往年の名機。今尚活躍する現役機種です。初めて持ち歩くパソコンを実現してくれた名機です。NEC初の32bitノートパソコンでもあります。
パソコン環境(2)
ハードウエア PC−9801NS(i386SX/12MHz→20MHzにクロックアップ) 8.9インチ青液晶→NS/E用白黒液晶に交換済み メモリ640KB+1MB(RAMドライブ)+増設6〜8MB(メルコ) FDD1基(2HD/2DD)+RAMドライブ1基 HDD128MB(キャラベルデータシステム) FM音源ボード(リトルオーケストラノート)&ジョイカード ソフトウエア O S :MS−DOS Ver.3.30D〜6.20 MS−Windows3.1(Update3) ワープロ:一太郎Ver.4.3〜JG3.0フォントパック〜JG3.1 表計算 :Lotus1−2−3 Release2.2J〜2.3J メモリ :MELWARE Ver.5 FEP :ATOK7、WXII+、VJE−β3.0 ツール :FILMTN+LHMTN、MIEL、VZエディタ 圧 縮 :DiskXII Ver.1〜3 アダプタ:WinNOTE98(キュービジョン) →SCSI端子付属で、現在のMOドライブを利用している。
環境整備も、様々なFEP、DOSのバージョンアップと同時に、フリーソフトを使い始める。中でもFILMTNはやはり手放せなくなった。そしてConfig.sys&Autoexec.batに凝るようになり、VZエディタを購入、現在でもWin95の中に潜ませる最強ツールに出逢ったわけである。メモリ周りの環境構築もかなり凝って、空き容量610KBを達成した。
禁断の改造に手を染め、クロックアップ、HDD内蔵、液晶交換、FDD交換、トップカバー交換などなど、ノートパソコンをばらすことに気兼ねしなくなった。
HDDの中身は3.3で起動後、HSBを利用してDOS5〜6が内部起動するように設定してある。これでDOSのバージョンアップもすんなりいくようになった。フリーソフトにはかなり助けられている。Win3.1も最小インストール&いらないファイルとことん削除計画にてインストールを成功。こちらもHSBにて利用環境を様々に変更して対応。DiskXIIのドライブ順序変更ユーティリティを用いてMOやCD−ROMドライブを繋げているが、これもすぐに利用できる環境をHSBにて設定済みである。
これでも結構ゲームはやった。液晶というのは厳しいのだが、輝度明度の設定などで、上手く映り、また目に優しい設定方法などを知った。