牧野由依 ゆらり弾き語りの旅 東京その1

2012/03/24(土)
於:QUEST HALL(東京・原宿)


牧野由依が独尊w弾き語り全国行脚の旅。

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牧野祭り。

牧野由依ゆらり弾き語りの旅2012
東京1回目@原宿クエストホール

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15:30から物販のはずだったけど、
ゆったり16:00過ぎに行ったら、

忘れてたここは東京公演、
人多すぎで安いグッズは軒並み完売。

ボールペン残りの1色は大阪にして
キーホルダー購入で色紙をGet。

16:20整列
16:29ほぼ定刻開場

ざっと見、14×20くらい、280
となると、地方公演の2〜3倍以上。
クエストは1ドリンク無かったのが
ちょっと忘れてた痛手だったり。

17:00、何度目かの前説アナウンス

17:08:30、やっと出てきたゆっち
晴れました?良い天気ですねw

自己紹介と、いつものコンサートと違うところ
の説明はいつも通り。バッグの説明と、
旅の雰囲気を知ってもらうこと「ゆるっ」とした。

これまでのこと。福岡で痛い目みたことw。
小芝居のことですねw。

コップにドライアイスいれてフウフウするのを
開演2分前まで裏でやってたことw。
それは赤レンガの時と近いのでは?ww

今は目先の笑いをGetしようとしてるらしくw
コミュニケーションをそんなとこから取れたら
いいなと。

1.三月物語

近い距離での演奏。70〜100人くらいだと
生声もちょうどいいくらい。今日はだいぶ多いので
不思議な感覚。

アンケートのこと、ツイッターでの感想もついつい
読み耽っちゃうと。スタートが名古屋で、いつもは
東京発だったから、今回は東京に戻ってきた安堵感
があるなぁと思ったり。

2.アムリタ

歌い出す前の、客席からの声に笑いが止まらなくなりw
仕切り直してちゃんと歌ってくれました。

3.DESTINY

これまた良い曲来ましたね。2曲連続でしたがなんせ、
ここ数年で一番緊張した「アムリタ」でしたね。
笑いと涙のアムリタでした☆

セットリストの試行錯誤。今回は曲順は気分で変えたり
してる。デビューしてもう7年目。2005/8/18
アムリタがスタート。曲数も増えてきて、限られた時間で
歌える限りの曲を歌ってきたけど、聴きたい曲がちゃんと
入ってたのかなぁと思ったときに、
入ってなかったって聞くと、ですよねぇ〜と思ったり。

かといって、3時間弾き語りとかされてもきついかなと。
聴く方は大丈夫でも、正直弾いてる方がつらいってことでw。

4.you are my love

福岡以来。この曲もすごく好きなので嬉しい限りですよ。

終わったあとに、無音の時間が流れ。
しびれを切らしたゆっちから「…ありがとうございました」
と苦笑気味に。遅れて拍手が入るって流れができて、

ビックリして爆笑しちゃったり。嫌な汗かいたなぁと。
演奏中も緊張してるけど、一番の緊張は曲の終わりって
ことですね。

これまでの少人数だった旅では、これほど後ろになることは
無かったので、ゆっちの足下が見えた。ピアノはペダルから
足を抜いたときに、余韻も終わって演奏が終わる。
その瞬間に拍手するとちょうどいいと思う。

それ以前に、地方遠征までしてる人たちはちゃんとタイミング
わかってて、ほぼそのタイミングで間髪入れずに拍手を
入れてくれてたので、追随も気を遣うことなく出来てた。
東京ではそういう意味で、不慣れな人も多かったのかと。
後方1/3に、遠征フル参加組が集まってましたからね。

昨日テレビを見ていての話。
バイオリニストの宮本笑里さんが出ていたと。
学校の先輩で、本当に綺麗な先輩だったのでお近付きに
なりたかったと。バイオリンを弾くときの髪がまた格好いい。

テレビのインタビューに答えて、演奏で気を付けてることは
何か?出来れば裸足でやりたいくらいに、いつも体重移動を
気にしてる。ピアノも同じなのだが、バイオリンは立って演奏
なので、安定感を持たせようとすると、どうしても仁王立ちに
近い形になる。なので、脚が綺麗に見えるように、気を遣ってる。

弾き終えたときの「弦の引き」は、まだ音楽が続いてると思って
思わせる「間」なのだと。演奏は無音のときほど「間」が難しい。
ピアノについては、パンフでこだわりを書かせてもらった。

5.もどかしい世界の上で

福岡で聞いたガムテープの話が思い起こされる。
ピアノひとつで豪華に聴かせるって大変ですよね。

続けて、

6.その先へ

この2曲を並べた理由は、歌詞の意味が実はすごく近い。
同じようなメッセージを、違う時期に書いたのだと思う。
牧野ベストセレクションをつくるとき、こんな聴き方も
あるんですよと。

そろそろ旅らしい企画的なことも。
春、卒業、さくらソング。赤と白から、白が選ばれ、
両方って無茶も要望はあったけどw

今回は森山直太朗のさくらに決定。
直近福岡で、旅立ちの日にをやってきたばかりだったから
組み合わせ的には絶妙になりましたね。

7.さくら(森山直太朗)

ちょうど中学3年の頃に流行って、みんな着うたが
さくらになってて、季節を問わず流れてたとw。
改めてかみしめてますと。「良い歌ですね。」

拾って「良い最終回だった。」と同じかな?と
ニコ動ネタを拾ってみたりw。慣れないネタはちぐはぐ
になりますね。まとまらないので、

まとめよう!集合体という意味の、この歌で。

8.Cluster

続けて、

9.お願いジュンブライト

これまたアムリタのときと同様、やり直して笑い過ぎw

最後の曲。新たな一面が見せられたかな?と振り返りつつ
もうひと盛り上がりしてってください、ってことで。合唱。
練習しようってことになり、パート分け。

今回は変則的に、前後にしたら後方が強うそうなのだがw
音の響き的に前後に分けるのはありえないので、
左右に4列に分かれてたことから、スキマ、ではなく通路w
で分けて、一番左と一番右の列が、高音域で転調。
中央2列が、普通に続けることに決定。

また高音域になれたのは、たまたまだけどよかったなと。

練習を数回やってから、

10.ユメノツバサ合唱

今回は歌詞カード持参で来て、思いっきり間違いなく
歌えましたよ。コーラス部の歌詞もしっかり聴き取って
来てたので、入れてみましたが、さすがの東京会場、
そこもかなりの人が歌えてましたね。

アンコール

普段より長い時間やってるみたいですw。
確かに曲数が既に10曲ですね。まだ続くわけだし。

アカペラ曲、

11.オムナ マグニ(アカペラ)

さすがに会場が大きかったので、声は小さかったけど
形的に流れを踏襲してくれて、次回の参考にはなった
ことでしょう。

クエストはこんなに横っ広のステージなので、
もったいない!!!ってことになり、弾き語りの旅
だけど、せっかくだから1曲カラオケで!
東京限定です。

12.ふわふわ♪(カラオケ)

横振り指定でいつものコンサート。クラップも入って
盛り上がりましたね。

でも弾き語りの旅なので、最後はやっぱり弾き語りで。

予想通り最後の〆はこの曲、

13.碧の香り

一番聴きたかったこの曲で締め括ってくれて
わたし的には大満足でしたよ。

旅のスナップ用、写真を撮りましょうってことで、
またまた集合写真を撮って、最後の挨拶。
まだ旅の後半戦、折り返し地点過ぎ。まだ続きますので
いろいろ見つけてきたいなと思います。
このあとサイン会でもよろしくと。

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19:04、終演。外に長蛇の列が出来、
19:15サイン開始。30分くらいでもらえましたが
まだまだ半分は残ってましたね。お疲れさまです。

サインの時は、歌詞カード持ってきたこと、次は
札幌無理なので、大阪に行きますと伝えて、手を振って
帰ってきました。

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東京原宿1回目は無事終了。地方公演と違ってやっぱり距離感と壮大さがありますね。凱旋はまた少し先。


Presented by Y. SATO, in 2012
E-Mail ysato@blue.plala.or.jp