2008/11/09(日)15:00〜16:00頃
於:アソビットゲームシティ6Fイベントフロア(東京・秋葉原)
「懐かしい!」と言ったらいけない(笑)葉ノ香のDVD発売イベントとして、
主人公葉ノ香役のさくにゃんをゲストにトークショーが開催されました。
実は葉ノ香というと、やっぱり懐かしい(笑)。
2006年当時、さくにゃんと当時のクローバーのメンバーだった庄子結衣、斎藤桃子
がナビゲーターの頃のアニぱらで、毎回5分間のフラッシュアニメとして放送された
ものでしたね。録画してあったけど今まで観てなかったんだけど(笑)。主人公もさくにゃんだけど、主題歌もさくにゃんの私も大好きな「Dual Love」だったり。
これが実は最後の影山ヒロノブプロデュース曲になったわけでしたね。
それから当時ラムズチームとして斎藤桃子と声優初挑戦(だったかな)の近江知永までが
出演してた、ってとこまでが記憶にありました。2年経って。
影山さんとは別々の道を歩み出し、次のアルバム風色恋譜には再録の形でDual Loveだけが残り、
あとは桃井含めた新しいアーティストの方々を迎えたわけでしたが、その流れもCD1枚のみ。
その後声優活動とキャラソンのみになっていった感が、遠くから観ていた私の中の
野川さくら像としては、ありました。一緒にやっていた桃子と近江ちゃんにしても、この前の東京ドリパで片やソロで握手会イベント、
片やドワンゴでステージ出演、その他ういういも5pb.に居たりして、この2年で随分と
組織図が変わってきたよなぁと思っていたところでもありました。そんな中、今「葉ノ香」。さくにゃんのイベントは久々の参加だったので、しかも何でも語れる
トークショーだったので、いろいろと聴けましたよ。なるべく書き留めておきます。
さてその前に葉ノ香。ようやくDVDを初見としてw、通しで作品観ることができました^^。
やっぱり私が好きなシーンは、キャストみんなが言ってたように(笑)、
魔神7号として生きてきた主人公が初めて「葉ノ香」という名前をもらうところ、
そしてラスト、すごく感動的なエンディングになってたので。どちらもDVDの
前後編それぞれラストに収録されてますね。そんなわけで、DVDはかなり追加シーンがあるってことだったので、
2006年のアニぱらも発掘して観てみることに。なるほど当時、なんでこれで終わり?
というコメントが多かったかがよくわかりました。最終話倍ぐらいに増えてない?(笑DVDには特典として、アニメ版の主題歌フルバージョンPVもありますが、
スピード感もあってすっごくかっこいいさくらMelody♪が体感できます。おすすめです!
そんな葉ノ香のDVD、前後編2枚になっておりますが、イベント参加はどちらか1枚購入、
2枚購入は限定サイン入りDVDジャケットの手渡しプレゼントとなっており、
いわゆるCDや本人DVD発売イベントに比べると、お高い、印象がどうしても付いてしまう、のかな?わたし的にはこの葉ノ香DVDはどうしてもほしかった作品だったので、
作品的にも興味あったし、何より主題歌がいい!ってことで^^。
あとはさくにゃのインタビュー映像もあったことだしね♪ですがやっぱり、参加費用と考えると高いものは高い。アニメDVD1本ですからね^^;。
そんなわけなのか、人が少ない。
久々にイベントのない週末だったので、私もアキバに来る目的はこのイベントのみ。
それほどギリギリにならないようにとは思いながら、それでも14:40、
アソビット付近に着いて、いつもの階段を見上げてみると、あると思ってた列が、無い。確かに10分前入場で席は入り口で抽選だから、早く行ってもしょうがないんだけどね。
それでもダイビル下には野川系の方々が見えたので、日付間違いでは無いよな(笑)ということ
だけはわかった次第でした^^;。少しだけ巡回して、戻って14:50。ようやく列が、
それでも5Fから3Fまではできたので、列が捌けてから入場してみました。私が引いた番号は、51番。
そして椅子はかなりゆったり目で並べられてて、座席番号が「69」までありました。
私が51に座ってほぼ前の方も埋まって(若干空席あり)暫くすると、
なんと「52以降」の椅子をスタッフが片付け始めました^^;。
ほんとにラストのくじ引きだったようでw。あんまり前には行かなくて良いと思ってたけど、
まさか最後になるとは思わなかったねw。
遅れてきた人用に、数個だけ後ろに椅子が置かれて、15:04イベントスタート。
前説と司会をやってくれた人は、私はあまり覚えが無いのですが、最近のイベントはいつも
やってくれてるような人らしく、列んでるときも顔見知りの常連さんに挨拶していくという、
実にアットホームなイベントだったりもしました。これが今も昔も変わらない、ラムズクオリティーかな。その司会の人から「魔神7号さんの登場です!!」と紹介され(場内微笑w)、
後ろから入ってきた野川さん「魔神7号です。」と自己紹介。
「でも、葉ノ香って名前もちゃんとあるんだからね!!」と付け加えながら^^。まずは来てくれたファンのみんなにひたすら「ありがとう」と「申し訳ない」。
「こんな古い作品なのに」「雨なのに」「単価の高いイベントなのに」
よくきてくれました、とひとしきり謝意全開モード。こんなにお客さんが来てくれないかと思ったのは、横浜BLITZでやった「らぶドルライブ」以来ぶり、
だったそうです。
でもこれからはイベントラッシュなので、みんなと毎週会えるので楽しみ、ということも
話してくれましたよ。アソビットの話をしたかったんだろうけど、話はどんどん「ストライク・ウィッチーズ」へw。
先日、ほんの何日か前、同じ(アソビットの)ここでイベントをやったばかりだったさくにゃ。
あのときはほんとにお客さんが多かったなぁと。まあゲストもすごかったからね^^;。
この会場はそれ以来ぶりです、と。これで終われば会場についてだったのですが、さすがさくにゃw。話は脱線モード(笑)。
そのストライクの打ち上げの話に発展w。なんとビンゴ大会で1番上がりになったそうで!w
この打ち上げ、キャストはみんな大忙しの売れっ子ばかりなので、集まりが悪く、その代わりに
スタッフがものすっごく多くて、周りどこ観ても「すたっふ〜、すたっふ〜」wだったそうですw。そんなビンゴでTOPあがり。もらえたのは角川映画のDVD詰め合わせセットだったそうな。
で、その映画の話をひとつずつ始めてみたりと^^;。ようやくここら辺まで来て、司会の人から
「あの〜、葉ノ香のイベントなんですけど。」と振ってみるてすとw。
するとさくにゃ、
「昔の作品なので、今更そんなに語ることもないし。」
って^^;。そいつはぶっちゃけ過ぎですw。
やっぱり話はビンゴに戻るww。
こういう「ビンゴで1番!」なんていう運をこんなところで使っちゃって、、、という話には
前に浅草でおみくじ引いたときに「凶」が出たから、じゃないかと。こういうところで「凶」引くと、
「逆に運が向いてくるよね?っていうよね??」と言われると確かに。
「でもこれで、少ない運も使い果たしちゃったなぁ。」と嘆くさくにゃでした。ここでいきなり業務連絡w。どうやらさっき社長と立ち話で決めたそうですが(笑)、
「2枚買ってくれた人は、握手会で1回と、特典お渡しでもう1回握手もできるの!」
と、いうことで、やっと話が葉ノ香に向いて来ました。でも開口一番、
「これ、どこみるの?」
ってw、そんな観るとこがまるでないかのような^^;。見所わたし的には満載だったよぅ^^;。
正直な話、FLASHアニメで、っていうのは説明もできたけど、
「DVD用のインタビューで、久々に思い出しながら収録したんだけど、それから時間経ってまた忘れた。」
ってことでした、これは仕方ないよね^^;。それから、作者の森野あるじさんに会ったときのこと。1人で作ってるって聞いてびっくりした!と。
新海誠が先駆けと思うけど、FLASHでっていうのも新しかったよね。さらに、FLASHアニメで「ネット配信」ってことは、全世界に向けて自分の声が流れる、
ということに、かなりのプレッシャーもあったそうな。キャラを演じて苦労したことは、感情を出さない魔神から、ちょっとずつ感情が生まれてくる変化、
その成長過程を演じることが、苦労したことかな?と。ここから何故か、血液型性格診断トークにw。さくにゃはO型、司会の人もO型。
なんか周りにO型が多いなって話から、引くか引かないかの議論にハッテンw。
さくにゃはちゃんと、「引きますよ?」ってことでしたが、さてw。ここで本来なら「他のキャストさんについて」に行きたかったところなのですが、
「葉ノ香に出てた子たち、みんないなくなっちゃったし。」w
「生き残ったの、私ひとり?」wwってこれは葉ノ香の話に掛けてたんだよね^^;。でないときついよw。
なので他の人のことは、スルーで、としとくさくにゃに、
他のキャラについても語っておこうと、司会の人が話を振ってみると、「他のキャラで好きなキャラは?」
「別に。」
ちょっとだけエリカ様トークをやってみたかったというお茶目なさくにゃなのでしたw。
キーワードトーク:葉ノ香のように、何か特別な力を、さくにゃが持てるとしたら?
「秋葉原を買い占める」w。
昔からほしかったものが買える店が集まってる、おもちゃやさんばっかりだから。
それと、
「住みたい。透明人間として!」ww
じゃあ、透明人間になりたい、に変更ってことでwww。
透明人間になって何をしたいの?という質問には、ここは真面目なさくにゃらしい回答で、
「いろんな人のイベントに潜り込んで、勉強したい。」
他の人がどんなことをやってるか知る機会をいっぱい増やして、自分を成長させたい、
ってこってすね。偉い偉い。「どうですか〜?みなさん??」に答える言葉はもちろん、
「別に。」で返されて、しゅーりょーw。
そして話はアキバトークに。以前アキバ来たときに必ず食べてた「たこ焼き丼」を売ってる屋台?
がなくなった、みんなどこに行ったか知らない???ということでしたが、反応ゼロ。この質問にとどめを刺したのが、アソビットのスタッフさん。
「石丸の駅前店がパソコン館になったときに、無くしました。」とバッサリ。
これにはショックを隠せないさくにゃん意気消沈。次のやりたいことは、
「たこ焼き丼屋さんをつくりたい!!!」でしたね^^。透明人間話に戻り、どこまで入ってくの??と訊かれて初めて、
さくにゃは他の人が透明人間になったときに、どういう行動を取ろうとするのか、
ようやく理解できたようでした^^;。更衣室とかそういうねw。これ聞いて、「男の子は(透明人間になっちゃ)ダメです!!」と念押すさくにゃでした。
テンションおかしい野川さん「雨の降る日はちょっとおかしいんです。」と。
レイニーブルーというやつなんですかね。
葉ノ香といえば、主題歌も!ということでこの話に。ありがとう、ありがとう、というさくにゃ、遂には
「土下座したいくらいです、、、」と。やっぱりちょっとおかしい^^;。
この曲が影山さんとのラストシングル。最後の最後で、ちょっとかっこいいのを作ってもらえた、
というのが思い出かなと。2年前、2006年にできた曲ですと。歌をやってきて5年目の、初のJAMっぽい曲。ファンの子からはリクエストで、
影山さんなんだから是非JAM的な曲を!という声も多かったそうなのですが、
それまでのさくにゃは頑なに、JAMは影山さんのような人たちがやるもので、
自分は自分にしかできない、野川さくらを届けたい、という思いでやってきたと。でもこの曲ができたことで、ここからたぶん、少しずつ変わって来れたのかも知れないなと。
少しずつ「チャレンジ」することができてきたんだなと、今を思い返してくれました。もうひとつ「このCDの、ジャケ写が好き」というさくにゃ。その心は、
「一番やせてたから。さくにゃん最スリム期!」
ジャケットの表でなく、ブックレットを開けた中で扉にもたれてる立ち姿の足が細いこと、とかとか。
この当時って各店舗ブロマイドが出たので、それで観ましたね。確かに考えてみると。。。最痩せ期だったね!また雨の話に戻り、雨の日はさくにゃんじゃなく「うつにゃん」になるという話。
実はこの頃やせてた原因は、この「うつにゃん」だったから。
いろいろあって食欲無くて食べれなくて身体が受け付けなくて。
このときPV撮っておかなかったのが本当に悔やまれると言うのは、本当の気持ちだったでしょうね。ここから「鬱になってるときにジャケ写撮りたい」なんて混ぜっ返すところが、今のさくにゃならではだね^^。
吹っ切れてる証拠。2年経ったし^^。現在の課題は、「どうしたら“うつにゃん”になれるか?」ってこと、だそうなw
あの頃はたくさん声グラさんとかもグラビア出させてもらえてて、
これ私???ってくらい、やせてたなぁと思い出してみたり。デビュー当時は、あれは努力して痩せてたんだ、ってことも話してくれたり。
そよ風のロンド、の頃ですね。エステマシンを買ってみたり。少しそっちのMANIAになってみたり。そのうち売れてきて、みんながいろんな美味しいもの食べさせてくれるようになってきて、
気が付いたら“ふわっ”としてきたんだよ??ってことでww。
まるまるふっくらしたふくよかなさくにゃんは、元気な証拠。でも体重は普通だよ?ってことでした。
自己申告だからね、この辺はw。これからも、ふわふわしていてほしいですね(?)。
トークはほんとは、「15分」と言われてたところを、がんばって「30分」まで延ばしてみました、
とここでも、高いお金出してきてくれたファンのみんなを気遣ってくれてましたよ^^。告知関係、アソビットでは12月27日にアルバム発売イベント、他にもいろんな展開でさくにゃを
アピールしてくれるらしい。衣装飾ったり?写真展示したり?かな??ジャケット写真もできました!持ってくればよかったorzとちょっと残念そう。
11/22は、らぶドル以来の横浜BLITZで、5pbライブ!!
とある曲を、びっくりするようなシチュで歌うそうなので、必見だよ!ってことでした。
私は行けないんだけどね^^;。あと、3/1誕生日と、クリスマスイヴは予定空けといてね、とこれはファンクラブイベントになりそうな感じ。
イヴにはアルバム発売イベントもあるけどね。15:34、ようやく握手会へと移行していきました。
私はラストなので、最初はかなーり長かった時間配分も、ちょっぴり早回しになってましたが、
私がさくにゃに話せることなんてたかが知れてるので、十分すぎるくらいの時間的余裕はありましたよ^^。
最初に書いた葉ノ香のこと、DVDとアニぱら比較してみたこと、主題歌が大好きってこと、
伝えられてさくにゃからは「ありがとう」という言葉がもらえて、これで十分でしたね^^。2週目は、2枚購入者のみってことで、意外に常連組が列ばないのがさくにゃイベントっぽいのかな。
2回目は順番通りでもなかったので、早めにサクッと回れました。こちらはお渡し会のついでなので、
握手も瞬間的なものでしたが、それでも、次はアルバム発売イベントで!と伝えられたので
「お待ちしてます^^。」という約束もできたので、どれかしらには行くことになったわけで。
27日が埋まってしまったので、24日に無理して行こうかと思ってるところですよ。遅れてきた知り合いが最後に握手するのを待って、お疲れさまでしたーと拍手で見送り、
イベントは終了しました。
久々に会った知り合いと、ダイビル下で暫く立ち話して、普通に裏から出てきて目の前の
駐車場に止まってた「RAMSカー」に乗って帰って行くさくにゃを見送って、
全てのイベントは終了しました。
ちょうど2年前にいろいろあって、そこから何かが変わってきて、昨年のツアーがあって、
今年はゆったりした1年を過ごしてきたさくにゃん。2008年末はベストアルバム、
来年はどうなるのかな?またあのライブの感動を伝えてくれたらいいなぁと、ちょっと思ったりしてます。
今後も歌の活動中心に、見守り続けていきたいと思ってます。
Presented by Y. SATO, in 2008
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