SummerSnow#5(2000/08/04)
久々に観たのですが、だいぶ進展もあったようで^^。しかし…心臓のほうはだいじょぶなのか…?あれほど怖がってた海にもしっかり潜ってるじゃん…。真実を明かせない辛さは募るけど、目いっぱいは潜れないよねぇ、やっぱ^^;。しかしそれにしても浮かれっぱなしのお兄ちゃん、今が一番いいとき、だよね〜^^。
自分の心の居場所とは違うところで、運命を左右する移植手術が決まっていく。初めてのダイビングも、楽しく賑やかな鍋も、小さなプレゼントも、勇気をくれる優しい真心。きっときっとこれで頑張れるはず。でも、兄貴がホントのこと知ったらどうなるのかな?絶対本気で心配してくれるんだろうけど、まるで自分のことであるかのように。幸せなようでいて、最後のその一言が言い出せずにいるから、どこか心が通じ合わない微妙な関係。難しいね。
面と向かって相手がわかってくれるまで話をする。それは社会で生きていくのに大事なこと。素直にそれができるんだから、何より兄貴がいてくれるんだからだいじょうぶ。それがわかってくれる人であっても、親としては娘の想いがわかってあげられない。このことで、あの兄貴と衝突しないでほしいな。同じ位ユキを大切に思ってるはずなんだから。ユキの、生まれて初めての強い想いは、そんなお父さんに通ずるかな?全てを我慢して生き長らえるよりも、今一瞬の人生を心行くまで楽しんで生き抜きたい!そんな想い、通じるといいね。
普通に生きたい想いが募るから、彼女のためを思うなら、別れなきゃいけない。その重過ぎる言葉の意味が痛いほどわかるから、どうしようもなく悩んでしまう。これから出会う前まで引き返せるというんだろうか、二人の心は。見守っていきましょう。そして見届けましょう、この想いの行く先を。
SummerSnow#2(2000/07/14)
海の中で息が出来る楽しさ。ダイビングをそんな風に見る見方、いいですね〜^^。泳げなくても、水が苦手でも、それなら絶対出来るよ!っていつもの調子のお兄ちゃん。今回は弟の進路指導です。どうなることか、難しいトコです。しゃべるのが苦手なのにしゃべらなきゃならない仕事に就きたい。そうは思っても、願っても、ダイビングみたいにうまくはいかないですよね。本当に幸せを願うなら、他の道をと思うんだけどね。いろんな人と出会いたい、自分がどこまで出来るかを試したい、ということなら、他にもいろいろあると思うんだけど。今ならネットもあるからね。しかももう始めてるんだし。考え直して貰いたいよ。この辺は世話焼き兄貴に賛成!
心臓の病は、殊の外やっかいらしい。これではさすがにダイビングどころじゃないよね。でも夢を持ち続けられれば、毎日が楽しく過ごせれば、きっといいことあると思うよ。これからもずっとね^^。 神様はいない。幸運な人間と運のない人間しかこの世にはいない。そんな達観したこと言われたって、実感湧かないよね。自分はどっちになるのかもわかんないのに。現実は厳しいけど、自分は我慢しても、今までは周りに迷惑かけないように過ごしてきたけど、それでも試してみたいことがある。挑戦したい夢がある。それを大事に、大事にしていくことが、その人の人生を輝かせることに繋がると信じる。信じてあげたいよね。兄貴の気持ちもわかるけどさ。過保護、ってことになっちゃうのかなぁ、やっぱり。難しいよね、実際。人の気持ちをわかってあげるってさ。
相手のことを思いすぎて、思いやりすぎて、それで気持ちが擦れ違っちゃうことって、あるんですね。後悔しても、そのときに戻れるものじゃなし、責任感じちゃうこともあるだろけど、こうして今心を開いて語り合えたんだから、また一歩お互いに近づくことできたよね。いろいろ困難は待ち受けてるだろけど、ガンバってほしいよ^^。味方はいっぱいできたし、みんな応援してるからさ^^。
夏に降る雪、深海の夢・マリンスノー。本当のこと知らぬげだけど、そんな冒険、ほんとに出来るのかな?まだまだ兄貴の人生の勉強、始まったばかりです^^。FIGHT!
SummerSnow#1(2000/07/07)
始まりが氷の世界っぽくてドキリとしました(笑)。久々のドラマだけど、今回はキャスティングも好きな連ドラなので嬉しいです^^。青の時代は観てなかったんだけど、「若葉のころ」は好きでしたね^^。Kinkiが二人して共演してたドラマです。これがその三部作完結編。いつも感動を呼ぶ展開なこのシリーズ。注目していきたいです。今回の共演は三部作の主人公・堂本剛と、リップスティックでも一緒だった池脇千鶴。前作と違って明るい役なので、また新しい魅力を振りまいてくれるでしょう^^。
メールでのコミュニケーションは、WITHLOVE以降ドラマでもだいぶ増えたけど、今回も重要なアイテムとして登場してくれるようです。それにしてもちと嫌味なくらいに説教好きなお兄ちゃん。果たしてどうなりますかね〜。ちょっぴり心臓に問題抱えてるっぽくて、明るいんだけどどこか影のある、ちょっと難しい役所。小うるさい兄貴との出逢いで、これからどうなっていくんだろう?何を得て、何を失って行くんだろう?
自転車の乗り方も、新規契約も、小さな小さな心のこもった贈り物。でもこのメール交換は、なんだか聖者の行進の時のような展開になりそうで心配。ひとつ大きく違うのが、この兄貴がついていること^^。これからいろいろ大変なことが待ち受けてるだろうけど、がんばってほしいと思うよ。どっちもどっちも、ね♪^^
数年前まではネット人口も少なかったし、メールだけでも心の送受信が出来てたもんだけど、今はもう一般化してしまって、そんな幻想も無くなってきた。言葉だけで分かり合えることも少なくなってきたわけだ。それでも、嘘が広げる波紋が大きいのは今も昔も変わらない。コミュニケーションの基本だから。「これ以上傷つきたくないからって、自分が言いたいことも言えないようじゃダメなんだよ!」いいこと言ってると思うんだけどね。確認しないでキレまくって一方的に捲し立てるのは余計だったよね^^;。このまま疎遠になってしまうのも、お互い歩み寄って理解し合おうとするのも、どちらもネット上には良くある話。でも出来ればわかってほしいし、わかってあげたいよね。ドラマは当然ながら快方に向かうでしょうけど、これからも頑張ってほしいよね^^。
ゴーストライター(2000/04/09)
オムニバスドラマ「奇跡の大逆転!」の中の1つです。ドラマは久々かも?まあいろいろ忙しかったしね。あちこちでいろいろ言われたりもしてるし^^;。だいぶ印象変わった感もあるかも?役柄だけでなく、雰囲気がね。「私が私で無くなる」今こそ素顔を見せる。覆面を付ける、はがす。好きだから、というだけで始めた今の仕事。なかなか思うようにはいかない今の生活。どことなくシンクロしてくるような気がする。今の広末にも。今の私にも。考え事をするには、時間と場所が必要。今回はふと巡り会った、自分と正反対の生き方をしてきた人との語らいが、それにあたるのかな? 頭に来るけど、真実を指摘されること、あるんですよね実際。そんなとき、怒ったり泣いたりしたくなるけど、どうしようもなく情けなくもなるんですよね。その辺難しくて悩み多いトコなんだけど、頑張って辛い時期を乗り越えて行かなきゃ!って考えてるトコです。誰が?広末と、私もかな?^^;
自分のやってきた仕事を横取りされること。複雑な想いが絡んでくるけど、世の中そんなもんなのかな?と思ってしまいますね実際。それぞれに思惑があり、それでも悩みがあるから、全く理解できそうもなく、それでいてわかりあえそうな気もする、難しい間柄。青は夢、赤は現実。題名と、その意味が、伝えてくる真実の気持ち。自分が傷つけられてる気持ち。世の中うまくいかないことばかり。自分の好きなことと、自分の嫌いな生活スタイル。それを取り替えてみたときに、見えてきた現実。青と赤を混ぜようとしたばかりに、起こしてしまった身の破滅。皮肉な身の上ながら、自分の信じたものだけを書き続けて起こった最後の逆転劇。謎は謎のままにしておいた方がいい。ひとときの中で、続けざまに起きた様々な体験を通して、また一歩新しい人生を歩もうとする作家がいる。
いろいろと考えさせられる作品でした。面白かったです^^。たまにはいいなぁ、こういうのも。いつもだと疲れちゃいますけどね^^;。次回作にも期待!
広末(99/11/07)
この前買ったエッセイ「HIATARI RYO〜KO〜」は、陽当たり良好(涼子〜)の名の通り、明るく元気な「広末ちゃん」を伝える内容で、読んでて楽しくなるメッセージがいっぱいでした(って、まだ半分くらいしか読んでないけど^^;)。今回のスペシャルエッセイ「広末」は、それとはがらりと雰囲気も変わり、装丁も白一色、内容もうって変わって「本音」のトーク。まさに生の感情・思いが伝わってくる切実でシリアスな内容。最初のスペシャルエッセイでは今までのこと、こうじゃないとか、これは違う!とか、私はこう思う、という辺りを切々と語ってくれてます。それだけでも読む価値はあると思います。作られたアイドルではなく、生の「広末涼子」を知る意味でも。
続きの本編エッセイは、奇しくも南野さんが自分を語った「月夜のくしゃみ」を連載した「ザ・テレビジョン」での同様な連載エッセイ「スイカのたね」「まっ白なコトバ」を纏めたものだったのですね。本誌連載の方は知らなかったのですが、こうして様々に「想う処」を語ってくれたものを読めるのは嬉しいことです。作品や演技を通してみんなに訴えたかったこと、それを直接的なコトバにして語ってくれるエッセイ。南野さんも広末も、誰からも好かれた人気アイドルの時期、ちょっとした行動を大きく取り上げられ、心無い人のバッシングを受ける時期を経て、理解してくれない人や、それでも理解してくれるファンへ向けて直接的な言葉で語り、そして自分の思いのままに生きようという未来へ旅立ち、また旅立とうとしている。いつまでも頑張っていってほしいとそう願う、永遠のアイドルですね。
アイドルへの目の向け方は、人それぞれ様々なわけですが、私はやはり一人の人間として、様々な立場に立ち、立たされ、成功して挫折して、それでも頑張り抜いていく姿を見つめ、見守っていくことで、自分もそこからいい影響を受けて成長していこう、そう考えさせてくれる、多くの人にとって、また社会にとっても、それぞれがより良き方向へ成長していくために欠かすことの出来ない存在であると思います。それでも彼女たち自身は、そんな大仰なことなど考えず、ひたむきに前向きに頑張っていってほしいと思います。というわけで、今後も応援していきましょう^^。
秘密(99/10/02)
ヒロスエの作品で劇場へと足を運んだのは3作目3度目になりますが、ほんと毎回驚かされます。今回も今まで以上に不思議で難しい役所だったわけですが、しっかりと自分の中で作品世界を考えながら、主人公に共感を持ちながら、ほんと自然に演じきっていましたね^^。面白可笑しく、かつ悲しく切ない、そして優しい、一つの作品の中で2年間という時間の流れがありながらも、その中でいろんな表情・想いを見せてくれたと思います。
作品の内容はタイトル通り「秘密」なので、あまり多くは語れませんが(笑)、いろんな人々にそれぞれの秘密があり、その秘密を通してその人の思いやり・暖かさが伝わってきます。秘密にしてることで、いろんなぶつかり合い・衝突もあったりするけど、その真実がわかったときには、それまで以上に、より一層深くわかりあえる、そんなことを繰り返しながら過ごした、不思議な不思議な二人だけの三人生活(?)。ある日突然他人の中に入り込み、その人間として別の人生を生きなければいけない楽しさ・辛さ・葛藤…。悩みながらもその人生の中で、演じ続ける難しい生き方を選んだ直子は、これからどんな人生を歩んでいくのかな?
それにしても秘密を守りながら演じ続ける役柄を演じたヒロスエは、しっかりとしてましたよホント^^。共演者の評価も高いっすよ♪^^ 最後の最後で、最後の秘密が明かされたときは「をを」と思って、思わず作品全体を振り返ってしまいましたね^^。するとあれもこれも…(以下略^^)ってなカンジで。やっぱ最後の秘密は知らないで観た方がいいかもです^^。お楽しみは最後にとっときましょう♪ってことでね☆
てわけでますます人気・実力ともに上がってきた感のある女優・広末涼子。今後も主演作・出演作には注目していきたいと思います^^。
鉄道員(ぽっぽや)(99/06/26)
観てきましたよ♪ 話題の、そして期待してた鉄道員(ぽっぽや)^^。最初の30分弱のCMのあと(アニメが多い^^。さすが東映^^。)、幻想的な風景と奇蹟の中に、すぐに引き込まれてしまいました^^。よかったですよ〜♪^^ 映画はたっぷり2時間ほど。高校生の雪子が登場するのは、ラスト30分ほど。ノスタルジアに続く2作目の今回も、演技はバッチリでしたよ^^。よかったですよ〜♪^^
深々と降り積もる雪、一途で、不器用で、一直線な「ぽっぽや」の深い想い。ひたむきに優しくなれる、感動の名作だったと思います。どこまでも広がる真っ白な雪景色と、そこに生き続ける優しくて、でもひたすらに頑なな男、佐藤乙松。吹雪の日も、家族の最期の日も、ただひたすらに自分の信じる道を邁進し、「ぽっぽや」としてそこに生きることを選んだ想いは、周囲で温かく見守る人たちの想いを誰よりも深く知りながらも、「なーんも」と優しく受け流しながら、幌舞の駅舎とともに最期を迎えるまで、受け入れることは無かった。その一途な生き方を、線路の上を真っ直ぐに走っていく汽車に投影してるところが、作品としての素晴らしいところだなぁと思いました。
その乙さんの、二代に渡る強き想いは、作中最も印象に残った、この言葉の中に込められていると思う。
「D51やC62が、戦争に負けた日本を立ち上がらせ、引っ張るんだって。」
物語は、様々な思い出を振り返りながら「今」を語っていく。この思い出があるから、この人がいたから、「今」という時があるんだということを。そしてその人生の最期を彩るように、「奇蹟」は訪れる…。
思い出の人形を手に、乙松の前に現れた雪子。小学生、中学生、そして高校生へと、その成長の過程を見せながら、次々と違う姿で現れたその想いは、遙かに優しく温かい。一途に、だけどどこかに想いを残しながら生きてきたぽっぽやに、母の、そして自分の想いを伝えてくれた。「私たちは幸せでしたよ」って。頑ななぽっぽやの最期は、決して雪女に魅入られたわけではなく、幻想の中に現れた娘が運んできてくれた奇蹟の想いを胸に、大好きな妻と娘の元へと、大好きな汽車と共に、想いを残すことなく昇華していったんだと思う。
観終わったときの感動は、なんとも言葉では言い表せない^^。是非劇場で観て頂きたい作品です^^。
ウイルス(99/02/27)
渡辺浩弐さんの原作に、広末ちゃんが主役を演じた話題作。ウイルスに感染された…と周囲の状況から信じ込んでしまった主人公の反乱。レベル4のバイオハザードは自分以外…。それでも短時間の間にこれだけの恐怖が…自分の考えで行動した末に自らの人生に終止符を打った時の気持ちはどんなんだろう…?表現しようもない恐怖ですよね。世にも奇妙な物語特別編・ショートショートの一節でした。
世界で一番パパが好き(98/07/15)
むぅ、2話目にしてまだ話が全然見えてこない。いったいどういう方向に展開するのだろう? 訳わからん…。心を閉ざしたまんまのたみは、ひねくれてひねくれすぎてて、これじゃあ毎日つまんないんじゃないかなぁって思うんですけど。これほどお互い平行線辿る親子関係もないですよねぇ…。
ドラマとしては、前のドラマのように次の展開がバレバレになってる、それでもそれが楽しいドラマもあれば、こうして何やらわからん、最後まで見なきゃ(或いは最後まで見ても?)わからんドラマもあるんだなぁと、考えちゃいました。ただ、見てて気分がすっきり晴れるドラマでないことは確かですねぇ。その分引き込まれる部分もあるにはあるのですが…、う〜ん難しいですねぇ。。。見ててさらに疲れるのはヤですねぇ。でもきっと引き込まれてまた見るのでしょうが^^;。
あ、でも最後の最後で警察のおやじがたみの笑顔を引き出してくれた。こういうとこにちょっとした安心が得られるのも、全体が重すぎることの反動かも知れませんね^^。やっぱ期待しましょう、次回も^^。
世界で一番パパが好き(98/07/08)
頓狂なパパの裁判ねたと、暗いたみが再会するという立ち上がりのこのドラマ、どの辺りが注目どこになるでしょうか? 思ったのは、カメラワークの斬新さ。パッパッと切り替わるその画面が、しゃべってる人にいきなりズームで入るんだけど、しかもそれが会話してる相手の目線辺りから入ってくる。オープニングでもパタパタと切り替わるエヴァのような画面の流れがありましたが、ちょっとびっくりしちゃいますね。アップで真正面から面と向かって台詞を言うカメラワークは、まるでブラウン管を通して自分に向かって語りかけてるのでは?と錯覚を起こすようなところすらある。う〜ん、面白い。
主題は難しい家庭環境の話ですね。仕事の裁判でもそうだし、家に帰っても父娘の問題が…。大変だぁ。。。いろんなドラマが複雑に絡んでる。登場人物の数だけドラマがある。そんな雰囲気持ったドラマです。
冷めすぎてるたみが鼻につく。今までにない役所で難しいんだろうなぁと思うけど、頑張ってますね、広末。複雑すぎる家庭事情と、嘘で塗り固められ距離が開ききってしまった13年間の空白は、ドラマの進展につれて歩み寄り、埋め合わせ、信頼を取り戻すことができるのでしょうか? 今後に期待してみましょう。
ビーチボーイズ・スペシャル(98/01/03)
あの夏が、海が、帰ってきた!もちろん海の似合うボーイズも、そしてガールズも(^^)。
それぞれの海を探すために別れたボーイズとガールズだったけど、結局いつも3ヶ月前に過ごした日々を、あいつのことを考えながら、自分の海を見つけられずにいた。自分では、自分の海で、自分のやりたいことをやってるつもりだけど、・・何かが違う・・そういう違和感をいつも感じながら・・・。
その違和感を、一番敏感な真琴が感じ取って悲観する。それは真琴のわがままであって、彼女は二人の仕事についてとやかく言える立場ではない・・・ないのだが、でもやっぱり、この二人には「つまらない大人」になってほしくない! というのは私も同感なのである。
夏の終わりの淋しさを味わうことのない南の海。そこへ行くことは夏の淋しさと同時に楽しさも否定することになるんじゃないかな? 終わりがあるからこそ、それまで過ごす時間を最高に楽しむことができるんじゃないかな? 私はそう思う。
偶然か必然か、再会を果たしたボーイズは、憎まれ口を叩きながらも心のどこかで、この出逢いを期待していたのかも知れない。こいつといると、自分の海が見つかるかも知れない、そういう期待感。そして・・・やっぱりしでかしてくれました(^^)。 こーでなくっちゃいけませんよっ♪ いつも二人は「愉しいやつら」でなくっちゃ(^^)。
さいこーなはっぴーえんどでよかったです(^^)。BeachBoys,forever!
#広い海を自由に泳ぐイルカくんたちがかわいかったー(^^)。
踊る大捜査線・歳末特別警戒スペシャル(97/12/30)
謎の同窓会モードで始まりました湾岸署の面々。正義の問題児と指導員と係長と研修員と・・なんだかすんごい忘年会ですが、本店も支店も煙たがってますね〜やっぱり(^^;)。しかしここってほんとに警察署なんだろうか?(笑)
でも、事件が起きるとやっぱり正義漢の血が騒いでしまう・・事件に大きいとか小さいとかなんて無い、困ってる人がいれば助けてあげたい。そういうとこがいいんですよね〜青島くんって(^^)。ドラマの中でもしっかりやってますね〜電子メールでそっこー受信なお仕事(^^)。ちょっとビーチボーイズパロってるとこもあったり・・(<広末ちゃん^^)。
今回も本店とのぶつかり合いが一つの柱ですが、こうも効率主義、合理主義で徹底されると命令受ける方は息が詰まりますね〜どこの会社でもおんなじだと思いますが・・。余計な逮捕って何?本質をわかろうとしない上司を持つと苦労するのもどこもおんなじか〜。それでもそれをうち砕く強い信念を持ち続ける青島くんのようにありたいものですなぁ(^^)。
さて、今回の事件はどう転ぶのか・・観てのお楽しみということで(^^)。第九が年末しててよかったです(^^)。映画にもなるそうです(^^)。
ビーチボーイズ メモリアル総集編(97/12/27)
また、あの楽しいやつらが帰ってきた(^^)。
この作品も非常に楽しみに観てたし、またいろいろなことを考えさせてくれました。実に楽しい連中なんだけど、都会の暮らしを離れて、自分の居たいと思う場所「夏の海」で暮らす。そしていろいろな体験を通して、考えながら夏を過ごし、そしてまた自分の居場所へと帰っていこうとする。そういうビーチボーイズなやつらの物語。
これから歩いていく道はそれぞれ違うけど、頑張ってやってこうぜ! ってな感じで、みんなそれぞれの道を歩いて行く・・・。男泣きに泣くボーイズと、別れがつらくて泣いちゃうガールズ、でも最後はみんな晴れやかな笑顔で、それぞれの想い描く「海」に旅立って行く・・・。
みんな「海」にきたのは、そこでいろいろなことを考えて、忘れて、何かを得て、そして一歩でも大きくなって、吹っ切って、また帰って来るためだったんだと思う。
そんなやつらが再び出逢う今回の正月スペシャル! またまた楽しみです(^^)。