&Autoexecを実行せずに起動するとプロンプトに戻れるからだ。そのままFILMTNやψメニューを起動してみると、年数が「2082年」になっていた。これがおかしいのかとも思いつつ、何度も再起動していて、ふとdateコマンド、timeコマンドを試してみた。すると「00−00−00」「00:00:00」てな状態。時計がまったく初期化されて機能してなかったのだ。
しっかりと日付・時刻を設定してやると、あっさりConfig読み込んで、無事復帰することができた^^。DOSは単純明快なシステム構成なのでこのような簡単な処置で復活できるようだ。填ったな…と思ったら日付のチェックをしてみましょう。ほとんど全てのソフトがY2Kに対応してると思いますよ♪ 98も復帰させていろいろ遊ぶのだ〜!(謎爆)
チャンドラ・USBポート新設計画(3)ケーブル延長(99/12/05)
さて、USBは無事チャンドラで使えるようになった。いよいよTAの接続とネット環境の構築である。なにしろTAもISDNも未体験であり、モデムと同様の考え方でいいのかすらわからなかった。というわけで何冊かあるマニュアル通り、付属CD−ROMを信じながら使っていったわけである。
ここでまず一つ問題。自分の部屋からTAの場所までケーブルが届かない。仕方ないので取りあえず届く位置まで移動してセットアップしたわけだ。この辺りがノートの柔軟なトコ^^。チャンドラとリブff2台にセットアップしたのだが、チャンドラはRWとUSBが別スロットに出来たので、何とか面倒なことせずに接続完了、リブffはカードスロット1個だけどUSBが標準なので問題なく接続できたわけだ^^。
TAのセットアップは、最初わからずに全てウィザード通りに進めたが、後でよく見ると結局はダイヤルアップネットワーク。接続のプロパティでモデムを変更する要領で設定できた。これがわからずプロバイダ・アクセスポイント毎にCDから全部やっていたが、全くの無駄であった(汗)。まあ出来たのでよいであろう^^。
ここまで済んで、あとは延長ケーブル買ってくればいいや、と軽く考えていた。これが落とし穴だった。USBケーブルは実物を見ればわかるが、両端が違っている。平型のAタイプと角型のBタイプで、Aタイプの側をPCに、反対側のBを周辺機器(TA)に繋ぐ。当然AとBを繋ぐコネクタが売ってるわけで、これを介せば簡単にどんどん延長できると思っていた。そこが今までUSBに触ったこともなかった人間の落とし穴であり、無知なところだった。
店頭で何の気無しにそのコネクタとケーブルを選んだ。前回は何の面白みもない黒のケーブルにしたので、今回はちょっと趣向を変えて透明スケルトンに(笑)、長さもいらないかも知れないけど取りあえず5mにしとこーといったカンジでレジに持っていきました。そこで店員さんがおかしな顔をしてくれました。5mのケーブルとコネクタの組み合わせがあり得ないと。そこでケーブルの箱に書いてある説明書きを読んでみると、ホントだ!長さは5mまでだ! うーむ、電話線なんかと混同してたよ…。どちらかと言うとSCSIケーブルなんかと同じように考えねばならぬのだな。。。
それでは延長するにはどうしたら良いかと尋ねると、どうやらハブを介さないとダメらしい。USBハブの存在は聞いていたが、やっぱ高いし!それにたかが延長してTAに接続するだけでハブなんか挟んだ日には、ケーブル類がごてごてしすぎてまとまらなくなり、第一途中部分が危険になる。てわけであきらめることにした。元々TAはできたら使おうというつもりだったし。使えりゃいいけどさ…。 それにしても買おうとしたのを5mケーブルにしといてよかった! もし3mなどの中途半端なのを買ってたら、さすがに店員さんも気付かずに買わされてたことでしょう^^;。不幸中の幸い&ありがとう店員さん!
仕方なくやはりアナログモデムで我慢するしかないのか…と諦め半分で帰宅すると、弟が不思議なケーブルの存在を教えてくれた。それがIOデータからしか出ていないという「USBリピーターケーブル」なるものだ(しかもスケルトン^^)。Bポート側がちょっと膨らんでいて、超小型のハブみたいなのとAポートのメス端子が内蔵されている。これで25mまでの延長が可能だそうだ。相当レアらしいけど…。
一度はあきらめたデジタル回線だったが、この話でまた実現可能に!次の休みに早速アキバへ繰り出し、そのケーブルを探し回った。パッケージも見せてもらってたので、すぐに見つかると思いきや、いつも足を運ぶ店は軒並み全滅…(汗)。こいつは相当ヤバイぞと思いながらたまたま入った店でよーやく発見! 間違いないことを何度も確認して、しっかりとGet! 長かったUSBとの格闘もようやく終焉を迎えた。
後日談だが、USBリピーターケーブルはもう1社別の製品を見つけることができた。形も見た目も全く一緒で、こちらは2.5mと5mの2種類あった(IOは5mのみ)。だが、値段も5mで比べると高く、第一スケルトンじゃない!(爆) ま、今のでよかったなぁと思う次第^^。ケーブル延長が必要な際には、2.5mもあるんだということを参考にすると良いでしょう^^。
チャンドラ・USBポート新設計画(2)BIOS変更〜認識(99/12/05)
帰ってみて箱から出してみると、中身はホントにシンプル。。。PCカードとUSBポートが2つ付いた短いケーブル、それに説明書は小さな紙ぺら1枚(汗)。不安がどんどん募る中、まずは説明紙通りに進めてみる。基本的にOSR2.1の場合は、別途USBドライバをWINDOWSのCDからインストしないといけないらしい。確認方法を見ながら「アプリの追加と削除」を見ていくと、さすが偉いチャンドラはちゃんと入っていた^^。これでどこぞに埋もれたCDは探さずに済んだわけである(爆)。
ドライバが入ってることを確認した。あとはPCカードを入れれば自動的に認識するらしいのだ。らしいのだが、何故かインストは途中で止まってしまい、認識してくれる気配すら見せてくれない(汗)。ドライバがちゃんと入ってないのかと思い、追加と削除で追加してみようか、とボタンを押したら、どうやらそれはリムーブオンリーだったらしく、項目から消え去ってしまった(大汗)。やばいやばいとCDを発掘し、なんとかそのドライバは元に戻した(もう怖いことはやめよう^^;)。てわけで、まずいなぁと思いつつも、1万の出費を無駄にせぬため、原因究明を始めたわけである^^。
当然ながら読むのは説明紙。そこに「PCカードスロットはCardBus対応であること」とある。チャンドラはスロットが3つある。3つあってどれかが対応しててどれかは対応してない。それが実は日立のマニュアルには載ってない(汗)。所詮はOEMということか…。まずこいつが疑わしかったのだが、実は今差してるトコは、普段やはりCardBus専用カードを用いるCD−RWを接続してるスロットなのである。なので間違いないはず!と思い、次の項目を見ることにした。
次は「BIOSにより対応しない場合がある」。BIOS交換。私の中ではかなり禁断の技的イメージのものでした。Binary Input-Output Systemの名の通り、システムの根幹に関わるので、下手に壊したら収拾付かなくなるのでは?との思いが強く、また今まで必要性が無かったため手出ししていなかった領域である。ここまでやらねばならんのか?と疑いつつも、最終手段とするために一応BIOSを入手だけしとくことにした。過去のモバプレから日立の型番である「Prius note 210」で探してみた。探してみて見つかったBIOSDLサイトでは、なんと私の使用機種はサポート終了していた(ガーン…)。こいつは結構ショックでかかった。そんなもんかなサポートって…、って思いましたね。サポートされてるのはチャンドラ2以降でした。
諦めかけたとき、ふと考えたのは、これは日立のプリウスである前に、ライオスシステムのチャンドラじゃん!ということ。早速ライオスの方へアクセスしてみた。してみたらなんとライオスは既に無くなっていた!無くなってはいたけど、ちゃんとリコーさんにサポート引き継いでいてくれた!!いや〜よかった良かった♪^^ さすがですよね〜。当然ながら初代チャンドラから最新のモデルまで、全て細かくサポート情報載せてくれてましたよ^^。うれしいね〜こうでなくっちゃサポートってのは^^。
で、取りあえずその辺りの情報を見ていったわけですが、最新BIOSはというと、今自分で使ってるものからバージョンUPしてることはしてるんですが、それほど目立った変更点は見あたらない。第一目的のUSB対応については、既にそれ以前のバージョンで対応済みになっているらしい。おかしいなぁとは思いつつも、万一のことも考え、今使ってるバージョンと最新バージョン、両方を入手しておいた^^。これで怖いもの無しである^^。ちなみに、本機初代MMXチャンドラの開発コード=正式名称は「NP−30J」であることが判明。
実際のBIOS交換だが、落としたファイルをフロッピーにコピーし、そのフロッピーを起動時に読み込ませることで完了するようだ。このフロッピーの作り方が特殊で、最初わからなかった。普通に考えて、いくら何でも起動ディスクにしとかにゃならんだろうと思い、システムを転送したディスクを用意した。するとセットアップ中にエラーが発生。どうやら完全に真っ新なフォーマット済みフロッピーが必要らしい。実際手順通り作ってみると、中身はファイルが2個だけ。io.sysもmsdos.sysもcommand.comも見あたらない。これでいいのか?と思ってみたけど、そういうものなのかぁと思い直し、やってみたらあっさりと終わった。3ファイルを探してみること自体、MSに毒されてるなぁと思い返した次第(笑)。取りあえず無事終了♪
BIOS交換してみて、見た目で変わったトコが2ヶ所ある。一つはサスペンドの時に、以前はバッテリの充電済みランプが2個点いてるだけだったのに、ACオンの緑ランプが点滅するようになった。何となく止まってないような印象受けるので前の方が良かったとも思うが、よく考えると実際はサスペンド状態でオフではないので、こっちの方が理屈に合ってるのかなぁ?とか思ってみたりもした。もう一つは強制電源オフの方法。従来は左にあるスライドスイッチを2回スライドさせると電源が落ちた。一回目でACランプが点滅し、2回目で完全に落ちるのだ。それが変更後同じようにやっても落ちないので、いろいろやってると、最近のノートによくある「4秒スライド」に変更になったらしい。よく見たら更新履歴にもそう書いてあった。どちらがやりやすいかはひとそれぞれだが、間違ってスライドさせてしまい、システムが落ちることも無くなったので、やはりよくなったのかな?と思う。
さて本題のUSBカード。BIOS交換後に同じように差し込んで試してみた。ダメだった(汗)。BIOSは関係なく、他のことで認識しないようである。これだけのためにいろいろやったけど、勉強になったり仕様が変わったりしただけだったのか…。
もう一つ可能性がある。今のままで認識してるのに、してないように見えているだけ、というパターン。これはなにかしらUSB機器を繋いで見ればわかることなのだ。動けば問題ないし、動かなければやはりダメということ。早速次の休みにアキバで安いUSBマウスを探してみた。これにも当然ながらOSR2.1対応とWin98専用がある。ドライバディスクの有無で違っているらしい。動作確認だけだし、ホイールもなんもいらないや〜と思ってたんですが、やっぱりいざ買うとなると欲が出る(笑)。結局いろいろ悩んだ挙げ句、ホイールは付けなかったものの、ちゃっかり少し高いスケルトンモデルにしちゃいました(笑)。まいっか(爆)。
帰ってきて早速USBマウスの起動実験。こいつも非常にシンプルだが、マウスにはめずらしく(?)っていうか、マウス自体長いこと買ったことなかったからわからんけど^^;、説明書とドライバフロッピーディスクが同梱されていました。Win98ではWin付属のドライバ、OSR2.1では付属ディスクのドライバを使いなさいとのこと。説明書通りにマウスを差し込んでも・・・ハードウィザードは途中で止まってしまい、ディスクを読むトコまで行きませんでした(汗)。もしや今度はマウスが不良品では無いかと思い、それならとリブffのこちらは標準で付いてるUSBポートに付けてみたら、ものの数秒であっさりと認識した…。てわけでUSBカード自体が認識されてないことに決定〜♪(泣笑) ちなみに動作確認だけのために買ったこのマウス、かなり気に入ってしまったので^^、リブポイントが20より遙かに使いにくい(撃)ffにいつも差して、自宅では愛用することにしました♪^^
さって、いよいよヤバイとなって、最初に戻ってカード差し込むトコからやり直すことにしました。3ヶ所のうちまだ試してないトコへ。まず奥側の一枚だけのスロット、こちらはやっぱり16bitらしい。動かない。で、今まで試してた手前上側をもう一度。全く同じ挙動。最後に手前下側。これも同じだろうと思っていたら予想外。動くではないか!結局スロットに依存したことだったのね〜。何故RWではだいじょぶなスロットで今回はだめだったのか、その理由はわからぬが、どうやらそういうこともあるらしい。そう思っとこー。
余談だが、このUSBという代物、PCカードと違いポート毎にドライバが必要らしい。ポートが違うと別のハードと認識するようだ。PCカードは1回ドライバを入れておけば、あとはどのスロットに同じカードを入れようがしっかりと認識されたが、USBでは別のポートに同じ機器を繋いでも「不明なデバイス」と認識され、セットアップが始まってしまう。注意が必要だ。使いやすいやらにくいやら…。私としてはPCカードの方が気軽に使えていいかな、やっぱ。
後日CHANDRA関係の過去雑誌を探していたら、3つのPCカードスロットは、奥が16bitの昔と互換性あるPCMCIA2.1スロット、手前二つが32bitCardBus対応、そして二つのうちどちらか一方だけがZV(Zoom Video)ポートに対応してるらしい。この辺の違いが認識するかしないかに関わっていたっぽい。結局よくわかんないけどいろいろ勉強になったし、メモしておこう^^。
チャンドラ・USBポート新設計画(1)USBカード購入(99/12/01)
さてなにゆえいきなりこれほどまでに頭ん中USBだらけになったかというと、ちゃんとした理由がある^^。理由は簡単、必要に迫られたからだ。どんな必要性かというと、ターミナルアダプタ・TAを繋ぐためである。そう、ネット回線をISDNに変更するにあたりTAを購入した。
弟のデスクがあるため、まずこれは絶対必要ということで買ったのだが、最初はそれが併用できるとは思わず、自分でもTAカードを買うことになるかと思ってた。ところが聞いてみると、こちらもUSB接続(またはシリアル接続←遅いけど…笑)すれば、そのままISDNが使える!ということなのだ。或いはアナログポートに普通のモデム回線突っ込めば、そのまま今まで通りには使えるけど…とのこと。なんにせよ、TAカードの出費が無くなり、USBケーブルのみでよくなったわけだ^^。これは使わない手はないな、と思ったわけです^^。
で、最初は「じゃあ暫くはアナログでいいか」と考えていた。なんせUSBと言えば、リブffには付いているものの、こいつはメインに使うわけじゃなし、そうかてメインのチャンドラにはというと前述の如く「付いて無くてもいいんだ!」的な発想しかなかったので有るわけ無し…。いくらなんでもシリアルケーブルを10mも延ばすわけにいかんし(爆)。まあそんなとこだった。ところが。ところがである。64+64=128のCM通り、2回線同時接続の128kbps接続は、USB以外に出来ない!ときた。つまりパソコンにUSBが無いという、ただそれだけの制約のせいで、私だけが折角の128アクセスができないということになってしまうのだ。それはちと納得がいかんぞ!?ってことで、なんとかUSB接続がチャンドラでもできんもんか?と考え始めたわけである。
さて、ここで闇雲に変なものを買ったりしてもはまるだけなので、アキバと家との往復で時間を掛けた調査を始めた。アキバでこの手のものを探すなら、、、という店を2,3あたり、やはりここかというべきT−ZONEミナミで「USBインターフェイスカード」なる怪しげなPCカードを発見した。当然ながらすぐには買わない^^。まずは仕様。2種類似たようなのがあったが、一つはWin98専用。こいつはダメ。やはりWin95マシンにWin98を入れるのは危険だ!という私のポリシーもあり(笑)、チャンドラは以前通り95のままであるからだ。もう一つが「Win95OSR2.1以上」となっていた。はて、私のチャンドラは「OSR2.1以上」だったか…? 確かに「OSR2」というのはよく聞くので2以上であることは間違いないと思ったが、「2.1」かと問われると不安にもなる。そこで一度確認に戻り、やはり間違いなく2.1だと確認して購入に踏み切った^^。カードが1万弱と、あとは取りあえずの5mUSBケーブルで合計11.6k円。TAカードよりも遙かに安価にISDN環境がまずはGetできたわけだ^^。
さて、買っただけで安心できないのが怪しげPCカードたる由縁。「ホントに認識してくれるのか?」その不安が多少残ってしまう。そして帰ってみて、やはり一筋縄でいかないことが多々あるのであった^^;。
USBについて(99/12/01)
ユニバーサルシリアルバス。フルネームでカタカナで言われるとわかりにくいかも知れないけど^^;、今最も売れてる周辺機器接続のカタチ、USBのことです^^。
これが出始めた当時、実は私がチャンドラを買って暫くして出てきて、その後後継機種のチャンドラ2には標準搭載(何故か手前^^;)されたのですが、「こんなのいらないや」と思ってました。やはりどこまで言ってもシリアルやパラレルは残ると思うし、USB無しでもその辺り全部搭載してるチャンドラはすごいんだ!と自分に言い聞かせてました(笑)。しかしそのうちにiMacやVAIOC1のように、USBのみでシリパラを搭載しない機種がどんどん登場してきました。もちろん「何考えてんだか…」とは思ってました。こんなの使えるのかと。かなり用途は限定されるだろうなと。
このUSBのみのパソコンが売れなければ、それほど普及せずに廃れるのかなぁ位に思ってたのですが、これがバカ売れ^^;。当然周辺機器市場も気が付いたらUSBだらけになってました^^。猫も杓子もUSBそんな時代ですね^^。
このUSBという代物、ノート専門の私などにとっては「PCカード」と似たり寄ったりかなぁといった位置付けでした。その点PCカードスロット3基揃えてるチャンドラは無敵!って思いもありますが^^。さらにプラスUSBとなったチャンドラ2はというと、そりゃ凄いとは思うけど、USBが前にあるのとFDDがパラレルのでっかい端子接続になるってことで気に入らなかったのもポイント(笑)。とにかくUSBなんか無くてもチャンドラなんだ♪ってのがあった。 …話を戻して^^;、USBとPCカードスロットの一番の相違点は、PCカードが一部特殊な機種を除きノートPCを主眼に置いた端子であるのに対し、USBは最初からデスクトップにもしっかりと搭載されている点であると思う。PCカードのホットプラグに慣れ切ってるノートユーザーにはあまり新しいという印象もないが、デスクの世界でこれほど手軽にホットプラグが実現できる端子は今までなかったと思う。そこがUSBの凄さなんじゃないかなぁと思う。ことホットプラグに関しては、デスクはノートより遅咲きなのだ^^。
PCカード以上の利点も、調べれば調べるほどどんどん出てくる。スピードが早かったり、ハブでネットワーク組めたり周辺機器オニのように増やしてみたり^^。こりゃ従来シリパラは必要なくなるわなぁ^^;ってな勢いで、やっぱりUSBはすごいなぁと思った次第です^^。今後は少しずつUSB機器を増やしてみたいと思ってます♪^^
さらにリソースとかスワップとか(99/10/07)
νリブffで明るみに出たWin98のリソース問題。先日店頭デモ機をいろいろと見比べてきたのですが、各社さまざま、といったところでしょうか? 最近ではセカンドエディションをプレインストールした機種も出始めてまして、それを覗き込んでみたらなんと20%!?( ̄□ ̄; 最も非道いので18%という悲惨な機種までありましたが、ほとんど30〜50%といったトコでした^^;。それと型落ちした旧世代マシン(といってもクロックは2〜300あるさ〜^^;)のノーマル(?)Win98マシンでは、ここまで非道くはないものの、50〜60%、良いもので70%というのも見られました。ちなみにもっと古い機種でWin95マシンだったりすると、少なくとも80%、大抵90%近くありましたね。
で、こいつはほんとにセカンドエディションが悪さしてるのか?というとそーでもないらしい^^;。別メーカーの機種で同じSE載せてるものに、なんと70%近くのリソースが確保されてるのもありました。どーもこいつは機種依存、或いはハードメーカーがSEに完全対応してない、といったところらしいです。メーカーによっては、Win98マシンであっても、SEインストしたら保証外になるとアナウンスしてるとこもあるようで、やはり安易にバージョンアップしない方が良さげなような気がしてます^^。
Win2000への過渡期OSとして出てきた98SE、95とOSR2よりもその差は大きく違うって感触で、どちらかといえばWin3.1からWin95へアップくらいの気構えで望んだ方がいいように思います。見かけ以前に、対応する周辺機器・ポート類が増えたのが、ちょうどWin95登場のときと似通ってるように思えるからです。Y2K問題も大事だけど、それに対応することでもっと悲惨な問題抱え込まないように気を付けましょ^^。メーカーの対応状況は鵜呑みにせず、使用周辺機器も合わせたトータルでの相対的・総合的な判断を♪^^
次がスワップファイル。3.2GBと、ちと心許ない数値なνリブffですが(新VAIOC1の8GBがほしい〜っ!)、ちょこちょこいじりながら少しずつ空き容量を増やしていったら、あるところで全部スワップファイルに持ってかれました(泣)。800MBですよ!?信じられますか? 実にCDROM1枚分以上が、Win98の仮想メモリに占有されてしまい、MPは置けないわムービーは撮れないわで偉く苦労する羽目に陥ってます(涙)。どーやらWin98のバグらしいのですがね…^^;。
今までの機種、Win95マシンでは、FATが16である利点を生かして、ドライブスペースで数百MB程度の仮想ドライブを作り、ここにスワップファイルを設置してました。これだとスワップスペースに書き込まれることが無くなるので、スワップの不連続化も起こらずに常に安定した動作が確保されます。それでもCドライブはやはり乱雑になるので定期的なメンテは必要ですが^^;、スワップトラブルは起こりません。また、最大サイズもそのスペース上限で止まってくれるので、無尽蔵な肥大化は起こらないわけです^^。
今回のνリブff、幸か不幸か最初から全スペースがFAT32になってます。これが不幸に働きまして^^;、ドライブスペースが使えません。仕方なくCにスワップ置いてたら起こったのが今回の出来事。なんとかもーワンパーテーションほしいトコなんですがね〜^^;。
解決策。今日見つけてきました(笑)。システムプロパティ→パフォーマンス→仮想メモリを選びます。ここで一度わざわざ手動設定にしてやれば、仮想メモリが再設定されます。まずはこいつで回避^^。その後もう一度自動設定にして再起動すると、スワップファイルが800MB→62MB、空き容量が230MB→970MBとなりました〜♪\(⌒▽⌒)/ やっぱね、折角苦労して空き容量増やしたんだから、有効に使いたいよね〜^^。これでまたいっぱい入れとこーっ♪\(⌒▽⌒)/
Win98はリソース食い?(99/08/24)
今回のLibff導入により、初めて私も敬遠気味だった新規OS“Win98”を使い始めたわけですが、何が悪いやらとにかくリソースが少ない^^;。最もリソース的に負荷のない環境は、当然ながら初代リブ。立ち上げ時点でツールを外せば85%のリソースが確保されてます。反対に現行最強のmpリブはというと…“56%”!? 何これ?と思いましたね、正直言って^^;。因みにこれにメインのアプリケーションであるmp再生ソフト“LIVE MEDIA PLAYER”と、内蔵カメラを操作する“LIVE MEDIA VIDEO”を立ち上げると…44%となりました(汗)。これまでに34%まで低下したのを見たことがあるのと、さらに負荷が掛かったのか、リソース不足で固まってしまったことすらあります^^;。
まあ、タスクバーに何やら山ほど貼り付いてるし、仕方ないのかとは思いますが^^;、何とかならんもんですかね〜…。取りあえずわかる範囲では、YAMAHAのXGドライバ、タスク、マウスという一般的なのと、機種特有のものとしてスマートメディアドライブのドライバ、リモコンiShuttleのマネージャソフトがある…。うーん、これだけあれば仕方ないか…^^;。リソース負荷掛けぬためにノートンすらもインストールしないと決めた本機では、各々のメモリ占有量は確認できませんが、相当ひどいもんでしょうねぇ^^;。間違っても重いソフト、オフィスや一太郎10などは入れない方が良いでしょうという私の私見は、この辺りにも端を発してます^^;。
それにしてもHDにmp入れ過ぎかな?^^; 今のとこ1GB以上入れてますけど、どうやらスワップ領域にも浸食(lose control…違)してるらしく、良く固まったりレスポンスが驚くほど低下したりします^^;。そろそろいらんプレインストソフトを潰すかな?(笑) リソースについてはサービスパック1、SECOND EDITIONも検討しながら眺めていきたいと思ってます^^。
IE5トラブル復旧!(99/02/20)
IE5については、その後チャンドラにも入れてみたのですが、インスト時にレジストリが爆散したらしく^^;、「gif」が一切表示できなくなってしまいました。メニューからいろいろオプションを探ってみたのですが、よくわかんない設定ばかりで、しかも変えても全然効果無かったので、半分諦めてたんですが、やっぱりここはレジストリだろう!ということで、前のIE4のときのように調べてみました。
レジストリエディタによる検査では…全然わからなくて断念。まあ、こちらで復旧するのはかなり厳しいので^^;、安易に手を出すもんじゃないでしょうなぁ。次にファイルオプションの「関連づけ」。これですよ、やっぱ^^。gifの設定部分を観ると、IEへの関連づけがごっそり無くなってました。これを正常にIE5がインストされてるLibの810HDDと同じようにしてやったら、見事に表示できるようになりました^^。
IEの表示には、この関連づけ設定において「MIME」と「DDE」をきっちりと設定しておく必要があります。この辺を何も見ずに設定できる人は偉いですが(笑)、わけわかんないのが当然だと思いますので、正常起動してるのから丸写ししてやるのが安全でしょう^^。
ついでに新たにわかったIE5情報。
っというわけで、結構使いやすくなった感じのIE5。製品版になって重くなったりしないように、正常進化してほしいですね^^。
IE5導入テスト(99/02/06)
さて、IE5のベータ2が使える!という噂をネットで耳にしたので、試してみることにした。様子見に使用したのは、前回同様Lib+旧810MBHDD。こいつであれば、まかり間違って壊れてもかまわんので^^;。
まずインストール。インストーラをマイクロソフトの英語版サイト(?)からダウンロードする。こいつを起動するといろんなチェックが始まります。コンポーネントが細かく分かれてて、必要に応じて必要な分だけダウンロードしつつインストールする感じだ。日本語対応を含めてなんと14MB!! IE4に比べてなんと小さくなったことか^^。他の使いもしない余計なソフトを入れる必要もないので、嬉しい限りである♪
14MBだからそんなにディスク容量食わないだろう、とインストールを進めると、空き66MBでも足りないと出た。うーん、相当作業領域を食うらしい。結局88MB空けた時点で次へ進めた。この位は最低必要らしい(まあ、普通は空いてるだろうけど^^;)。
手順的には、
必要コンポーネントの選択 → 選択したコンポーネントのダウンロード → ダウンロードしたファイルからインストーラ起動 → インストール → システム再起動 → 最終設定 → 終了…という具合で、二番目のコンポーネントのダウンロードの間は、オンラインにしておかなければならない。ファイル容量にもよるが、私が選んだ14MB程度で75分程度だった(336モデム)。DLが終わった瞬間接続を切ったが、普通にやれば電話料金が!( ̄□ ̄;って、とこですよねぇ…(汗)。みんなテレホ帯にやってるというのが納得です^^;。
それからインストールに入るのですが、やっぱリブが遅い!ということもあり、相当時間がかかった。時間を計ったわけではないが、DLに1時間以上かかって、その後もかなり長かったから、トータル2時間位かな?時間かかるねぇ〜。元々810HDにはIE4が入ってましたが、IE5はそのまんまIE4に上書きされたようです。見た目は全然変わんないかな?
次にOSのメモリ使用状況を確認してみました。リブ+IE4の確認を忘れてしまったのですが(汗)、まあチャンドラの方もそれほど変わんない仕様なのでIE4に関してはチャンドラで見ました(若干OSR2で違うかな?^^;)。
| IEによる違い | |
| OSの状態 | メモリ使用量(ノートンSysInfoによる) |
| 95ノーマル(IE3) | 19MB |
| 95+IE4 | 27MB |
| 95+IE5 | 28MB |
| 参考:現在使用環境(^^; | |
| リブ20標準搭載(ノーマル) | 20MB |
| リブ20MagnaRAM使用時 | 約25MB |
使えるPWZ+カシオペア(98/11/22)
もう購入してだいぶ経ちますが、ポケットWZエディタ&そのツール集は使えます!メインで使うのは、やはりファイラー、メール、エディタですね。
ファイラーは、DOSユーティリティライクな操作感で、カーソルキーでほとんど使えるのがいい。これに慣れると、エクスプローラによるスライタスでのファイル操作はかなり面倒になってくる。まあ、こいつはアプリ連動などを考えるとちと話が違ってきますから使い分けが必要ですね。これにより、ほぼ現在のWin95環境「IE4エクスプローラ+WinFM32」に近づき、使い勝手も飛躍的に向上しました。
メールに関しては、アウトルックの受信トレイの不満点が一気に解消!これは既にメーラーに無くてはならない機能なのか、或いはそれだけPWZが高機能なのか、サーバーアクセス機能が付いていて、必要なメールのみ選択して読むことも出来ます。Becky!とかなり似た操作感ですが、サーバー上ではサイズしかわからず、だれから届いたのかも解らないのはちょっと厳しいですが、Becky!で確認後、必要なものだけをカシオペアでも読めるようにする、という今の使い方をする分には十分! 現状では申し分ないです。
最後にエディタによる文書作成。雑誌の記事などでは、「カシオペアのキーボードは小さすぎて、とても文書作成はできない。」と言い切ってるのが多いです。確かにリブレット並みの大きさを有するモバイルギアUやペルソナなどに比べれば かなり小さいキーボードですし、指摘されてるように「A」のすぐとなりの「英数」を間違って押してしまって、入力途中でひらがな入力が中断されてしまうケースが出てしまいます、普通のタッチなら^^。
自分なりに使ってきて、実に使いやすいタイプがわかったので紹介しましょう。左手で本体を持ちつつ、左手親指をAの位置におき、右手全体で他のキーのほとんどを打つ。左手親指は必要に応じてE・S・X辺りまでを押さえられるようにすると尚良い。これでIME97を自分の使い慣れたIME仕様にすれば、ほぼリブレットライクなタッチタイプが可能でしょう。試しに打ってみた長文の一つ目が、湾岸署ムービーのテキストです^^。
これでタイプは向上するのですが、後一つ、辞書のおバカさは如何ともし難い^^;;。っま、サブマシンとしてなら充分なレベルですので、やっぱりメインはWin95にしましょう〜。リブと同じデカさのWinCE2.0マシン買うなら、リブを買った方が絶対いいっ!、95の入らない、小さいボディだからこそCE2なのだっ!というお話でした^^。
カシオペアとコンパクトフラッシュ(98/10/25)
カシオペアとPCの連携には、赤外線は楽なのだがどうも設定がいちいち面倒で、ケーブルは安定動作するがかなりうざったい。そんなわけでコンパクトフラッシュ(CF)の登場である。基本的にはどのメーカーも一緒のサンディスク製らしいので、安めで容量もあるADTEC製32Mにしました。PCカードアダプタは、これこそどれも一緒!ってことだったので、特売のサンディスク純正です。この手のメモリーカードは、認識自体は実に簡単。差せばいいのである。95だと標準のドライバ組み込むのに何回かクリックする必要がありましたが、CEはその必要もなく、まさにフロッピーのような感覚で扱えました。これはさすがですね。
さてデータ交換ですが、単なるファイルのコピーは、今までのケーブル接続&同期よりも飛躍的にやりやすくなりました。ソフトのインストールはあくまでケーブル経由でないといけないのですが、取りあえずカシオペアで見たいデータを移すときにも、ファイル一個でもいちいちケーブル繋ぐなどという手間が無くなったのはよかったです。それと、これはそのままPC間の小さなファイル交換にも便利なので、32M分重宝することと思います。
っで、問題がひとつ。カシオペアで見たいデータの中には、膨大になってきたりする「表計算データ」が存在します。単なるメモなら別に紙に書き取ってもいいのですが、やはり印刷しきれないような表計算データはPC上で閲覧したいものです。
私はDOS時代からのロータス123派で、現在は97を最終VUpとして使っております。これだとEXCELの古い形式に準拠した保存はできるので、これとポケットEXCELを使いまわせないかと考えたわけですが…。
まず問題その1。P−EXCELは、EXCEL形式が読めない。これはEXCELユーザーにも該当することですが、つまりCF経由での転送ではダメってことです。ケーブル接続の同期を行って初めてファイルコンバートが行われ、xlsがpxlになるのです。うーむ、やはりケーブルか赤外線を一回通さなきゃならんのか。。。
問題その2。12397で作ったxlsではコンバートできない。つまりはEXCELで読める形式にはなっているけど、コンバータでは弾かれてしまうということ。実は12398にはEXCEL97形式での保存が可能と謳われている。まあ、本気でVUpを行うかは、会社の98で試してみてからにするが、とにかく表計算データをそのままコンバートしてCEで見るというのは、現在の環境では不可能であるということが判った。スケジューラのデータにしてもそうだが、まだまだMS純正のソフト同士でないとなかなかうまくいかないとこが多いようである。因みにこのP−EXCEL、CSVなども読めないので、うーん困ったもんだ。。。
他のソフトでは、トラベルナビゲータは駅すぱあとライクで実に使いやすい。これはCEにあってはかなり便利なソフトだろう。それから純正の受信トレイはかなりひどい。どうも受信トレイにあるファイルはメールサーバー上のメールと“同期”するようで、受信トレイに置いておいたメールが、次に同期させたらサーバー上にないからなのか、消滅してしまった。いったいなんということなんだろうか…。まあ、こいつは別フォルダに移しておくことが前提なんだろうが、かなり不親切だ。
どちらにしても、まだまだソフト的にはこれからだ。今ある市販&フリーソフトを今後いろいろ試して、最適なCE環境を構築していきたいと思います。
一太郎Lite!(98/08/01)
個人的に大期待をしていたワープロソフト、一太郎Liteを速攻で買ってきました。軽い! まるでエディタのように。こいつは私の中でも歴代一太郎中かなり上位に位置する評価となります^^。今までの勝手にランキングしてみると…、
1 一太郎Lite
8の高機能とDOS版(3,4)の軽さを併せ持つ、最強ワープロ。
2 一太郎4.3
ジャストウインドウによるフルマルチタスク、ランク機能なども盛り込まれた
DOS時代の最高ワープロ。最も愛用した(現在もNSで健在!)。
3 一太郎6
Ldインストール済みだったのだが、4.3時代の機能をフルに盛り込んで
なおかつWin用ということもあり使い勝手も向上した。Ldでも十分な軽さ。
マイナーUP版6.3、も同等かな?
4 一太郎3
軽さは最強。当時としてはすごかったのだろうが、いかんせん機能が乏しすぎる。
また対応するプリンターが少なく、ワープロとしても使用に厳しかった。
HDDへの対応も正式ではなく、ATOK7を無理矢理使って用いたが、
結局そこまで止まり。
5 一太郎note
確か6.3からの変化版で軽量化を謳った(?)バージョンだと思ったが、
どうも中途半端感が否めない。
6 一太郎dash
4.3の機能限定dashは、あんまり誉められたものではなかった(苦笑)。
はっきり言って機能削り過ぎである。HDDの無い時代の最後の華でした。
RAMドライブ用としては暫定的に使っていました。
7 一太郎5
DOS版一太郎としては最強なのだが、機能を増やし過ぎたのとスペックを要求
し過ぎたところが気に入らない。Winが無ければ使うかも知れないが、Winが
既に普及しようというときに出てきたこのバージョンはやはり存在理由を疑う。
8 一太郎8
Win版一太郎としては現在最強。しかし、こいつも5と同じで重すぎる。高機能
過ぎて逆に重くなり、実用に耐えないのが実状。ATOKを手に入れるために、
この辺のバージョンは購入したと言っても過言ではないだろう。
9 一太郎5Win
Win移行過渡期のワープロだけあって、機能乏しすぎ。使えない。
10 一太郎7
なんでこれが6.3の後に発売されたのか、未だに納得できない。重い上に機能を
削りに削って、全くと言っていいほど魅力のない最低バージョンだった。
8待ちの人がなんと多かったことか。もちろん私もその一人。
っというわけで、Liteは今後もずっと使っていけるワープロだと思います(^^)。486のリブでこれだけサクサク動くワープロは、はっきり言って今まで95対応ではなかった。こういうのを待っていたのだ^^。いっくら高機能でも、低スペックマシンでサクサク文字入力&各種設定が出来なきゃワープロとしては結局使えないと思うぞ^^。
そして、もひとつ驚いたのが、付属のメーラー・手裏剣! こいつは侮れないです。はっきり言って、Outlookの良い点とBecky!の良い点を併せ持った感じがする、しかも軽快にサクサク動くと来てる。正直本気でBecky!からの乗り換えを考えた程。複数アカウント切り替えとサーバーアクセス機能がBecky!ライクで、しかもしっかりHTMLメール作成機能も搭載! うーむ、Becky!が無ければ即導入だが…。正直、もし複数アカウントにお困りで、Outlookやらメッセンジャーやらに不満をお持ちだったら即導入をお奨めします。最高の一太郎Liteと同時に導入できて、しかもこの価格なら絶対納得できます。ZEHI!^^