お仕事シリーズ


ナースのお仕事4(2002.7〜9 火曜9時 フジ)
ナースのお仕事ザ・ムービー(2002.5.11劇場公開)
ナースのお仕事3(2000.4〜2000.9 火曜9時 フジ)
天使のお仕事('99.1〜'99.3 水曜9時 フジ)
ナースのお仕事2('97.10〜'97.12 火曜9時 フジ)
ナースのお仕事
ヘルプ!



 観月ありさ主演の好評シリーズ。ドジでおっちょこちょいがウリ(?)の主人公が、ひたむきに頑張り抜く姿を通して、このドラマの持ち味・真摯なメッセージみたいなものを伝えてくれます。必見ですよ♪^^


ナースのお仕事4(2002/09/28)

 今回のシリーズはしっかりと録画してみてました。ドジな新人から成長して先輩になって職場結婚して後輩と三角関係になったりと、これだけ続いてくれると一緒に長年月を過ごして成長してきたような気がしますね。今回の後輩・安達祐美は、最初はどうかな?と思ったけど、うの程じゃなく良かったかな(笑)。先輩も朝倉も落ち着きが出てきて?安心して観れましたね。

 さて、かなーり問題となった最終回。「150分繰り下げて放送」って前代未聞^^;。私も野球中継終わるまで嘆いてましたよ、ええ。何時から録画予約入れればいいの!?ってさ^^;。苦情は14000件ほど届いてたそうですね。文句言いたかったのは私だけじゃなかったんだ!よかったよかった♪^^ あれで正しい判断だったという局側の見解ですが、まあそうなんでしょうな。 それでも再放送という結果を引き出したんだから相当なもんです。長年のファンをなめちゃいけないってことですよね^^。

 5はやるのかな?まだまだ行けそうな感じもするのですが、どうなるのかな?まだまだずーっと、北の国からくらいに続けてくれたらいいなぁと思います^^。今後に期待しましょう。


ナースのお仕事ザ・ムービー(2002/05/11)

 仕事が忙しくなるとなかなか行けなくなっちゃうので、思い立った今日という日に行ってきました公開初日。お茶の間ムービーなもんで、どの程度の人入りかな?と思ってたのですが、ぱらぱら、とまあゆったり落ち着いて観れて良かったなぁ、というくらいの感じでした。劇場の1/3くらいは席埋まってたかな?^^

 今回はさすがは映画、話題はてんこもりでしたね〜。正直あっという間の2時間で、まったく飽きさせずにラストまで見ることができましたよ。笑わしてくれるところはしっかりと劇場中でうけてみたり、シリアス部分はむっちゃすごくてみんなで涙して、ほんとよかったなぁ。劇場で視聴者が一体感を得るという、制作者サイドの目論見は成功と行ったところではないでしょうか。6年も続くTVドラマ作品、7月からはパート4も放映決定!これからもまだまだ楽しみが続きます。今度は録画して楽しむことになりそうですが^^;。

 さて最大のピンチを迎えた若葉台総合病院ですが、ヒロイン朝倉いずみが瀕死の重傷から奇蹟の生還した(というか、一度死んで甦った?)わけですが、それでも最後はコメディというスタンスに徹してくれた。お子様も結構見に来てたし、これは良かったと思います。というのは、いずみに当たった銃弾は、立てこもり犯人であるウドが撃ったものではなく、捜査本部の命令を無視して勝手に暴走した刑事たちが無理矢理突入し、混乱に乗じた形でやはりこいつらが配置していた犯人射殺のためのスナイパーが、別のビルから狙撃したもの。つまりは警察が起こした不祥事である。これを追求したりなんだりと、そちらの流れになってしまうとつらいなぁと思ってみてたところ、そんなシーンは一切無く、数ヶ月後のいずみのハツラツとした笑顔と、いつもと変わらぬバカっぷりが観れて、みんなで歌って踊ってハッピーエンド♪という締め括りになった。その後警察がどうなったとか、そういうことは考えなくていいよ、と言わんばかりの展開で楽しく終わったのはやはりよかった。こうでなくてはね、コメディは♪

 でもホント、泣きましたよ。というか心停止から40分も経って、そこから復活しちゃうっていうのは、さすがにコメディにしか出来ない芸当だよなぁ^^;。TVシリーズファンにはお薦めの逸作。是非楽しめますのでご覧下さいね♪


ナースのお仕事3 最終回スペシャル(2000/09/19)

 しばらく何も書いてなかったけど、しっかり観てましたです♪ そしてようやっと最終回。涙あり、笑いあり、笑いあり、笑いありの2クールでしたが、どうだったでしょうか?^^ お騒がせナースもここに極まれり!ってカンジで妊娠騒動あり、出来ちゃった結婚騒動ありと、いつも忙しい若葉会でしたがこれにて暫し見納めです!

 どんな展開が待ってるかと思えば、全てを吹っ切るかのようなパァーッとしたショッピングに食べ放題にと…だいぶ自棄気味?^^; 周りはまだまだ勘違いの嵐だし、二人の気持ちや心は揺れ動きっぱなし…。開き直ったか単なる意地っ張りなんだか、自分を欺こうとしても長続きはしないのにねぇ。無理するってのは何事にも良くないことです。ギクシャクしたままで、うまくいくことなんて何も無いのにね。

 それぞれに、自分に合った“幸せのカタチ”を見つけていく中で、行き違いや擦れ違い、ぶつかり合いがあったとしても、それを積み重ねることで、今一瞬の最良の時を模索しながら、人は生きて行くしかない。身近な人の死を見つめることで、またひとつ、着実に一歩ずつ成長した自分に、何故か不安を覚えてしまう自分が居る。気持ちが沈みがちになると、ついつい強気になりがちなこと、良くあります。強がってみても、余計にギクシャクしちゃうことってあるのに。普段なら分かり切ってるはずのことなのに、そんなときにはそこまで頭回らないんですよね。難しいものですね、気持ちを切り替えるのって。

 死んでしまった人の素直な気持ちに触れて、初めて素直になれた自分が居る。それに気付くことが出来たなら、いつも通りの自分で居られる。慣れは恐い。何事にも、どんなことにでも、慣れから来る失敗や自失してしまうことがある。初心忘るべからず。ドジっぷりも変わらずに、元気で明るいナースで居られるかな?^^

 心の晴れるハッピーエンドはコメディの付き物♪ 幸せな終幕で本当に良かった! 次回作も期待してます^^。


ナースのお仕事3(20)(2000/08/22)

 新人の次は実習生。仕事始めて何年か経つと、面倒見たりしなきゃならなくなる時期が来ます。一番下っ端も大変だけど、一つだけ上になるとそれもまた大変。やる気が無いのも仕方ないんだけど、やるべきこと最初っからやろうともしないってのは勘弁だね。取り返しの付かないことしでかしても、責任も何も考えずに辞めればいいってのは、今風の考え方ではあるんだけどね。別に定職に就かなくても生きていけるし、気に入らない仕事だったら辞めればいい。でも気に入らない仕事だからって、かき混ぜるだけかき混ぜて、冷やかし半分で辞めてくみたいな、そんな最低限の常識すらわからないような態度だけはやめてほしいね。

 どうしたらそういうことってわかってもらえるのかな。難しいよね教えるのも。こんなドラマみたいにうまくいくことも無いだろうけど、まずは範を示して、諭してみる事かな?理屈でわかってもらえる相手なら、時間はかかってもいずれはわかってもらえる。いつか自分が教える立場になったときには、不思議なほど自然にね。その日までまずは辞めないように、頑張ってみよう。


ナースのお仕事3(18)(2000/08/08)

 懐かしいメンツが頼もしいほどの実力を付けて帰ってきた。しかし少々調子に乗りすぎでないかい?^^;周りの反感も買うわなぁこれじゃ^^;。でも血を怖がるとこなんか相変わらず。昔を懐かしむのも時には良いですね。初心忘るるべからずってことです。思い浮かぶのはしでかしたドジばかりなんだけどね^^;。それもまた良き思い出かな? シリーズ重ねる度に、その回数だけ恋も重ねてきた朝倉ですけど、その想いもそのままに帰ってこられちゃうと、悩みドコですよね。毎回の実らぬ恋は、距離的に別れ別れになっちゃったからなんだよね。まだまだ続くのか、3部作で終わるのかにも寄るんだろうけど、どうなりますかねこの恋の行方は?

 手術の前、患者はとにかく不安なもの。特に成功率が低いと聞かされてれば尚更だ。その直前に気持ち揺れるような執刀医と看護婦とで、不安は募るばかり。一心不乱に勉強する男と、一つの恋に燃えながら仕事に打ち込む男、その間で思い悩み揺れ動く女、辛いトコですよねぇ実際^^;。 真剣な生と死との戦いの場に、精神的動揺を持ち込んでは、実力なんて発揮できるわけない。一番感情を持ち込んではいけない場所で強がってみても、目的を見失い取り返しのつかない失敗を招くだけ。冷静な判断力のみが必要なとき、それは感情を殺さなくてはならないとき。公私を混同しないことは、それほどに重要なのです。考えなければなりませんね。いかにそれがこれからの人生に重要なことであったとしてもね。今日の失敗を明日の成功に繋げることが出来るかな?それが出来れば一歩進むことができるはず。めげるながんばれ!


ナースのお仕事3(16)(2000/07/25)

 今回は題して女の戦い。女性は怒らせるとほんとに怖い。特に集団を敵にまわすとね^^;。合法的な嫌がらせ、精神的な苦痛の数々、これをやるために生きてきたんだと言わんばかり。それに業を煮やしての反撃も、法的に査問会。しかしここまで脱線したままで、収拾付かない査問会もあったものかね^^;。

 こと仕事に対して、論理的思考を排除して感情論を先行させる考えはやめてほしいねぇ。悔しいからって、納得できないからって、まずはやっぱり理解し合おうとしてみないとね。でもドクターがナースをわかろうとしないのも、ナースがドクターを理解できないのも、どちらも相手の仕事・役割・立場になったことないから? その意味意外とナースがドクターになってやる!ってのも、解決策としてはいいかもね^^。ひょっとしたらドクターの苦しさも理解できるかも知れないしね^^。ドラマだしコメディだし、何とでもなるでしょ^^。擦れ違いに歩み寄り、どこでも一緒なんだけどね、大切なのは。

 ひとつの仕事を、力を合わせてやり抜くことで、ちょっとだけ結束が芽生えることがある。すぐに消えて無くなっちゃうような柔い結束かも知れないけど、それ積み重ねてると、取りあえず仕事してる間だけはうまくやってけるような、そんな感覚が身に付いてくる。“ありがとう”という言葉は、お互いを勇気づけ、励まし合う力がある。たとえどんなつもりで発したありがとうであっても、受取手が善意と受け取ってあげれば、それだけでその日一日はうまくいくこともある。それほどにお礼というのは大切なんです。親しき仲にも礼儀有り。普段親しくなければ尚更大事です。とんがってばかりいないで、たまには丸くなる真似事でもしながら、ありがとうのひとつも声に出して言ってみましょう^^。悪い気はしないと思いますよ♪^^


ナースのお仕事3(15)(2000/07/18)

 アメリカかぶれ、という言葉がある。敗戦以来続いてる欧米至上主義から発する思想だと思う。公平な立場から、第三者的な目で本質を比較して、それで日本の技術が劣り、アメリカの技術が勝るなら、その考えもわかるし、聞くべき点も見出せると思う。しかし、頭から日本を見下し、蔑視した立場から決め付けるのは考えもの。

 どうやらアメリカではナースはドクターの指示命令は絶対らしい。鵜呑みにしなければならないのだ。仕事のパートナーではなく、召使いみたいな。そう誤解を与えるだけの内容を、このドラマは伝えてくる。当然ながら「フィクション」なので、頭から信じちゃいけないわけだし、ドラマはドラマなんだからと、きっちり考えなきゃいけない。けどね、ここまで誇張してそれを訴えてるわけだから、その内容から観てる側に、何かを伝えようとしてるわけだ。それが理解し合えない人との協調を促すものなのか、考え方や文化の違いというものがあるんだという警鐘なのか、まだ全然わからない。

 ただ今まで観てる限りでは、2つの派閥がある中で、私はどうしてもナース派についてしまうだろうこと。憎まれ役を買って出るとか、そういう方便とも受け取れないこの憎らしき存在、一体どうなるんだろ…? 世の中いくら話し合っても理解できない人は居るってことは、最近つくづく感じることだけど、やっぱそっち方面の展開なのかな? 周りの信用無くしてまで自己主張を曲げない、そんな必要ってあるのかな? あるんだろうね、やっぱり。人に寄るんだろうけどね^^;。そういう生き方否定する気はないけど、やっぱりなんだかな、です^^;。固い信念なんてのは、時として辛い思いばかり呼び寄せて、うまく生きていこうとするのに邪魔になったりするのにね。

 今回はドクター側に軍配!ちゅーか、間違ったことはしてないんだから当たり前ではあるんだけどね。確証もないのに気に入らないからって人を疑っちゃいかんよね。それじゃ逆の立場から決め付けて疑うのと一緒だし。誰の言うことが正しいかではなく、正しいことを言ってるのが誰であるか、その時々で変わっているであろうその本質を、きっちりと見極めて正しい評価をしないと、また逆恨みが反感と争いの火種を生むだけだからね。そんな行き違いを育てていかないように、気を付けながら日々楽しくやっていきましょ^^。


ナースのお仕事3(14)(2000/07/11)

 さすがは半年の放送、ここへ来て新レギュラーが登場!しかもこれが一癖も二癖もありそう、しかも凄腕と聞いたらドジナース形無しか^^;。まあ仕方なかろう。現実はいつも厳しいものです。でも平地に乱を起こすのはコメディの鉄則!楽しませて貰いましょう^^。

 不安も怒りも綯い交ぜになってるけど、とにかく外科病棟に最強のライバル出現!どうなるんかねぇ。“できる”だけが人間の魅力とは限らないけど、それだけじゃなく魅力的な部分これでもかっってくらい持ってるんだから、たちが悪いんだかどうなんだか…。仕事熱心なのはわかるけど、気ばっかり焦るといいことないよね。張り切るにも何にも“過ぎる”というのはまずいこと。そんなまでしなくても、一生懸命親身になって頑張れば、好感も持たれていくんですよね^^。 それにしても食べ物ひとつで元気になれるって、やっぱ特技ですよね^^。すごいと思うよ、ほんと^^;。

 人間味もなく、JOBとしてオペや診察をこなす姿は、颯爽としてるとかそんな格好良さは関係なく、冷たく感じる。もっと上手いやり方は無いんだろうか。確かに判断ミスの失態ではあったのだが、角を立てずに、命令ではなく説得をしていれば、同じことを伝えるにも伝わり方が違ったはず。報告、連絡は物事を伝達するために必要なことではあるけれど、情報を伝える、ということは、その名の通り感情を交えた報告でなければならないはず。日本的な良さもわからない、暖かみの一切感じられない技術力の高さなど、こと医療の現場においてどれほど重要なのか。患者や家族の想いを拒否したやり方では、そこにまた反発が生まれ、失敗が起こりそれをまた他人の責任にして糾弾するという悪循環が続くばかり。どこの職場でも観られる醜いやり取りだが、なんとかならんもんかね?どんな場合も仕事は相手=人間あってのものです。もっと相手のことを理解しようとしてみませんか?職場の息苦しさも減るし、いろいろ上手くいくことも多くなると思いますよ^^。


ナースのお仕事3(12)(2000/06/27)

 周りは冷やかし気味、本人達は冷め気味。ろくなことがないってとこですねホント。そこへ来て旅行の幹事まで。ほんとたいへんなんですよーあれって。みんな言いたいことは言ってくれるし、そのくせお金はケチって払ってくれないし、わがまま聞きつつそれなりに納得できるしっかりした旅行にしないとね、文句言われない程度に。それにしてもこのアメリカかぶれ、一体どうなるんでしょねぇ。一事が万事、水ようかん。それでも誤魔化されないくらいだから、ほんとやばい状態…。うーん、最悪かも?そしてとーぜん、仕事忙しい人は当たり前のように旅行には行かないのです。そんなもんです。

 旅行の方も大変みたいだけど、人気の絶えた外科病棟の急患はもっと大変です。自分の今出来る最大限のことをやるしかないけど、不安を与えないように、間違った判断しないように。それがまたひとつの勉強になるはずだから。人の振りみて我が振り直せ。遠い将来夢見ることも大事だけど、今現在の幸せも顧見ないとね。頑張れ!一度や二度の衝突でめげるなよ?


ナースのお仕事3(11)(2000/06/20)

 きちんと勤務してればそのうち評価される。その“そのうち”がいつ訪れるかわかんないとこが辛いトコなんですよねぇ。仕事と恋と、どちらを取るかの問いに、先行きの恋を取りたいがゆえに目先の仕事を優先する気持ち、わかるんだけど理解はされにくいんだよね^^;。婦長の言葉は説得力あるし、今は頑張るしかないよね^^。でも張り切りすぎはあとで失敗を招くよ。よーちゅーいね☆

 ほんとのトコ突かれて言い返せない辛さ。まあほんとのことだし、仕方ないよね^^;。軽はずみも行き当たりばったりもいつものことだから、ちょっとずつでも治していかんとね。まずは自覚を持つこと!そこからできないと進歩しないからね。

 何事も図に乗ってはいけません。取り返しがつかなくなってからじゃ遅いんだし…。心は熱くとも、頭の中は冷静でなきゃ、結果仕事は失敗するし、信用も無くす。焦ってはダメ。せめて自宅ではバカ笑いして、失敗を省みながら明日の成功に繋げていこう!着実に、一歩前へ!

 何にでも初めてというものがある。問題はそれがいつ終わるかだ。初めての執刀でひとつ大きく成長した研修医は、過信ではなく、きちんと自信を取り戻したと思う。慢心は禁物だけどね。これからも頑張ってもらうとしよう。公私ともにね^^。 ちゅーか、波乱がなきゃこのドラマ始まらないね(笑)。次は何が起こるんでしょうか?まだまだ先は長い長い。どっちもがんばれー♪^^


ナースのお仕事3(10)(2000/06/13)

 restructuring。その意味をご存じだろうか?経済の用語で“企業が環境の変化に応じて,その構造や業務内容を再構築していくこと.*リストラと略す.”とある。クビにするだけがリストラじゃないんだけどね、どうもこの考え方が先行してるし、実際に使われてるようですねぇ。経費削減するなら従業員の人減らししてその給料分削減するより、もっと他にやることあるんじゃないの?もうちょっと、いや根本から考え直してほしいですね!

 とはいえ、現実というのは過酷なもので、ゴマするのも一苦労、仕事に身が入らないのも当たり前です。そうすることが、余計に給料分働かない従業員が増えて、結局無駄金が消えていく…。現実に気付くのが遅くても、やっぱり事は一大事。それにしても、なんという展開なんだろう…^^;。してやったりではあるけれど、やっぱり虚勢を張るのは後ろめたいことがあったからなのね^^。人間、こうはなりたくないもんですな!の典型例です。注意しましょう♪^^

 上がどんなに度し難くても、愛着ある職場は守りたい。無駄な抵抗をいろいろしてみるけど、結局現実は変わらないもの。いろんなひとの気持ち、考えてみるに付け、やはり現実は直視して、自分を誇れるような生き方をしていきたいものだ、とそう思う。そうすれば、どんなところであっても、自分を見失わずに変わらずやっていけると思う。現場を知らないと、見ようともしないと、上はすぐ判断を誤ります。たまには現場の空気に触れてみて下さい。角を立てずに丸く収める選択肢がきっと見つかると思いますよ。


ナースのお仕事3(9)(2000/06/06)

 寝坊も朝一のドジ連発もいつも通り。やはりこれではじまってこそこのドラマってなもんですが、なんか安心しますね^^。かなり大変なことになってますけど^^;。まあそれもいつも通りだしね♪いいんじゃないかな?(笑)なんか新たな火花も勃発してますけど…すごいことになってきましたね〜^^。指導係の指導係、さらにその上まで遡れば…まあゆっくり着実にやっていきましょうや^^;。

 指導係は、あまりレベルの離れていないすぐ上の者がやるのが、いいと思うんですがねぇ。ベテランが教えられればいいんだけど、普通は時間的余裕が無いのがほとんどだし、下に教えることで逆に自分も勉強になってくことも多いですからね。教育という目で見れば、その方が格段に効率的なのです。まあ双方に自覚がないと話にもならないんですがね^^;。自分のために、みんなのために、自覚を持ちながら指導し、教育を受けましょう^^。

 患者の身になって、親身になって見守ること。看て護ることが看護の本来の姿。患者のために患者の望まぬ効果的な治療を強行するか、患者の望む治療法を何とかして見つけだすか。結果として前者が良かったとしても、患者の望むほんの僅かの希望を優先する。間違ってはいてもそれが情というものだと思う。

 それにしても度し難いのは、病人をここまで追いつめる会社、仕事、社会の在り方だ。会社で働く労働者は、会社のために尽くす道具や歯車ではない。本当に命を賭けてまで尽くす必要はないのだ。会社も、そしてそこに働く社員も、それをよく認識しなければならない。会社が生き残るために社員が骨身を削るのではなく、人が生きていくための手段として会社はあるのだ。努々取り違えて会社に取り殺されないように、注意しながら明日も仕事していきましょう。


ナースのお仕事3(8)(2000/05/30)

 昔のこと知ってる奴が突然現れると、いろいろやりにくいですよねぇ^^;。っま、ここまで暴露することも無いとは思いますが…。人にはいろいろと思うところがあるんですからね。ほどほどに!です、何事も。

 きっと元気付けようとして、自慢話をしてみたんだろうと思うんだけどね。状況が状況だけに、まずかったよね。モデルの道とナースの道、オーディションという夢。ひとつひとつの仕事にはちゃんと意味がある。それがわかってくると楽しくなってくる。どんな道であれ、それはきっと見えてくるもの。少しはわかってくれただろうか?

 夢を諦めきれない思いは、命を賭しての暴走を誘う。相手を思いやる心が、その一言が、時に飛んでもない事態を引き起こす。そんなつもりじゃなかったのに。そう思ったときにはもう遅い。そんな事態にならないように、常に気を使わなきゃいけないんだけど。それでも、今度の失敗が、そして反省が、明日の成功に繋がると信じる。病気は自分を見つめ直す良いチャンスだ。お互いに先のことをよく考えられた、この事件こそが二人の大きな成長へと繋がった。明日も、もう一歩成長するためのチャンスが、きっとどこかにあるはず!がんばっていこう!


ナースのお仕事3(7)(2000/05/23)

 一回観逃したけど、それは仕事が忙しかったから…。まあ仕方ないよね。辞める辞めないの騒動は良い方へ進展したようで、よかった良かった♪^^ まあきっとそれが一番だったんだよね^^。

 それにしても今回は怪しげな展開(笑)。憎まれ役買って出るような小うるさい人、よくいますけどね。それをわかってあげられる人間、ほんと少ないですよね。ほんとのことを面と向かって言える勇気、皆さんも持ちましょう^^。ごくたまにだけど、私もやってます(爆)。何を言ってもわからないような上司には、たまにガンと言ってみないとね。それで言う前よりも、より良き方向へと導くことが出来れば、それは生きるための方便となる。一方的に無計画にキレて事を起こすよりも、建設的に前向きに言いたいことを言ってみよう。自分に相手をわかろうとする気持ちさえあれば、それで少しだけかも知れないけど、快方へと向かうでしょう^^。私が保証します♪^^(経験者は語る…自爆)

 ふとしたきっかけで、いろんなことが起こるもの。それで幸せになることもあれば、そうはならない場合もある。どんなことでも“心残り”があると最後の決心は付かない。心を残したままその場を離れれば、結局本当の幸せを掴むことも出来ないだろう。幸せの在り方を考えたとき、それはとても重要なことだと思う。そしてその時の判断が心を伴わなければ、それは周囲の人をも結果的に不幸にすることに繋がっていくものとなるだろう。すっごく難しいことではあるけど、不満だらけの中に真実の幸せ、見つけることは叶うかな?^^明日も頑張ろう♪


ナースのお仕事3(5)(2000/05/09)

 先生は遂にほんとに辞めてしまったらしい^^;。それでも職場は変わらず動いて行くわけで、代わりの人に合わせてなんとかやってかなきゃいけないわけで。それがいっくら大変でもね^^;。まあ、どちらにしてもこのドジっぷりは治りそうにもありませんがね^^;;。

 頼れる人にいきなり辞められると、思ってもみなかったあちこちから不安と不満が出てくるわけで、弁解に廻る側は一苦労なわけで。ひとつの失点が生む波紋は、なかなかに消えてくれないもの。考えてもしょーがないとわかってはいても、割り切って考えることもできないのも事実なわけで。慰めの言葉もほしかったりするけど、結局は自分で吹っ切るしかないわけだから、やっぱり頑張るしかないのだ。めげてないで頑張ろう!明日も明後日も、これからずっとね!!

 ぶつかった壁が大きいと、へこみも大きいし、乗り越えるのも時間掛かるわけで。こんなときにノー天気なのと接することは、疲れもするけど、悩んでるの馬鹿らしくなって復活したりもする、かな?^^ まあどちらにしても寝れるんならだいじょぶだと思うよ。不眠症になるほど悩み出すと、ほんとつらいからね。経験有るけど…。寝て起きて、少しだけすっきりしてまた頑張るのだ。それで少しずつ一歩ずつ乗り越えていくのだ。

 医者として、目の前の患者は見過ごすことはできない。ショック療法的だけどこれが一番の特効薬。一度の失敗で失った自信は、一度の成功で取り戻す。もうひとつ、さらに一歩先へと進む勇気も一緒に手に入れながら。ひとつのことを通して、いくつかの成長がみられた。みんないろんなことを乗り越えてくれた。でもホント、大変なときに支えてくれる人がいると、尚いいよね^^。励まし合って、頑張れガンバレ♪^^


ナースのお仕事3(4)(2000/05/02)

 仕事を辞めるという一大決心は、案外こんなトコから出てくるのかも知れない。納得行かないことは多いし、それが世の中というものだけど、頭で考える理屈が通らないのはいつの世もホント同じ。「ふざけるな!」「やってられるか!」「まったく…っ!」が口癖になってくると、そろそろヤバイです。崖っぷち、ってカンジ。いつも感じちゃいるけれど、乗り切るのがつらいよねぇ、ホント。乗り切れないことは無いんだけど、それまでが長い!怒りの捌け口はひとつで万能ってこと無いから、都度探さないとなんだけどね。それが何より大変なのさ。ったく…(あ…^^;)。

 怒りに任せて判断を誤ってはならないことがある。思いこみや強がりなんかで、判断ミスをすることは論外。ましてそれが人命に関わるのであれば、尚更起こってはならないこと。医療ミスってこんなとこから出てくるのかも知れない。人命以外を優先する医者のサラリーマン化は深刻。個人的な都合を優先することの許されない職業であることは、それはそれは辛いことなんだけど、そこはしっかりと認識してくれないと困る。今回の失敗から皆それぞれに教訓を得たはずだ。職場のパートナーは縦割りで仕事を分割していてはいけない。気持ちをひとつにできなけれは、どんな仕事もうまくいかない。これは職種には関係ない、全ての仕事に言えることだ。さらに上が理解してくれないのは最悪だ。ったく…。この口癖は暫く消えそうにない。

 自分のすべきことに疑問を感じたとき、それを乗り越えてきた人の言葉は大きく強く心に響く。この先どうなるのかな?個人も組織も、前向きな進歩を期待してます。


ナースのお仕事3(3)(2000/04/25)

 兎にも角にも思いは通じたらしい。気に入らないトコいっぱいあるかもだけど、まずは一歩前進。よかった、と受け取るべき。言い合うよりもミスを増やして諍いを増やすことで増える仕事の量の方が問題なのだ。そこんとこを理解してほしいなぁ。下の者を理解することを怠れば、仕事はなかなか上手く進まないものです。教育というのは、まずはそこからはじめてほしいものです。でも、4年目でおんなじこと聞き返してるようだと、ちと問題もありや^^;。しっかりと先輩を見習って、自分でも覚えようとすることが肝要ですぞ^^。

 部下に仕事を押しつけて抜け出す主任。山ほどいますよ、どこの世界にも。いやマジで。なんとかしてほしい。無理だろけど…。私事優先で仕事に悪影響を及ぼすやり方は、やっぱり良くない。しわ寄せが来る人にだって、その人の私事があるわけだから。それをわからないで、自分ばっかが辛いと思い込んで、それを一方的に言い聞かせて、挙げ句にそれで熱出して倒れたとしても、決して言い訳はして欲しくない。それが社会というもの。職場が被害被るような幸せは傍迷惑。絶対にやめてほしいものです。今回は大島さんに全面賛成♪♪

 拗れ捲る人間関係。どこも一緒。ただ頑張ればいいというものではない。周りのこともしっかり見渡して、みんなが納得できるような頑張りを見せてほしい。そうしなければ、誰も理解してくれないし、身勝手な人とは一緒に仕事したくないと考えてしまう。わかってほしいものだ。

 無理が高じれば、いつかは自分に災いが戻ってくる。痛い目を見ると、人の理解度は倍加する。それが来たときに、一歩だけでも進んでくれればいい。でも、痛い目を見ることなく、今日も身勝手を続ける人は、その周囲で迷惑を被る人は、どうしたらいいんだろ…。一時の感情で、逆ギレ的判断を下してはならない。わかっちゃいるけど、そこが難しいトコなんだよね…。明日も頑張れるかなぁ。がんばろ。


ナースのお仕事3(2)(2000/04/18)

 患者もナースも医師も、朝からトラブルだらけ。何事も一位になるのはいいけれど、すっごくいいナースになってきたようでいて、やっぱりドジさ加減も磨きが掛かってるみたいね…^^;。いいのかそれで?一人ですらその状態なんだから、足引っ張る後輩が来たからにはさらにひどい状態になるかも…?いや確定かな(爆)。

 頭に来ることいっぱいあるけど、教える側が怒ってちゃいけないんだよね。難しいけどさ。空腹にしろ何にしろ、満たされてないと怒りっぽくなるもの。ラーメンあれだけ山ほど食えば、ちょっとは気が晴れるかもね?また明日憂鬱になったりもするけれど、その繰り返しでなんとかしてくしかないんだ、仕事だからね。あとは時間が解決してくれるはず。その時を待ち望みつつ、今日を明日を堪え忍んでいこう。仕事ってそんなもんだよね。 …しかし、だからこそ食い物の怨みは怖いよ(笑)。婦長さんがちょっと投げやりに、きつく見えるのは、きっと私の目が曇ってるからなんですよね^^;。

 指導係は範を示さなければならない。いずれ上になってみればそのことがわかるものだけど、差が縮まるわけでもないから、上の苦労も下の気持ちも、なかなかわかるもんじゃない。経験ていうのは失敗を繰り返して覚えていく知識だと思う。失敗をしてみると、何故それがいけないことだったのか、身に染みてわかる。後はそれが繰り返してもいいことなのかどうかは、考えるまでもなくわかる。それを繰り返さないためにも、失敗をしない方法を考え、同じ失敗をしなくなる。立ち直るまで時間が掛かるかも知れないけど、それがわかれば一歩前へ進める。それを繰り返して、少しずつ成長していけばいい。頑張ってみよう!明日もね^^。


ナースのお仕事3(1)(2000/04/11)

 辛いときに励みになるドラマ。そんなドラマの筆頭に上がるのがこのシリーズ。本当にいい時期に帰ってきたなぁと思います。今ちょうどめっちゃ辛いトコだったので。いろいろとね…。

 今回気になるのは、何と言っても共演に神田うのがいること。今までせっかくいい雰囲気で、レギュラー共演陣も楽しいメンバーで固まってきているので、その辺を悪い意味でぶち壊すようなことにはしないでほしい。シリーズもこれだけ続くと、いろんな話題作りとかも必要でしょうが、何もいつも芸能ニュースを騒がすような人間を持ってくることも無いのに…。気になるトコですな、ほんと。さて、どうなりますことやら。

 いつの間にやら先輩は一児の母へ。こちらはだいぶ進んだなぁと思いながらも、いずみのドジっぷりは相変わらず。でも2の最終話のように、道端でもしっかりとナースしてるトコはかなりの進歩?顔ぶれも変わって新人が来て、やっぱり波乱含みのスタートになりそうです^^;。怒りたくても昔の自分そのもので、新人を鍛える指導係の朝倉先輩!これからどうなることやら^^;。

 やりにくい職場、どこも同じですなぁ。でもまっ、楽しく、面白可笑しく笑い転げられるから、なんとかかんとかやってけるんでしょうなぁ。辛くて嫌な職場の中でも、ほんのちょっぴりの楽しさを探し出して、頑張って行くしかありませんね、やっぱり^^。

 自分のミスが、わがままが、すぐに患者の命に関わる。やってはいけないことの分別が付かないままでは患者の命は次々と失われていく。医療ミスやうっかりミスで失われていく命が多い中、このドラマはどこまでどれだけのことを語ってくれるのだろう?これからの展開も楽しみにしてます。



−−天使のお仕事−−
 観月ありさ主演の好評シリーズ。連ドラではこのシリーズはいつも観てますね^^。今回はキャストが弱かったためか、視聴率も奮わなかったようですが、全体を通してとてもよかったんじゃないでしょうか?ちょっと最初の方はなんか違うかな〜?とも思ったのですが、後半ひたすらシリアスになるにつれて、このドラマの持ち味・真摯なメッセージみたいなものがわかってきた気がします。必見ですよ♪^^


天使のお仕事(99/03/24)

 少年の命と、日下部のその後の人生を取り留めたシスターまりあの行動は、愛情から生まれた。憎しみからは何も生まれません。それがわかれば、あとは罪の償いをすれば良いのです。人の命を奪った償いと、奪おうとした償いと…。罪の意識に苛まれることなく生きていける、その人生を救ったのです。

 一つの命が改心し、安らかに散った…。それは修道院の新たなる第一歩。本当の自立を目指しての第一歩。そしてそれは日下部が本当に心を開くことへの第一歩にもなった。小さな一歩。確かな一歩。その一歩をそれぞれが歩み出した。二人だけの楽しい夜は、大切な想い出となりました。

 心此処に有らず、ともなればドジをするのも仕方ない。それよりも自分の心に素直になること、それこそが本当の幸せへの第一歩。みんなとの別れは悲しいけど、別れは新しい出逢いに繋がる第一歩です。勇気を出して踏み出しましょう。みんなとの想い出の日々を胸に残して、まりあの新しい旅立ちのときです。

 このドラマに励まされた人もそうでない人も、これからもまりあのように元気に明るく頑張っていきましょう♪^^


天使のお仕事(99/03/18)

 めずらしく楽しげな遊園地から始まったのは、修道院を離れた生活を始めたから。そして楽しげな雰囲気は、次に来る悲劇と悲しみ、怒りとの落差を倍加させる…。これも運命なんでしょうか…?

 深い愛情は、裏返されると深い憎しみを生みます。人間が感情の動物である限り、避けて通れない思い、復讐の念。暗い炎を燻らせ、燃え上がらせても決して良いことは起こりません。しかし、怒りは収まらない…。最悪の現実を知るシスターは思い悩み、怒りに震える想い人の深い悲しみを知り、涙する…。少年の語る過去は、あまりにも幼すぎる過ち…。この罪は許されるものなのでしょうか…?でもいつの世にも人誅はあってはならないのです。人を救い、自分をも救うこと、それが神の与え給うた試練なのです。シスターまりあは、愛する人の心を救うことができるでしょうか…?

 盲目の愛情は、もうひとつの献身的な愛情に気付かせることで、もう一度素直な愛情に戻すことができる。そう信じて、次回を待とう。


天使のお仕事(99/03/11)

 大衆を扇動することが出来れば、合法的に不当ないじめを行うことが出来る。それを知って、知り尽くしてその上で遂行する汚い大人たち…。事実をねじ曲げることの出来る“世論”を敵に回すと、大変なことになる。一筋縄ではいかない、神の試練とはなんと重いものなのか。。。

 手の込んだ手口には、それ相応の報復手段を執る。現代日本の法の下で正義を語り、語り通すことは非常に困難だ。それでもなんとか奮戦しようとする姿は、頼もしい限りだ。普段そういうしがらみの中で生きてる者にとって、勇気づけられますね。

 大衆はメディアの言うことに盲従します。悪人がメディアを使い、99人までを悪人にしてしまえば、残された正しき1人は大衆から孤立し、叩き出されます。その全てに従順であることは、美徳かも知れないけど、愚かしくもありますね。本当にこれでいいんだろうか? この祈りはどこへ届くというのでしょうか? 弱き者が強き祈りで、悪しき心を持つ強き者を挫くことは出来るのでしょうか? その答えを、この物語は教えてくれようとしているのかも知れません。

 いや〜、弱いんだか強いんだかわかんないですねぇ、このシスターたちわ^^;。 …そして、ひょんなとこから舞い込んできた謎の少年が、また波乱を起こす予感…。どうなるのかな?いったい…


天使のお仕事(99/03/03)

 かつて愛した人の面影のために、意を決して戦う正義に目覚めた弁護士…。修道院は戦場と化すのでしょうか…? 好意の置きみやげも重くのし掛かります。さて院長の、シスターたちの決意の程は…?

 良いことをした結果は、様々な形で訪れた。ボランティア活動というひとつの目標を通して、修道院の中はだいぶ和やかになってきましたね^^。そして見えないとこでは弁護士が様々な手を尽くしてくれてる。このままこの平和が続くことを願いながら…。

 様々な理解不理解…、半端な思いやりは必ず反発を生む。人は常に利己的な生き物。でも、だからこそシスターまりあの訴えは人々の心を捉え、動かした。心からの想いが、人々を動かすこともある、そういうことです。 でも、潜入した不理解者の手先はいったい…?

 褒め称える報道から一転して窮地へ…。修道院は神の与えたもうた試練を乗り越えることが出来るのでしょうか? 悪巧みは必ずいつか明るみに出るでしょう…。そのときが少しでも早く来ることを祈りましょう。


天使のお仕事(99/02/24)

 時代の変化をわかりはじめてきた院長、それをまさに反映したかのような非道い仕打ち…。現実とは残酷なもの、その事実がシスターたちにも身に染みてわかったでしょうか?まあ、こんなことばかりじゃないんですけどね〜。どこにでもいるものです、こういう輩は。シスターまりあはちゃんとわかってるみたいですけどね^^。

 自由人のプライド。これはいろんな作品、例えばキマイラなどでも語られていますが、やはり同じ立場になって考えるということが大事ですね。そしてちょっとしたことで知り合えた人との繋がり・縁というもの。これがいかに大事であるかが、今回の話でよくわかりましたね。

 怪我が治って目出度きことながら、心は沈んでいるシスターまりあ。複雑な心境でしょうねぇ。別れが辛くて泣くほどの愛情、なかなか見せられるもんじゃありませんね。別れの悲しみから命の心配へ…。次回急展開ですね。


天使のお仕事(99/02/21)

 新しくファーザーになってしまった(笑)日下部弁護士は、いったいこれからどうなるのでしょう?(笑)祈りは、心が籠もっていさえすれば、通ずるのですよね^^。

 立ち退き問題は、日下部弁護士が味方になったことによって、現実というものがどれほど大変であるかを、シスターたちが直視することになったわけですが、これで少しは前進したのかな?^^;

 断食というのは、精神的肉体的に良くないことは、今ではよくわかってます。信仰がどーとかよりも、健康で文化的な生活を営まなくてはなりません。欲望を絶つことは、確かに必要かも知れませんが、食欲はねぇ…^^;。腹八分とはいいませんが、適度な食事は採りましょう^^。

 人を疑う、ということを考えること自体、信仰心が欠けてますね。心の目を持って接すれば、必ずわかるというものです。シスター馬場が言うこともわからないでもないですが、やり方に問題が多いようですね。波風立てずに、和を尊ぶ気持ちで、周りの人々と共に、お互いの価値観を理解し合いながら、生きていきましょう。シスターまりあの言うとおり、争うことをやめて^^。

 狭き門から入りましょう。新しいことを始めたシスターたちは、笑顔に満ちあふれて晴れやかでしたね^^。


天使のお仕事(99/02/10)

 まさに天国と地獄の状態。天使のいるところが天国にあたるのかな?^^; 文句ばっか言いつつもちゃんとうち解けてきてる…のかな?^^; 日下部氏はうち解けてもシスターババァ(笑)の方が問題ありありですなぁ^^;;。

 価値観の違う人、ものの考え方・想う処の違う人、そういう人と居ることは、正直つらい。袂を分かつことが最善なのか、理解し合おうと努力を重ねることが重要なのか、それは人間関係においては永遠の命題だろう。お互いのためには別れた方がいいと判断する場合と、対話を重ね続けてなんとかうまくやっていこうとする場合と、いろいろあると思う。

 ただ、別れるにしろ、寄りを戻すにしろ、お互いを理解し合うことは重要だと思う。逃げてないでしっかりと対話を持って、それですっきりとした気分で新しい関係を築ければ、それが最善。うわべの繰り言ではなく、心を重ねて相手と接しましょう。さて、シスターたちもこれで解り合えたかな?^^

 ひっさびさに最後の大ドジが出たので楽しかった〜\(⌒▽⌒)/(笑)


天使のお仕事(99/02/03)

 心が素直に傾いてきた弁護士と、心のままに相手を思いやるシスターまりあの素直な優しい振る舞いが新鮮でいいですね^^。本人は気付いてるのかいないのか、好きな人がいると自然生活にも張りが出る、そういうとこってあるんでしょうね。張り切りすぎてまたドジらなきゃいいですが(笑)。…って、やっぱだめみたい(爆)。張り切るというより、舞い上がっちゃってる感じですね^^;。でもなんだか振り回されっぱなしの日下部さんも、これで少しずつ元気になってくるかな? 一度荒んだ心にも、光は射してくるのかな?

 現実は厳しい。人の思いやり程度じゃどうにもならないこともある。どうしようもない現実を前に、まりあの心はどう動き、そしてどんな風に人の心を動かすのか、今後の展開を見守りたいですね。


天使のお仕事(99/01/27)

 ひたすら大真面目に始まっちゃいましたねぇ^^;。やっぱり神に仕える者がたくさん出てくるようなドラマだし、終始ふざけっぱなしってのは無しなんでしょうかねぇ?(そりゃそうか…(..;)。っま、ふざけちゃいないがドジっぷりは相変わらずですし、面白いわけですが(笑)。

 なんか暗めの展開なんですよね〜。弁護士にしても悩みまくってるままだし、シスターまりあの方もやること為すこと裏目裏目…。折角のパンケーキも…こちらはちょっとだけプラスだったかな?^^ 少しずつ少しずつ周りの人からわかってもらえるようになるのでしょうか? 当面は院長が味方なのが唯一の救いですね。

 人間、何が原因で人生が変わってくるかわかったもんじゃない。弁護士日下部の人生は、この修道院の騒動で間違いなく変わりました。それが良い方向へ行くのか、悪い方向へ行くのか、それは神のみぞ知る。そしてこれからの彼の行いが決めていく。そう信じて今日勇気ある一歩を踏み出しました。哀れなる、か弱き弁護士に、幸あれ…。


天使のお仕事(99/01/20)

 修道院の朝は、寝坊と、賛美歌と、欠伸から始まる(爆)。神父様もマリア像を誉めてくれたし、これで世は事も無し♪っと^^。さてこたびは…?

 まりあの言葉が頭から離れず、何をやっても上の空の弁護士・日下部。“神様は居ます!”“私は悲しいです” シスターの言葉でさらにひねくれて、気持ちとは反対のキツいことを次々と言ってしまうその性格…、いずれは心を開いてくれるんでしょうか?^^; 心の傷は癒されるのでしょうか…?

 思い詰めた罪深き人は、まりあのひたむきな姿の中にマリアを見たのでしょうか? そのときのまりあには、人の心を癒し、自棄になった親子の命を救う マリア様が宿っていたのでしょう。そして一つの崩れかけた家庭を幸せの入口へと導きました。

 しかし今回のシスターまりあは出来過ぎっ^^;。ほんとに見習いでこんなに完璧にシスターやれちゃって良いものなんでしょうか?^^; なんかほとんどドジっぷりも見られず、最後まで完璧に締めくくっちゃったとこに、今回のこのドラマと「ナース…」との大きな違いを感じましたねぇ。むぅ、これからもこんな調子なんでしょうか?^^; まじめにかつ明るく楽しいこれからの展開に期待っ!(^^)


天使のお仕事(99/01/13)

 いきなり訪れたヤな奴と凶報は、修道院の生活を一変させてしまうのでしょうか? っま、それはシスターまりあが訪れたときから始まってた訳ですが^^;。やっぱりお決まりの嫌がらせ&ドジっぷりは健在っ!(爆)さて、どうなりますやら…?^^

 シスターを、修道院を、そして神を憎むのは、誰よりも人を愛する心が強いから。失われたものが大きい分、悲しみの反動も大きかったのでしょう。人に八つ当たりするのは、確かにいけないことなのでしょう。でもそれはきっと、弱い人間であることの証。きっとわかってくれるでしょう。

 神を信じることは、人を信じ、心を信じること。祈る心を忘れずに、今日という日を生きていきましょう。合掌(-人-)


天使のお仕事(99/01/06)

 お仕事シリーズ(ってシリーズだったの?^^;)最新作の登場!^^ なんか顔ぶれも前作「ナースのお仕事」の見知ったメンバで、観月のドジっぷりも同じみたいで(笑)面白くなりそうです^^。

 始まりはなんとなく似てる〜。ヘルプでもナースでもナース2でも、いきなり勘違いされて名乗るとこから始まってたと思う^^。最初はドジでおっちょこちょいでダメなシスターかも知れないけど、徐々に型破りだけど誰からも愛されるシスターに育っていく…っていうナースのときのような展開が期待されます^^。これからが楽しみですね〜^^。

 つらくって泣きたいとき、逃げ出したいときがある。泣きたいほど悲しいとき、心の支えはやっぱり必要…。普段めっちゃ明るく振る舞ってる分、その悲しみは深いのかも知れない…。疲れて酔って泣いて、泣き疲れて眠り込んで、かなり大変なことになりつつ^^;まりあのシスター生活は始まった^^。最初っからバタバタとしてて、思った通り楽しくなりそうですねぇ(^^)。

 「自らを裁く」 院長の言葉を心に刻みつつ、次回にも期待しましょ〜^^。


ナースのお仕事2最終回(97/12/23)

 人の命をあずかるのが、ナースのお仕事。患者の命をなんとしても救おうと頑張るドクター。いつもお気楽にはじまるこのドラマも、最終回は最初から真剣そのもの。長期入院で気心の知れた患者さんの死に直面して・・・このショックはいずみには大きかった。
 病院には他の患者さんもいる。一人の患者さんの死で落ち込んでいては、お仕事は出来ない。そんなことはわかっていても仕事が手に着かないのは、思い入れの深い人間の命は他の命よりも重いものだと思うようになってしまったから・・・。一般の人なら「それは優しいから」で済むけど、ナースはこれでは失格。
 病院を離れて、いろいろ悩んで・・でも、1話と同じ路上の急患に直面して、今度は的確な処置をおこなって、誉められて・・・着実にナースとして成長した自分を、もう一度信じてみる。また、初心に返ってやってみる。退院した患者さんの笑顔を支えに。ドジな仕事ぶりもそのままに(笑)。
 ラストの、パート1からの出来事を含めた5分間ほどの独白は、本当に感動的だった。朝倉いずみの成長物語でもあったこのシリーズ、いろんな教訓が毎回含まれていて、観てる方も作品と一緒に人間的にも成長できたと思う。どうもお疲れさまでした。今後も観月ありさの出演作はチェックしていこうと思います(^^)。


ナースのお仕事2Special(97/12/21)

 今回のドラマの中で最も注目していたのがこの作品。パート1から(密かにヘルプ!も^^)観てます。このドラマは、基本的には明るく楽しくなんだけど、全話に必ず1回シリアスに語るシーンがある。舞台が病院だけに「命の大切さ」というのが多いですね。
 ドジでおっちょこちょいで、明るくお気楽なとこだけが取り柄に見える朝倉いずみ(観月ありさ)だけど、人一倍頑張り屋で、いつもひたむきに一生懸命頑張っている姿が感動をよびます。ドジナースと言われながらも、患者を思いやる気持ちといざというときの行動力は他のナースは及びもつかないほど。そして、次第にそんないずみを周りのみんなが理解してくれるようになる。彼女を中心にして、暖かい「和」が広がっていく。
 最近はコメディー、シリアス織り交ぜて、その中でいろんなメッセージを伝えようとする内容の作品が多い中で、この作品も光っていたと思います。さて、最終回を楽しみにしましょう。