2015/01/12(月・祝)11:30〜16:00頃
於：埼玉スタジアム2〇〇2（埼玉・浦和）
「瞳」ライブがあった高校サッカー決勝の時の写真です。
本当は朝早くから出掛けていって、限定のサイン入りアザージャケットを
ＧＥＴしたかったというのもあるのだが、結局は寝飛ばして予定より1時間
起きるのが遅くなったのもあり、また限定が本当に少ないもので、体力的な
面も考え直して、普通に出掛けて間に合うレベルで行くことにした次第。それでもまあ、限定100枚と言われているアザージャケットサイン無しには
届くだろうという期待も込めて。出来る限り頑張ってみることに。まず最初が電車移動。
昨日は２度の人身が重なって散々だったが、幸いトラブル無く。
ひとつの些細な問題は、電車が改札無しで３つの会社を跨ること。
これがあると個人的な不都合で、一度途中で改札出ないとならない。
普段は便利で安いのだが、３社乗り越しだけがいつもやっかい。そして今回の路線は何故か、終点まで行かない電車乗り継ぎが２連。
東急からメトロまでは良いのだが、肝心の南北線が途中の王子神谷止まり。
次の電車が目的地の浦和美園行きなのだが、終点まで乗るわけには行かず。
路線の変わり目：赤羽岩淵で一旦精算、再度ようやくSuica乗車しても
次に来る電車は途中の鳩ヶ谷止まり。なので次の次の電車に乗って浦和美園。結局この乗り継ぎだけで３０分はロスしたような気がする。実際は２０分ほど。
そしてようやく、目的地の浦和美園に着く。
ここからは徒歩。バスも出ているようだが、徒歩１５分ならまあいいだろう。
それに、駅を出た途端に勢いよく走っていくサッカー少年たちがまっすぐに
目指す先に埼玉スタジアムが見えた。この距離ならまあ歩けるでしょうと。それにしても風が冷たい。朝早くだけでなく結局終日この寒さでした。
基本的には冬コミ仕様に近い、少しだけ上着は少なかったかもだけど、
結果的には冬コミより遥かに寒い思いをした次第でしたね。南口からの方がわかりやすいという情報もありましたが、結果的にはそれほど
迷う要素もない北口から徒歩通路真っ直ぐで問題なかったですね。
スタジアムに着くと、次はさてどこに列べばよいか。
事前に調べたスタジアム内の配置からすると、CD売りそうなのはグッズ売り場。
売り場は各所に点在しているということもあるが、北にそれっぽい表示が
あるにはあったのをひとつの拠り所として、南門にあった長蛇の列をスルーして
比較的この時間で空いていた、北門の列最後尾に列びました。９：４６。
とにかく風の冷たさがヤバ過ぎました。浦和美園駅でトイレ行ったのを最後に
列から抜け出るわけにも行かず、入場までは寒さを我慢。いつもの折り畳み椅子に
座って人垣が風除けになって少しマシに。サッカー少年たちは元気なので全然
へこたれてなかったのが凄いなと思ったり。子供は風の子。途中、ＰＭ２．５だか
突風砂嵐に巻かれたときはマジ勘弁だったけど。１０：１３、瞳のピアノバージョンが流れ、そろそろリハかなと。
１０：３５、間違いなくリハで、瞳を櫻子熱唱が聴こえて温まる。
終わったかと思ったら１０：４６、今度はアカペラからのアコースティックバージョンで。
２度の瞳熱唱でだいぶあったまりましたね。少し寒さも消えた気がしました。途中、プログラム販売が列まで来てくれたので、もしや物販の場所が書いてあるかも？？
という可能性を少しだけ期待して、買ってみたものの、今回の大会全体のもので、
全出場校紹介とかそういう内容でした。記念品にはいいものになりましたね。
物販場所情報はやっぱり無し。唯一の情報源はツイッター。公式からようやく１１：２３になって
『埼スタオフィシャルグッズ売り場にて』と場所を示す情報が出た。
今更列び直すわけにも行かず、運を天に任せて開場待ち。１１：３０定刻開場。寒さに負けて、まずはトイレ駆け込み。
だいぶ時間掛かっちゃったけど、体調が一番、次がアザージャケット入手ですから。北から入ると、すぐに殆ど人のいないグッズ売り場があり、CDは置いてないのを確認、次へ。
暫く走ると、またCDの無い売り場。その次がフードドリンクの売り場、サッカーチームの
グッズ売り場と、なかなか瞳のCD売ってる売り場に辿り着かない。おそらくは半周ぐらいして、なので結果的には南口に近い辺りに来て、
人が群がってるグッズ売り場に辿り着いた。列が無いのは吃驚だったが、
売り場にCDが置いてあるのを確認し、最初に列ぶ前にスタッフに
「最後尾は何処ですか？」と無駄な質問をして、案の定徒労に終わる。そもそも何か所で売っているのかも謎のまま、とりあえず最後尾らしき
ところについて、程無く形ばかりの整列をするも、4列になってからも
2か所でしか販売をしてなかったりとかで大混乱状態。スタッフの対応状況としては、
レジ中では数人が右往左往、右側では「まだたくさんありますから！」と連呼、
左側ではレジが全然進まないと苦情受け、列んでる人も何枚買えばいいかと
知り合いに打診しつつ複数確保を画策するも、全く進展ないまま、レジ内のひとりが「終わりました」と。どうやらサイン入り分が終わった様子
だが何が終わったのかの説明が殆ど無く、察しろといった状態でしたね。
物販は引き続いて、サイン無しのアザージャケット付きのＣＤは買える状態。目の前の人が、通常盤で数枚のCDとアザージャケットをGETし、やっと回ってきて
CDにアザージャケット付くかと訊くと、１２００円とだけ返されるので、それに
クリアファイルも付けてもらって１５００円で精算。アザージャケット貰えました。
整列が出来たのがこの頃なので、残念ながらサイン入りがどんな配分で
１００枚人手に渡っていったのかは定かではないですが、あとからツイッターで
みる限りでは、だいぶ残念な偏りようで、消えて無くなってったようですね。
１限とは言わないまでも、少しは配慮がほしかったですね。理由が何であれ、
複数買いが許されてる時点で、１００って枚数は数分で終わる運命ですからね。買い物終わって落ち着いたので、次はサッカー見るための席確保。１１：５０
さくちゃんのライブを見るために、と考えるのと、この大きなスタジアムでは
だいぶ話が違ってくる。ライブだけなら選手入場口に一番近い辺りの席を取れば
おそらくはよく見える位置になるだろうが、やはりサッカーは全体が見渡せるある程度高い位置から見たい。
そういうわけでいわゆるメインスタンド側でなく、バックスタンド側をセレクト。
ちょうど入って見たところが、星陵の応援席近くだった。スタッフに訊くと、
どうやら中央付近は殆どが両校の応援席になってるので、自由席はその横から。
というわけで、すぐ横に座って見ることで、何とかエンドライン近くで見れました。
それにしても寒い。グラウンドはもっと寒かろうけど、それと同じ寒さを味わいながら
応援する側も同じ環境に居ることで得られる一体感が、テレビで見てるのとの一番の
違いなんだなぁと思った。自由席で独りなので、席を外すわけにもいかず、食事もトイレも
結局一度も行かずに最後まで頑張り抜きました。スタンド観戦はいろいろと作戦立てて
おいたほうがいいってことですねｗ。１２：２４、公式ツイートでCD完売の報。早かったなー。
サイン無しのジャケットまでが１００ってことだったから、さらにジャケット無しが
どのくらいあったのかわからないけど、さすがに４６０００人以上居る中での物販は
凄い売れ行きだったということですね。もちろん興味の全くない人も大勢いるけど、
これだけの規模になると少しでも興味のある人ってだけでもハンパ無い数ですよね。左右にあるビジョンでは、おそらくテレビ中継では流れてるであろう映像も見れました。
広瀬すずちゃんも出てきて、リフティングに挑戦。５回！よくできました！ｗ続いて応援歌紹介で櫻子さんも紹介され。瞳のＰＶも流れましたね。
テレビ放送とは違って、スタジアムでは前半キックオフの前に、瞳のライブがありました。
１３：１０くらいだったでしょうか。櫻子さん出てきて挨拶、
そして熱唱！
瞳／大原櫻子
最初はビジョンで見てたりもしましたが、１番終わってちらほらと見える櫻子タオル見かけて、
私も少しだけタオルかざしてみることに。賛否の論はあるだろうけど、このときだけですからね。本当に凍えるほど冷たい風の中、熱い歌声が響き渡りました！！
近くにいた人のツイートを見ると、涙が頬をつたってたそうですね。
あとでテレビ録画で確認できましたが、感情があふれてきたようですね。
チラッとだけ遠目でしたがすずちゃんとのツーショットも見れて、
ライブコーナーは終了、いよいよサッカーの試合、決勝戦です！！テレビではなかなか伝わりにくいこととして、特にすぐ隣の星陵応援団の勢いが
ものすごかったですね！！そしてゴールするたびに大歓声！当然自然と身体動いて
ゴールの瞬間立ち上がってみんなでバンザイしてましたね＾−＾。最後はまさかの延長戦でダブルスコアの星陵勝利、４−２で前橋育英を下し、悲願の初優勝。
終わってからは表彰式になったので、せっかくだからメインスタンド側に移動して、
選手の近くまで行ってみました。
表彰式も全て終わって閉会。帰り際には出口付近で読売新聞が号外を配ってたのでもらい。
そのまま来た道を徒歩で帰る道、途中のゲートは反対側から見ると、こんなメッセージに
なっていたのですね。よく考えたもんだ。
１６：５９、浦和美園駅まで１００ｍくらいかな？手前で
まさかの徒歩渋滞発生。駅がパンクして入場規制の状態になってるようですなｗ。
電車に乗れたのは１７：４２。４０分ほど牛歩状態でしたね。いろいろとあったサッカースタジアムでの瞳披露ライブでしたが、
現場に行って見ることが出来て良かったなと思います。物販に関してはいろいろあるけど
今後に生かしてほしいなと思います。
Presented by Y. SATO, in 2015
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