Milk Lariat Vol.2 〜続・MOE COMPLEX〜

2009/11/29(日)14:30〜22:00
於:STUDIO PARTITA(大阪・住之江)


大阪住之江にある工場跡地で開催される萌えソングの競演第2弾、
今回はMOSAIC.WAVが出演することになったので、厳しいスケジュールながら参戦しました。

日時
イベント名
場所
2009/11/29(日)
 13:30開場
 14:30開演
Milk Lariat Vol.2
〜続・MOE COMPLEX〜
STUDIO PARTITA

03studio


帰り支度、そして移動

このイベント参加にあたって最も重要なのが、

 どうやって、いつ帰るか

です。この判断で参加を取り止めることもあるわけでしたから。

まず、開演時間はそれなりに早いものの、開催時間が長い。
発表当初は15時開演で、たっぷり6時間半の公演時間。

つまりは、21時半が終了予定時間という計算になる。

場所は大阪、曜日は日曜日。単純計算しても、翌日月曜日に休みが取れないと、
当日中には都内へ帰り着けるはずもないから、早めに帰るしか無くなる。

それでも、出演順序がわかっていて、自分が見たい時間帯が先読み出来ていれば
その出演が早め終了だったら、何とかギリギリ最終新幹線に乗る手もあった。

場所が北加賀屋。新大阪からたっぷり30分。しかも駅から徒歩10分あるという。
最終20:40の電車が新幹線のリミット。となると、20:25には出たい心境。

加えて出演者の持ち時間は、フルに1時間あるという前情報。単純計算では、
20時半〜21時半に出演するアーティストは丸々見れないことになるわけで。

その後、開催時間が30分前倒しになる予定変更が入る。それでも30分だ。
終演が21時になったとして、最後のアーティストは半分見れない計算になる。
20時に出演するアーティストが誰になるのか。MOSAIC.WAVならアウト、というわけ。

直前になって、26日夜のことだが、ダメ元でと思いながらも、みーこさんに投げかけてみた。
どうやら同じような問い合わせがいくつか来ていたらしく、翌朝に出演時間帯に関する情報を
MOSAIC.WAV公式で出してもらえることになったわけだ。感謝したい。

ただ内容が、最も考えたくなかったもので「20時前後」と来たもんだ。
こうなると、20時過ぎに撤収するのは、かなり泣ける展開になる。

幸いにして、26日になってようやく、30日朝の出勤時間が大幅に遅らせられることが決まり、
それでみーこさんにも打診できた訳なのだが、夜行で帰る選択肢も出てきたわけだ。

手段は、
最終新幹線でなければ、途中まで移動して、朝一番の新幹線があるのかと思ったら
これはやはり遅すぎる。名古屋からでも新大阪からでも、始発は着く時間一緒なのだ。

続いて、サンライズ出雲。これは友の会が既に手配されていたが、今更で入手は不可能になってて
早々に選択肢から外れる。そんなに虫のいい話はない。

次に、みころぐに掲載されたコメントの中から、あと二つの選択肢が浮上した。

一つ目が飛行機。関西空港へ行けば22時台にまだ便があるという。
調べてみると関空発22:10くらいのJAL便が空席あり。使う手もあるか。
仕事で使う機会が増え、イベントでも沖縄だ札幌だと使って、慣れてきた感もある。

それゆえ経験的に、よくよく時間を調べてみると、北加賀屋からの移動が結構掛かる。
そして飛行機は新幹線とは違う。チェックインに15分以上の余裕が必要で、望ましくは
30分前に空港に着いておきたい。しかも関空は使ったこと無いから迷うことも考えられる。

諸々の余裕を見込むと、結局は北加賀屋を20:40に出なければならず、
これは新幹線最終と同じ、という結論に達した。最も早い乗り継ぎで、あと10分くらい遅くても
辿り着けなくもないが、これは電車の駅での乗り継ぎが多く、しかも徒歩が多い。迷うとアウト。

というわけで飛行機案は却下。これで同日中の帰宅は無理と判断されたわけだ。

最後の望みが、夜行バス。高速バスの時間を調べてみると、予定着時刻はサンライズより15分早い。
しかしバスだから、道路混雑がまるで読めない。1時間の遅延を見込むと、サンライズの方が有利だが、
選択肢から外れてるのでこれしかない。バスは空港の連絡バスくらいは使ったことあるが、
ここまで長距離は経験がないので、不安もある。

でもやはり、出演の機会、しかもこの分だと大トリになるであろうこのライブを、見逃すのは
後々の悔いに繋がる気がして、どうしても見たくなったのだから、残された道はひとつです。

バスになると一気に時間は楽になる。なんば発でも1時間は余裕ある。大阪発ならさらに30分。
終演が30分遅くなってもかなりの余裕がある。

発はどちらでもよかったのだが、よくよく調べてみると、なんば発は送迎のシャトルバスが
あるのみで、大阪で結局は乗り換えることになる。早め移動で大阪に先回り、良席が取れるならそれも良し
ということにしてみた。

バスの利点は圧倒的に安いという面もある。時間が掛かる読めないというのが難点だが、
余裕がある場合と、今回みたいな最終便で考える場合には、候補としても良いかなと思う。

ここ最近、突然札幌に飛んだりと、いろんな経験をさせてもらってるMOSAIC.WAVには
逆に感謝したいと思ってる。移動手段の選択の幅が増えましたからね。

そんなわけで帰路の算段はできた。あとは、心ゆくまでイベントを楽しむのみ、です。


開演時刻が早まったこともあるけれど、それにしても時間帯は遅めなので、ゆったりできるかな
と思いきや、やはりそこは大阪の地、しかも新大阪からも遠い。ということで早め移動。

食事をいつものように新大阪駅で済まし、地下鉄移動はICOCAです。何故かここ最近利用率が激しいです。
これならPiTaPa持った方がよくね?と思えるくらいの勢いです。まあ一時のことでしょうがね。

御堂筋線で大国町乗り換え、四つ橋線で住之江公園の一つ手前。以前はこの路線経由で
大回りと知らずにインテックスへ行ってたことがあったけど、とにかく遠い印象。
しかも今回は、海辺まで歩いて10分のいわば廃工場の中みたいなところですからね。

駅についてからの道順は、ホームページ記載の3Dマップが割と役に立ちましたね。
わかりやすくてよかったですよ。目印のローソンなどもわかりやすかったし。

でも遠かったけどね。

01cco

普通に来てたら、この看板で引き返すところでしょうw。
今回はさらに奥に行きます。

02studio

見えてきた目印の赤い鉄骨。

それより前に左手の方にあった駐車場、そこに屯するアヤシゲなうさみみ集団(笑い、
MOSAIC.WAV友の会の面々が既に到着してたので、軽くご挨拶。

そのさらに奥ではモモイスト連なども居たりしたので、合流と挨拶、
終演後の予定などを聞いて回ったり。どうも皆さん予定ビッシリらしく。

まあ仕方ない。行き当たりばったりで来たのだからね。

定刻で終わったときの心配でもあるし(実際必要ない杞憂だったしw)。

知り合いの車に荷物も預けられたし、これで身軽になれて、あとは開場待つばかり。
あれこれ話し込んでると、気付けば13:30。30分前倒しになった
「開場定刻」のはずですが?

開く気配はないですなw。
列んでる人もそれなりにいますが、駐車場で打ってる人数もそれなりにいましたしなw。

13:44、Shamの社長が例によってカメラ片手にMOSAIC.WAV痛車を
写真に収めに来たので、挨拶。ついでに何で開場遅れてるのか聞いてみると、

 機材トラブル

ということだったので、それは十八番のMOSAIC.WAVが持ち込んだんですよね?
と訊くと、「残念ながら違います!」とw、言うことだったので、

 それは本番まで取っておくわけですね

とは心の中で言ったまででした。まさかホントになるとは露程も思わず。

ここ最近、というかこれが今年最後と言うことなら、今年はほぼ音響トラブルが無い
年になりましたからね。ここでまとめて、、、、ということも、あるかなとw。

社長はしばらく友の会と話し込んでましたが、私の方はモモイ方面に行ってみたりして、
先週津田沼では残念そうだった某青T君をゲストに呼んだ、アンチラジオの収録現場を眺めてみたり。
いつも会うと話してくれてたけど、渋谷AXのこととか、WEBに乗せて話してたわけでしたw。

厄介系の打ち師集団はと言えば、まだまだ元気にリハーサルと言うより準備運動?
大ヲタ芸大会を駐車場で続けてました。不思議な技だなと思ってたのですが、
どうやらムラマサの更なる変化系、「ドラグーン・スピア」なるものだったそうな。
(竜騎士の槍というらしい。タレコミがあったので訂正補足追記しました。)
よく回すなと思ったら、槍を回した芸なのですね。なるほど奥が深い。

それでもまだまだ開場はしない。これは終演が押すとか関係ないですねw。
30分早めに開場します!告知は無かったも同然になったわけでしたww。

ほんと、夜バスにしといて助かりましたです。。。

まだまだ掛かりそうとは思いつつ、とりあえずどんな列が形成されてるのか観ることに。

1100番台、1200番台、1300、1400、1500までが赤鉄骨の下に各2列縦隊、
外に1600番台、1700番台、あとで聞いたのですが、このときは見あたらなかった
1800〜2000番台までがあったらしく、枠的には1000人規模、あとはどれだけ
間が開いてるか、ですね。とりあえず1100と1200あたりは真面目にビッシリと
列んでたようですね。ざっと見で、500弱くらいかな、と思ったくらいでした、開場前の時点では。

知り合いからの情報で、MOSAIC.WAVのリハは何と13:50に終わったんだとかw。
そりゃー、開場しないわけだわねw。トリだから最後のリハだったっぽく、ようやく開場準備かな?

とは思いながら、遅れてきた知り合いに挨拶に戻ったり。チケット見せれば何度でも往復可能
だったので、真面目に並んでる列の人たちは、お疲れさまでしたねほんと。

14:19、どうやら列が動き出したようで、開場しました。

50分押し。

なかなかステキな時間帯に終わることが予期される開場時間のずれでしたよ。

入場はスルッと入れまして、横のテントには物販があったので眺めてみたり。

モモイのCD買うとサインが付いてきたようですが、スルーで。
他にサーカスの寄せ書きサイン色紙付きのCDもあったようですが、
MOSAIC.WAVのは無かったですね。まあいいけど。

荷物は軽いので、そのまま中へ。あまり広い印象はない。例によって壁側に行ってはみたけど
どんどん混んでくることが予期されたので、最後列の後ろ壁に。ちょうど津田沼と同じく
脚立があったのでそこを基点に荷物を置いて陣取りました。

ただ私の左隣の荷物の山が、その後ひどいことに。。。野積み状態?

ほとんど入ったのかな?と思ったところで、500でなく600くらいかな?と目算修正。
しかしまだまだ増えてくる。この時点で2000番台の話を聞いたので、なるほどとは思ったけど。

入り口まで人ビッシリでしたね。


イベント

14:50、少し早めに開演してくれました。それでも20分押しだけど。

MCに登場したのはニトロプラスのご存じジョイまっくす。この前ドリパ大阪でも暴れてたなw。
前説しに登場したのですが、ニトロからは1人で宣伝広報活動に来てるので、物販は
ジョイが待ってるとのこと。まずはその宣伝から。

長時間ライブなので水分補給に注意してと言われ、そこにすぐ、海があるから、
という冗談はさておき、荷物はちゃんと持っていてねという当然の注意と、

ヲタ芸禁止

モッシュダイブも禁止。なのでもっと前に詰めて!!といってみるてすと、意外と前に
かなりの余裕があるらしく、瞬間的にスカスカになりましたよ。やっぱりこれなら500の読みで
良かったのかも知れない。

15:03、開幕宣言。ジョイは物販へ移動。

最初の枠は、木谷社長と女の子3人で、ブシロードサタデーナイトスペシャル。
三森すずこ、徳井青空(とくいそら)、橘田いずみの3人。このうちのどれかが

にわかエヴァファン

だったかな?w とにかく右後方に集まった厄介系がこのときはまだ面白かったw。
エヴァの映画2回見ちゃったよ。という、今度の劇場版で初めてエヴァを知ったくせに
知ったかぶって語り出そうとしてたもんだから、統制入れて「にわか」コールが起こったりとw。

まあエヴァはどこから入ればにわかじゃないか、微妙なんだけどね。
私もいわばにわかエヴァファンの1人で、97年の深夜枠放送でエヴァを知り、
それが縁で桃井とも知り合ったわけだが、

その後EVAサイトのオフ会に行って、劇場版を語ってると、いわゆるリアルタイムで
TVシリーズを観てた派に、にわか扱いされたもんでした。いつの時代も同じですね。
要は、今自分が好きなのだけでなく、古いのもちゃんと知っといて語らないと、
旧来ファンには失礼に当たる、ということでしょうかね。

15:29終了、転換です。次はNEKOスペシャルとかってやつ。
地下アイドルですかね。ランカとシェリルのコスプレで出てきた2人の女子です。Sato Shieというらしい。

地下系のノリで楽しんでた右側後方の厄介系から、ひとりスタッフに摘み出されていきました。
今回のスタッフは徹底してますね。注意されることはあっても、実際に文字通り首根っこ掴まれて
外まで引き吊り出されて行ったのは、初めて観ましたよ。

そんなの観ながら少し休憩。どうやら知り合いの情報により、どこかにプログラムがあることが判明。
よくよく調べたら、入り口で配られたクリアファイルの中の、注意書きの書かれた紙に書いてましたよ。

04program

これで出演順と、現在20分遅れてることなどがハッキリしましたね。MOSAIC.WAVがトリなのは想定できましたが、
そのあと更に10分あったことまでは想定外。どちらにしても、既に大幅に超過してるので、最後まで観るのは
新幹線帰りじゃありえなかったということです。

ステージ方面が賑やかになりました。聴いたことのあるイントロです。

 ライオン

まあこのコスプレなら納得もできますね。マクロス関係は私はにわか以前に全く知らないのですが、
ライブで歌だけは覚えてきましたね。本人のライブじゃないけど(笑。

マクロスは最初のを軽く流しで観た程度。あとはまともに観たのがプラスのムービーエディションくらい。
7もフロンティアも全く観てないから、内容は知らない。ので語らない。
唯一、関連作としてのメガゾーン23だけが、こちらはとてつもなく好きなのだが。

きっとフロンティアでマクロスを知った人には、まるでわかるまい。
ガンダムをSEEDで知った人に、ガイアギアを語るようなものである。

最後にもう1曲カバーで

 空色デイズ

とことんまで地下ノリで、楽しませてもらえましたよ。終わったのが15:55。いちごGO!GO!です。

次はプログラム通りだとLittle NON。バンドなので一番転換が長いかと思ったけど、15:59には歌い始め。
1曲2曲3曲4曲、まで歌って、MC。

先週遠藤も津田沼で言ってた、JAMも参加する「ガンダム・トリビュート」に、なんとLittle NONも参加するんだそうな。
しかもGガンの主題歌らしい。ノゾミさんのガンダム歴は、ウイングから入ったという加藤夏希世代。しかもその後、
ファーストにも転んだと言うからにわかではない正統な先祖帰りもしてると。めずらしいかもね。

そんなGガンの歌「FLYING IN THE SKY」を熱唱してくれました。こちらも歌ってたぞ。懐かしいね!

6曲、7曲目がタツマキWAVEでタオルを回し、8曲9曲10曲歌って持ち時間1時間が終了。16:46でした。
少し時短でペース考えてくれましたね。

しかし次で時間に関しては帳消しに。

16:49に始まったのは、サーカスのステージです。まあ楽しかったけど。

yozuca*さんが出てきて定番「サクラサクミライコイユメ」を熱唱。後ろからはステージ上はあんま見えてなかったけど
どうやらノゾミさんも一緒に歌ってたらしいことは、あとのMCで気付く。

続いてメンバーチェンジ、わたし的には初、知り合いからは非常に評判の良い、橋本みゆきさんのステージです。
1曲目までノゾミが付き合って、2曲目からは1人で。最初にyozuca*曲。先々週以来の大阪だそうで、今日は時間たっぷりとのこと。
サーカスパーとのメインは橋本さんだったと言っても過言ではないくらい。3曲目はrino曲、4曲目は
サーカス関係ないけどオリジナル曲で。締め。

次はCy-Rim rev.17:19です。1曲目Fly High、2曲目恋のロイヤルストレートフラッシュ、
気が付けば何度かライブで聴いた曲になってますな。

次は団長が出てきてMC。火事の件とか。
加瀬愛奈は2曲歌ってましたが、外で休憩してましたこのとき。

次がCooRieのrinoさん。1曲目if この世界で。愛媛出身なので大阪は一番身近な都会だったそうな。
2曲目はサーカスと関係ない星くずのサラウンドという曲。

yozuca*さんが戻ってきてyozurinoで「存在」、yozuca*さんがひとりになって引き継いで、3曲熱唱。
全員サンタになって登場して、ひとりずつ挨拶。平成11年11月11日設立で10周年だそうな。
サインボールを会場に投げながら全員合唱「ダ・カーポ〜第2ボタンの誓い〜」最後に挨拶して終わったのが、
18:35。かなり長々とやってましたね。正直、押しすぎです。


次はプログラム順だと、あべにゅー佐倉紗織の出番です。そう思って油断していると、

1.Thunder Shot!

突然ステージに登場したのが桃井でした。いきなりハイテンションにサンダーショットを熱唱絶唱。18:43のことでした。
私も久々のこの曲だったので、実に楽しく打ってましたよw。ええ、見咎められない程度、ドリパ仕様でねw。

これは翌日も東京でイベントを控えてる桃井さん的に、何としても最終新幹線で帰る算段で、あまりの時間超過に
急遽出演順を入れ替えてもらった、というのが順当な読みかなと思ってます。実際どうかはわかりませんが。
なのでトリは、翌日も大阪でまったり遊んでいられるMOSAIC.WAVに回ってきたのかなぁとも思ったり。

MC、ごきげんよー!と自己紹介、挨拶から。まったりとショルキーコーナーへ移行。
かに料理♪をやったあと、リクエストの六甲おろしはイントロのみ。あとで出演のアニキも、この日はやってくれなかったですね。

2.BAKA≒愛してる

東京大阪のライブは参加してたので、わたし的にライブで聴いたのは3回目なのですが、
またしても途中歌詞を「にゃにゃにゃにゃ」で誤魔化してるところは、プロの風上にも置けませんね。困ったモンだ。。。
みーこさんなどは直前までキッチリと間違わないように刷り込んで来てがんばってるのに、前回ライブでの言い訳は
間違いは誰にでもある、人間なんだから許してくれよ!とそんな調子だったからね。いろいろ低迷してるのも仕方ないのかな。

それよりモモイストのコールの出来の素晴らしさが良いw。「BAKA」に歌詞にはない「アイシテル!」を追っかけで被せたり、
最後の最後には「はるこが一番可愛いよ!」とまで入れるのですからねw。
これはやっぱり「……BAKA(照」と返すのも自然に受け取れますよね。

MC、「はるこが一番可愛いよ。」なんて言っちゃってさー、次にもっっと可愛い子が出てくるのにさー。
と、しゃおりを意識してか、ちょっと拗ねてみてる可愛いらしい桃井はるこさん、もうすぐ32歳です。

次は初めてキーボードで演る曲、

3.始発にのって

ここでアツイ曲をやるところがモモイクオリティー。遠くから来た人?と聞いてみて、ドイツに勝てる人は無し。
次は飛べる曲、剣の曲、めっちゃ久々だ!

4.ナイト・で・ないと

記憶では、某口上覚えてから初ライブになったと思うので、全力で某口上を叫んでましたw、楽しかったww。

そしていつの間にかステージ上ではウルトラオレンジ振り回してる桃井さん。次の瞬間気付いたら持ってない。
つまりは会場に投げ込んでるわけで。千切っては投げ、千切っては投げするいつもの自分のライブ状態になってきた
モモイのテンションです。かなりの厄介系ですな。。。当たると危ないよ?

サエキけんぞうさん?は来てないけど、と次の曲へ、

5.reimei ni raimei

ここでもウルトラオレンジ振りかざしては投げ込んでる桃井さんでした。いくつ持ってきてるんだかw。

次はカップルを吹き飛ばす勢いで、という前口上が実は余計だったりもする、

6.へんじがない、ただのしつれんのようだ。

続けてスペシャルゲストもヲタ芸ダンサーとして呼び込んだ、

7.愛のメディスン〜アニサマバージョン〜

小麦ちゃんコスをしてステージ上に登場したのは、長島☆自演乙☆雄一郎選手でした。
わたし的にリアルで観るのは初めて。テレビ中継でリング上でKOされたのは2度ほど観たが。

改めて自己紹介して、昨年の今頃2人が出会ったときのことを思い出し語るMC。
あのときの約束で、今年はK−1出場が実現できたそうで。

会場内から「回って〜!」の声に、自演乙はリング上のように、モモイはヲタ芸で「ま・わ・る・ぞ!」といつものように。

モモイさん的には、「今年一年でトークが上手くなってるのがムカツクんですけどw」と一言。
試練を与えるように「残り2曲になりました」を、リハ含めて自演乙にやらせてみるてすとw。

えー!?せーの!今来たブロッコリー!! までを2回もやって満足か桃井よ。青T君は多分目の前にいたと思うぞw。

最後の2曲、1曲はやはりゲストも来てるのだからこの曲、

8.☆自演乙☆ソング

この曲の特殊性は、間奏になったときの「はること一緒にサンダースネーク」→「はること一緒にロマンス!」に尽きる。
モモイはさすがにもう十分慣れていて、自演乙よりも腰の入った打ち方になってましたね。さすがは打ち師。
この振りコピは、あまり見咎められなかったようで、よかったよかったw。

リアルで応援ソングを届けて、次はベルトを期待してます!と見送り、自演乙はここで退場、

戻っていこうとする自演乙にモモイが一言、

桃「前で打ってればいいんじゃね?」

いちおうこのイベント打ち禁なんで、煽らず自重して欲しかったですね。仕方ないけど。

自重も何も無くなる曲が来ました。ご存じ各所を乱痴気騒ぎに導く最凶の厄介曲、

9.LOVE.EXE -momo-i quality version-

会場全体、ヲタ芸禁止令はガン無視モード突入。終いにメリーゴーランドで豪快に回り始めた右後方厄介集団は、
2〜3人まとめて摘み出されてましたが、これは選曲的にも仕方ないと同情したくなりますよね、正直。

19:38、帰りの時間を気にしてか、珍しく55分ほどでキッチリ時間枠内で終えてくれた
モモイさんは後の祭りも気にすることなく颯爽と帰っていきました。


次はあべにゅーしゃおり、ぷらすどれちゅのステージです。19:42スタート。
1曲2曲3曲4曲、歌い終わったあとの「ありがとうございます!」のお辞儀と声が、そのまんまコピペのように全く同じで、
精巧で機械的なボーカルも含めた打ち込みライブのような感覚になりましたね。

挨拶と自己紹介。緊張で寝てないそうで、いつにも増してハイテンション。そして1時間のアクトは初めてなので、緊張しまくりと。

5曲目は、しゃおりじゃなくて、サリーチェリー19の曲。このCD、実はジャケットを観ていながら佐倉紗織名義じゃないので
買ってなかったのですが、なるほど「サリー=紗織」「チェリー=桜=佐倉」でおなじだよ、ってことなのね。初めて知りました。
そのうちCDは買っておこう。イメージはまるで違ってたけどね。

6曲7曲8曲目は、楽しくワイパー曲。ほんとーに楽しそうに手を振ってました。
「ありがとうございました」の片言も寸分違わず同じでね。

MC慣れしてないしゃおりから、「みるくらりあっとさいこー!」「おおさかさいこー!」「これからもがんばります!!」
とがんばってなんとかしゃべれました的なMCがあり、告知関係はどれちゅから「マンスリーイベント?」と茶化され、
コミケ出展情報でした。シングル出ます!とのこと。また買いに行けるかな。

ラストスパート!!
9曲目はメジャー曲「ラブリー☆えんじぇる!!」10曲11曲目にやっぱりキタコレ「true my heart」。

最後の曲は、私が一番最初にコミケで買った佐倉紗織のシングルで、佐倉紗織の曲の中で一番好きな曲だったので、
すごく嬉しかったです!!

12.snow again

新しい曲はわからなくても、この曲だけ聴けただけで来て良かった、そう思える曲があるアーティストは幸せです。
最高の締め括りで、少し早いクリスマスをありがとうでした♪
20:39終了。最終新幹線はこれにて乗れない時間になりました。


ラスト、トリをつとめるのはMOSAIC.WAV。20:49。しかしこれまた始まんない。。。。

どうやら、この1年分の音響トラブルをまとめてどかんとこの今年最後のライブにかき集めて持ち込んだらしくwww、

みーこさんは登場してるも、トラブル対処中。何も動きません。

小池アニキが出てきて、繋ぎ担当になる羽目に。かやぴーもうさみみで出てきました。みーこさんは、まだ絶賛Macと格闘調整中。

仕方なくアニキもかやぴーも回って場つなぎ。

3人揃ってようやくスタート切れることになったのが、20:52、凄い時間だ。。。

A・K・I・B・A、AKIBA−POP!!

のリズムで調子を取り戻して、一曲目からぶっ飛ばします!!

1.超妻賢母宣言

2.Love Cheat!

3.ようこそ!ヒミツの雀バラや!?

なんと懐かしいのが飛び出したよw。らぶちーはそれなりにやってたけど、
雀バラやってww。記録としては2006年2月のトイフェス以来?3年半以上も経ってるもんだから、
入れ替わりがあったファンの中では、当時を知ってて今回来てる人はかなり少数派でしたでしょうね。懐かしかったよ。

この曲含め、今回はほんとレア曲満載で、終電帰りにしなくてほんとによかったですよ。

MC、改めまして!と挨拶入れようと思ったら、

まだトラブルが完全復旧してないらしく、次の曲が暴走気味に始まってしまったので、即断即決かやぴーが
「このまま歌います!!」とバタバタ次の曲へ、

4.みんなみくみくにしてあげる♪

古い曲から一気に最新曲に持ってきました。新旧ファンも大満足のライブ構成に乾杯ですね♪

津田沼でも披露していたWiiリモコンによる「A・K・I・B・A、AKIBA−POP!!」も挟み込んで。

やっとMCでしゃべれるようになりました。挨拶してから、話はやっぱりこのトラブル続きについて。

リモコンは、津田沼でも成功したし、リハでも成功したのに、何故この大事な本番で!?日頃の行いのせい???

と訝るみーこさんでしたw。

曲紹介、4曲分。最後のは、ミクがやっぱり来てくれなかったので、というとアニキから、

ア「オレが着ぐるみ着てやってもいいよ?」「ギャラは高いよw」と一言。すると会場には、

あちこちにミクのぬいぐるみを掲げた手が揚がったり。そういやみんないっぱい持ってきてたよなぁw。

みーこさんからもう一つ「せめてこれを鳴らしたいの!!」と何やら取り出したものは、

ギターっぽい。

解説しよう。のかやぴーから「みーこが遂にギターを弾けるようになりました」とご報告。

しかしまあ、準備の方はグダグダでw。ほんとなんか、今日は取り憑いてましたねw。

今年この後ライブ予定無いモンだから、ほんとまとめて憑き物トラブル持ってきたんじゃないかとw。

続いての曲、

5.電気の恋人-I am Programmer's Song-/* VL-3901mkII */

と思ったら、みーこさんが歌い始めた瞬間に、

突如音源がフェードアウトwww

これはいよいよ深刻な音響トラブルですね。かつてないですよ、ここまではw。

リベンジでもう一度!

5.電気の恋人-I am Programmer's Song-/* VL-3901mkII */

みーこもギターでVer.ですね♪やっとライブになってきましたw。

幕間、アニキのギター演奏パフォーマンス。久々の長時間枠ライブだからこうした時間もとれるのですね。

次が初披露の超レア曲、ざわめきが後ろまで伝わってきます。

かやぴーが、マイクを握って、センターポジションに!!

6.ラストバトル!アキバトラー“μ”(ライブ初披露)

さすがにグレイトアキバトラーはきつかったのかもですがw、この曲も実は、「***にできるかな」と同時期の曲で
ファンの中でも評判が高い曲なので、ライブで歌ってくれたのは嬉しかったですね。

そういうわけで長々と曲紹介も。タイトルはラストだけど、ライブはまだまだ続きますよ!!と曲名話をしてから、
シングルのタイトル曲として初めて「アキバトラー」の名前を冠した、記念すべき作品なのだそうな。なるほど確かに。

2年振りのライブ初披露、になるのですね。随分時間が経ったものですね〜。本当に何もかもが懐かしいです。

続きももしかしたらあるかもよ?と完結のその後をイメージしてみたり。冬コミのCDもこれから作るそうなので
がんばってほしいものですよ。

そしてそして、次も実はライブ初披露曲。アニキが詞を書いた珍しい曲、というみーこさんの紹介から、うちのBBSにツッコミ
入れてくれたのが懐かしい、あの曲だな、とすぐにわかりましたよ^^。

7.20世紀ヒューマノイド(ライブ初披露)

オリジナルサードアルバム「Future-Fiction:AKIBA-POP!!」には、3枚目と言うこともあってか、前作SPACE WAVE超えの
意気込みもあってか、3者3様の3曲のAKIBA-POPが収録されました。

 柏森進:AKIBA-POP the Future
 山頭水:光のエレメント 〜for “We Love AKIBA-POP”〜

そして最後の1つがこの、

 小池雅也:20世紀ヒューマノイド

です。
少なくとも私の中ではそう位置付けられてました。余談として、カップリング曲「小さなsteel soldier」も名曲なのですがね。

ほんと、いい曲を持ってきてくれましたね!めっちゃよかったです、ありがとうでした!!

ここで朗報!Wiiリモコンが復活しました!!!!

喜び勇んでみーこさん、早速「A・K・I・B・A、AKIBA−POP!!」をやってみました。
調子に乗って、超高速でやろうとしてみて、体力的に無理なことが判明した模様w。Wiiは体力勝負だねw。

あと残りは続けてノンストップで行きます!!!と宣言され、3曲続けて。

8.天真爛漫にゅばばばばーん

9.妄想網 Ж Superluminal

10.ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト

最新のうじゅ曲は、新しいファンが多いためか、統一感バッチリで盛り上がってましたね。わたし的にはまだ新し目のには
感覚が付いてけてないです^^;。

スーパールミナルは、やはりこういう会場内で映えることが、津田沼と見比べ聴き比べて再認識できました。よかったです。

そして、前回津田沼、今回みるくらりあっとと、復活してしまった感のある「ラストふぃぎゅ@」の流れについてですが、
今回はお祭り騒ぎイベントなので、ありなのかなぁとは思いました。でもやはり、最後は最後に相応しい盛り上がりと感動の曲
をセレクトすることは、考慮に入れておいてほしいなぁと思った次第でした。


21:55、たっぷり1時間超過ですよ。。。。まあそんなもんだ。夜バスじゃなきゃ帰れなかったワナ。
てか、夜バスでちょうどよかったという話も。

さすがにここからアンコールはありません。ジョイまっくすが自演乙を引き連れて出てきました。最後の挨拶です。
この2人、初顔合わせですっかり意気投合してしまったようでした。3回目はまだ未定ですが、決まったら必ずこの2人は
会場に来ることでしょう、ってなノリで。

お疲れさまの挨拶でようやく長い長いライブが終了しました。22:01でした。


外に出てドリンク交換の列というか人垣に行ってみると。

小さな紙コップに1杯だけもらってくる人を何人か見送ったのち、

パッタリと動きが止まりました。何が起きたのかわからず、責任者待ちする時間も刻々と過ぎて行き。

原因判明。紙コップが無くなってしまったのだそうな。あとで知り合いに聞いたところ、
見たとおりで紙コップがあまりにも小さいので、1人に2個ずつ渡していたんだそうな。

そうなると単純計算で倍必要になるのだから、どんな計算かわからないけど半分の人にしか
回らないわけだ。

で、解決策。
まだペットボトルは、1Lので、たくさん残っているので、希望者には、ペットボトル毎引き換えます、
とのこと。信じられない話だが、よくよく考えるとワンドリンクは500円。スーパーで1Lのペットボトルは
2本買えるくらいの金額になってるわけで。本数足りてるならそれもありだな、と思い返したり。

最初は荷物になるので、やめとこうかとも思ったけど、結局オレンジジュース1LをGet。
でかいペットボトルで乾杯する様子があちこちに見られました。いろいろあったけど充実していて満足度の高い、
良いイベントであったと思いましたよ。

それもこれも、最後まで参加できたからこそ言えることなんですがね。
そんなわけで、直前になってでも、出演時間を告知してくれたみーこさんとSham Studioに感謝です。ありがとでした。

最初は終わるの早いのとバスが遅いので、どこかの飲み会に混ぜてもらおうと考えてましたが、
駐車場で立ち話していて、その後車で梅田まで送ってもらったら、意外と出発時間ぎりぎりになってました。
バスは初めてなので、受付の様子とかもわかりにくかったし、ちょうどよい時刻だったですね。

同じ場所から別バスに乗る青T君にも会ったので、挨拶とかしつつ、23:40定刻で出発したバスは
3ヶ所の休憩を経て、ピタリ定刻6:31に横浜駅に着いてくれました。これで遅れずに
そのまま仕事に行くことが出来ましたよ。

無事帰り着くまでが遠足、なのですからねw。

1時間枠のフルライブがMOSAIC.WAV桃井含めていっぺんに4つ5つと楽しめる、なかなか面白いイベントに参加する機会に
恵まれて本当によかったと思います。ありがとうございました。バスの乗り心地の良さもわかったので、今後も時間枠一杯に
楽しめる遠征ライブには極力参加する方向で調整に全力を掛けたいと思ってます。


Presented by Y. SATO, in 2009
E-Mail ysato@blue.plala.or.jp