「1stソロシングル『サンキュー。』発売記念大原櫻子フリーライブ鳥取編
 【大原櫻子スペシャルクリスマスライブ】」

2014/12/23(火・祝)13:00〜18:00
於:イオンモール日吉津西館1Fチューリップコート(鳥取・米子)


フリーライブの時の写真です。

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移動、米子へ。

大崎でのハイタッチの時に、控えめに行けたら
とはさくちゃんに伝えたものの、行くとなったら
相当の事前準備は必要なので、帰ってすぐに検索。

鳥取と言われてたから素直に鳥取空港行きを検索。
目処が付いて、今度は会場までのルートを検索。
出ない。
というか、ここで今更、最寄りが鳥取ではないこと判明。

米子だ。
しかも名前が米子“鬼太郎”空港となってる素敵なトコ。
すぐに米子鬼太郎行きで再検索。
どうやら空港から30分で米子駅、
米子駅からイオンモールへはバスで30分、の行程。

問題は、米子空港にどうやったら辿り着けるか。
ライブは夕方だけでなく、昼過ぎにもあるので
朝早いに越したことはない。

いちおう、陸路も検索してみる。
新幹線で姫路に出て、そこから電車があるにはある。
姫路から2時間なので、概算5時間半と、のぞみで福岡と大差ない。

問題は、本数。これが2時間に1本と絶望的。
早々に諦め、空路一本に経路を絞る。

米子行きを検索すると、朝6:55羽田発という早朝便がある。
当然、飛行機なので新幹線のようにギリギリで良いわけはなく、
搭乗は10分前、保安検査場は15分前、そして格安となる
株主優待券使用の場合20分前にチェックインが必要となる。

前回慌てた反省もあったので、今回はスマホ登録でSkip♪を確実に実施、
マイレージ登録と座席指定も済ませた上で、朝一番に空港着いてすぐ
自動チェックイン機を操作して、諸手続は完了した。

少し戻って羽田行き移動である。
始発にのって、何とか間に合うことが判明。
2ヶ所のチェックポイント、東急からJR、JRから京急の乗り換えが
相当駅が離れてるので、ダッシュで行けば間に合う電車にちょうど乗れる。
あまり多用はしたくないが、後学のために記録しておこう。

機内サービスも大きく変わった。
スマホは機内モードにすることで、電源OFFすることなく使えるので
乗りながら時刻がわかるのは嬉しい限り。また、離陸時の窓外撮影も
これまではデジカメも電子機器扱いだったので無理だったが、今回は
初めて撮ってみた。上昇中の海上都市や富士山も綺麗で良かった。

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そして天候!
一番恐れていたのが、米子に雪が降り積もり過ぎて飛行機が離着陸出来ないこと。
現に天気予報は雪ばかりだったのが、この櫻子ライブ当日だけ晴れになった。
これは本当に嬉しい限り。いい一日になりそうです。

空港に着くと、その名の通り鬼太郎一色の空港。
あちこちどこにでも鬼太郎と仲間たちがいるすごいとこですね。

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最初は米子までバスで行くのかと思ってたのが
機内誌で電車もあることを知り、
歩いて5分のJR米子空港駅から乗車、米子駅へ。

切符買わなきゃと、もう出ようとしてる電車を一台見送ろうとしたら
わざわざ待ってくれたりするのはローカル線の優しいところ。
入ってみてびっくり、空港以上に中は鬼太郎だらけでしたね。

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30分ほどで米子駅着。このホームにも鬼太郎多かったけど
まずはバスでイオンに向かうの優先、バスは1時間に1本なので
逃したくないと思い、バス停へ。

3番乗り場からイオン行き。ひえづ(日吉津)と読むと初めて知り。
バスは後ろから乗り、前の両替機で崩しておき、ちょうどの料金を
降りるとき料金箱に入れるシステム。イオンまでは西東ともに400円でした。


1回目

イオンについて、情報関係をチェックしつつ、チューリップコートへ。
かなり手前から長蛇の列が出来ており、前まで行ってみると13時枠入場待機列でした。
まだ10時なのに、13時のライブ開始まで列で待機するのはすごいなと。

コートまで行くと、ようやく物販最後尾が見えたので列び、

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瞳の予約、今回は2枚通常盤で、2回分のハイタッチ券。

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くじも2回でクリアファイル4枚目と、ステッカー。
ポスターも一本もらえて、またもやサイン入り。引きがいいですね。

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それにしてもここの優先席はすごい。シート引いて、土足禁止とは!!

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これで落ち着いて10:19。まだ相当余裕。
イオン日吉津の西から東まで回ってみたりしながら時間待ち。
昼には早めの昼食を採り、ライブ前には会場に戻る流れで。

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11:24にはトマ小名さんによる音合わせリハもやってましたね。

東館のフードコートもざっと見てきて、結局西館に戻り
人の列が多すぎなかったカツを食し、

12:10戻ってみると、優先席の入場は済んでいて
続いて外の立ち見客の整理誘導に取りかかってる最中でした。
私はなるべく全体の外側から見たかったので、
とはいえ全く見えなくなるのもいやなので(笑、
比較的背の低い人が前に居る左側、ステージから見ると右側の
物販の斜め前辺りに位置する人垣の後ろに居ました。

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12:36、急に物販の一部を移動したのか
いきなり前に移動していくことになりプチ混乱も。
かなりの詰め込みになってますね。

12:41、今度は2階に最前座りの指示。
手すりやプラ板には手を触れないようにとの指示付き。
整列に関しては対応も万全のように感じましたね。
朝からそうでしたが、待機列の先頭と最後尾に常にボードがある。

そしてライブ後の対応として、先ほどまで優先列待機場所だったところに既に
感謝のポストカードお渡し会最前とハイタッチ会最前のまで
出来てるんだからすごい徹底の仕方。ここまでやってた会場は無かった
ですからね。イオン日吉津えらい!

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12:55、最終の前説を改めて。
優先席は土足禁止なので、靴も鞄も膝の上に抱える指示で、かなりつらそうな体制ぽい。
見えないからわからなかったけど。人はかなり多いらしいですね。
ざっと見レイクタウンより狭いけど人数は同じで密集度が高そうな。

13:00、トマ小名さんセッティングスタート、
司会の人はさらにしゃべり続け、今度は櫻子さんのプロフィール紹介。
日本映画批評家大賞新人賞受賞と、日本レコード大賞新人賞受賞の
ダブル新人賞でハイブリッドに活躍する人はなかなか居ないと。なるほど。

13:04、さくちゃん登場してライブスタート。
鳥取の皆さんこんにちは!自己紹介から、一緒に歌って楽しみましょう!!

1.明日も

鳥取の皆さん楽しんでますか?タオル持ってる方は一緒に回してほしいなと思います!

2.頑張ったっていいんじゃない

そっちで来ましたか。今日は曲が少ない、というのは一面的、2回あるので
歌える曲数は実は倍。さておき。

タンバリンが出て来た。

楽しんでますか?初めて鳥取に来ました!
初めてライブ来た人が多い印象。
今日は2回あるので2回目にはいろんな曲やりたいので、是非2回目も来てください!

メンバー紹介、トマさん小名さん、そして櫻子。
みんなで手拍子して!歌いたいと思います。
今もう冬休み?この曲で癒されてほしいな、と思います。

3.タイミング

トマさんのリードに合わせてやるとやりやすいですね。
ちょうど立ってる位置からさくちゃんはスピーカーの真裏で見えなかったけどw
トマさんはよく見えてたので位置的にこの場合徳でしたw。

お知らせ:1/7にセカンドシングル発売します。高校サッカーの応援歌で、
私と同じ世代から届ける応援ソングとして、年が上の人は当時を思い出しながら
そんな注目をしてくれたら嬉しいです。

来週30日に、遂にレコード大賞に出演します。当日はガチガチに緊張してると
思いますが応援してほしいです。

4.瞳

アカペラバージョンがyoutubeにあるので聴いて見てください。
最後の曲になっちゃいますが、16時からのライブも来てください!

ありがとうの気持ちを込めて、手拍子で!

5.サンキュー。

13:34アンコール。ここは手拍子のみのクラシックスタイルになりました。

朝4時から列んでた人も居たそうで。
歌い足りない人が多いようだからw、一緒に歌おうの歌、今はもう
クリスマスなのに、時期的には来年を先取りしてしまおう!

6.オレンジのハッピーハロウィン

最後はハッピーひえず日吉津にチェンジしましたよ。久々かな。
13:44全て終わってポストカードイベントへ。

同時に整列させてるので、博多の時並みに初見には難しいでしょうね。
誘導も順序に関して行き届いて無さそうだったけど。まあ結果オーライ。

14:00定刻ポストカードお渡しスタート。
晴れて良かったねと伝えてポストカードもらい、14:01ハイタッチ最後尾へ。

ポストカードはまた一緒でした。土浦のはまだ不明ですが、
全場所同じな気もしてきましたね。絵柄は変わったら尚良かったけど、
こちらはほんの0.5秒のコンタクトにお金を払ってるようなものなので
特に問題は無かったけど、匂わすような告知は不要だったかもですね。

最近は無かった、手荷物全てお預け、がここでは復活。てぶらでテント内に入り、
もらってテントから出て来て、荷物を受け取る仕様に変わってました。

それにしても周りをとりまくギャラリーが多すぎでした。
テント内の様子はまるで外から見えない状態だったのに。

ハイタッチの最後尾の横にもでっかい人だまりがあったのですが、
どうやらこれは、16時からの優先入場の待機場所だったようで。

14:08、ハイタッチ列が流れ出す。
2回目も楽しみにしてますと伝え、ハイタッチ終了は全てで14:14
あいかわらず素早いイベント進行です。


2回目

2回目は少し配置も変わるぽい。床の優先入場ゾーンの敷布が剥がされてました。
座りたい人も立って見ようとする人も、しばらくは混乱してるぽいから落ち着いたら
1回目と同じく立ち見後方で見ることに。

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15:00に戻ると、だいたい同じくらいの人入りになりそうな
感じに収まって来てて、土禁ゾーンも既に復活してました。程なく、優先入場の誘導があり、
割と収まってるっぽかったのですが、どうやら入りきっても後ろがスカスカで、もしかすると
再誘導もあるかも?ということでしたが、結局無かったです。15:27頃のこと。

今回見る場所は、さっきとは逆の右側、ステージから見て左側後方にしようとしてみて、
良い感じかなと思った頃になって、体格の良い身長の大きい男子学生が集団で戻ってきて
どうやら場所取りしてたところに戻ったらしく、非常に見えにくくなったので撤退、
結局は元の左側で、少しスピーカー位置を考慮して右寄りにしてみました。

私が位置に付いたときはまだよかったのですが、その後どんどん後ろに膨らみ続け、
最後には後方の店内にまでライブ観たい人が集まり過ぎてしまい、スタッフに散らされては
また集まるの繰り返しが後ろの方で展開されたり。難しいところですね。

15:45、小名さんが音合わせ始め。
15:55さっきと同様最後の前説からのプロフィール紹介。長話で準備を繋ぎ、ようやく
16:03スタートしました。
挨拶もなく歌から入るパターンで。

1.明日も

自己紹介。2回目。たくさん集まってくれて嬉しい。最後まで楽しんでってください。
一緒に歌いたい。サビを。メンバー紹介、トマさん小名さんさくちゃん。
そのメンバーにサビの練習をしてもらってのパターン。

からの、本番へ。

2.うたうたいのうた

そしてここでもMCは挟まずに、

3.ちっぽけな愛のうた

曲紹介、メリークリスマス!のイベントにはぴったりな曲だと思います。
今年も終わりに近づいてきましたが、カノ嘘から1年、ソロデビューできました。
ありがとうございます。

レコード大賞新人賞、テレビの前で応援してください。
1/7にはセカンドシングルリリースします。アカペラVer.をYoutubeで聴いて
是非覚えてほしいです。

高校サッカー、米子北が出場しますが、会場来てくれたサッカー部員におめでとう。
先日サプライズで行った埼玉昌平と、次に米子北が戦うということで不思議な巡り合わせ
両方応援したいと思います!

ライブはここから後半戦に。

4.瞳

最後の曲は、タオルを持って。バラードたくさんあったからしんみりしたけど
もっともっと!盛り上げていきましょう!!!

5.頑張ったっていいんじゃない

16:37、アンコール。
1回目は誰も声出さず手拍子だけになりましたが、今回は声上げる人があちこちにちらちらと
居たには居たけど続かずで、ぱらぱらぱらぱら、アンコールの声が聞こえたり消えたり。

出てきてMC。昨日鳥取に来て、すぐに帰るわけだけど、飛行機の荷物出てくるところに
目玉おやじが居てw、それからシジミの佃煮が美味しくて。何か名物ってありますか?
→梨?かに? 今度プライベートで来たときに食べたいと思います。

最後、ありがとうのメッセージを込めて歌います!

6.サンキュー。

16:44、最後になりましたが1日司会を務めてくれたMCの方に拍手を!とさくちゃんから。
また鳥取来るねー!ありがとうございました!!! ライブは終了で、お渡し会列へ。

16:57、少しフライング気味に始まったお渡し会では、
鳥取まで来て本当に良かったです!と伝え。これはちっぽけな愛のうた〜瞳の流れが、
今まで聴いた中で一番グッと来たなぁと言う感想を0.5秒にまとめたもの。

ポストカードはここまで結局全て同じ絵柄でした。まあそれも仕方ない。

16:57ハイタッチ会最後尾へ。動き出したらすぐなので、
ハイタッチはこれでイベント参加最後と言うこともあり、これからも頑張ってください
応援してます、サンキュー。!と続けざまに。最後何かさくちゃん側から言いたげなようにも
見えたけど、時間が返し含めて0.5秒なこともあり、サンキュー。!と返してくれて
イベントは終了となりました。


イベント終わって。

調べてなかったので改めて帰りの時刻を調べてみる。現在時刻が17:08、そして次の米子駅行きバスが
18:00!?なんと、50分待ちという。飛行機は遅い便なので
米子移動、空港移動に、各1時間ぐらいは余裕を見ているものの、さすがに長いな、と。

しばらくイオンで時間をつぶすことになり、ようやく終わったらしいハイタッチ会の会場
に戻ってみると、エスカレーター横の、さっきハイタッチ会やってたテント前が凄い人集り。

どうやら“出待ち”だった様子。
話には以前から聞いたことあったが、ここまで盛大でかつ配慮の無い出待ち現場は初めて。
少し離れて様子を見ていると、櫻子ちゃんが出てきた瞬間に、黒山の人集りも急発進する。
中には最後方辺りに居た人が、スマホをカメラ代わりに構えながら全力疾走で集団を追い抜いて
何とかシャッターに収めようと必死になってる姿も。 正直まいった。

イベント慣れとかってあるのかもわからんのですが、現場での暗黙ルール見たいのがあって
こうしたフリーイベントは成り立ってるように思います。
ましてや今回の交流イベントには、お渡し参加にはCD1枚購入、ハイタッチ参加にはCD1枚予約
しかも時間は各1人1回0.5秒ほど、というレギュレーションが決まっている。
撮影はおろか、握手などもNGとなっているわけでした。

どこで聞いたのか忘れたが、この日聞いた会話の中で「最低でも写真は撮りたい」といった
声もあったりしたもので、いわゆる芸能人が町に来たらそのくらいのサービスは
あって然るべきだろう、くらいの考えが根付いてる部分もあるのかも知れない。

最初に参加した櫻子イベントで、カバンは一時預かり、ハイタッチは片手で、指輪も外して
とにかく厳し過ぎる印象もあったのだが、以前川栄が襲われた件もあって厳しめになってる
だけかと思ってたものが、この様子を見て納得した次第。
そんなにアーティストのことを思った行動をとるファンばかりでない、むしろ参加条件を
守ってイベントに参加するファン以上に、たまたま来て芸能人珍しさに、当たり前のように
自分の楽しさのためにファインダーを向ける心無い人も多いということを、再認識しましたね。

そうは言ってもスタッフにがっちりガードされて歩くので、ほんの一瞬の出来事ではありましたが
やはり気分が良くはない光景でしたね。

さて、西館は実は米子からイオンに来るバスの最終停留所ではないことを思い出す。

もうひとつ、東館があったはず。

東館まではさっきも食事前にぐるっと巡ってるので、それほどの距離でないことは
わかってたから、バス乗り場を探してみることに。東をあてもなく探してみると、
同じようにバス乗り場を探してる人が、人に聞いてるところに遭遇、指差してた方向に
行ってみると、果ての果てにようやくありました。 寒い場所。

ここだと西館よりひと停留所前なので、発車時刻も2分早い(笑)。何より、気付いてない
ひとが多いから、バスにゆったり乗るにはここからの方が何倍も得。 しかし寒い。

最寄りに建物、売り場があったので入ってみたら、何故か寒いw。
何と生鮮食品売り場で、当たり前のように冷凍冷蔵庫ばかりだからでしたw。

さすがに寒空に冷凍庫の中で待つのは、風邪っぴきの身体にさらにむち打つので、
東館に戻って風がしのげる場所で待機。17:58戻ってバスに乗り込み
米子へと移動開始。

予想通り、次の西館からは、櫻子ライブの帰り客がバスに乗りきれないほど入ってくる。
早めに東館に移動していて大正解でした。何とか出発して、あとは米子へ着くのを待つだけ
と思ってたところに、また見たくない光景が飛び込んできました。

西館の、おそらく関係者入り口の扉外に、今度はサイン用の色紙とマジックペン、それから
カメラを持った集団が、これまた結構な人数で集まっている。
通過するバスの中から見えただけなので、これが櫻子さん目当ての行動なのかはわかりませんが、
こういう出待ちがあまりに多いようだと、やっとフリーライブツアーも終わって本当に
お疲れさまな状態のときには、精神的にもあるいは時間的な制約的にも、歓迎される行為
ではないだろうと思ったり。こうしてもし色紙にサインが書かれたとして、どれほどの意味が
あるのか。少なくとも喜んで書かれないものになるのではないかと、個人的には思いますね。

米子駅への移動は、来るときよりもさらに時間が掛かった様子。路線バスなので途中のバス停
に止まることもあるし、何しろ満車に近い状態での移動、さらには後ろ乗り、前で降りるとき
支払いになるのを、前から出れないので後ろから出て、前に来てもらって払うの繰り返し
なので、時間的にも何倍か掛かってましたから、45分くらいの行程でも仕方なかったのでしょう。

検索しておいた結果では、米子駅で1時間半くらい待たないと、米子空港に迎えないような
バスも電車もの時間帯になってましたが、実際米子駅前に着いてみると、目の前にちょうど
米子鬼太郎空港行きのバスが待ってたので、乗って正解すぐに発車してくれました。


空港にて。

来るときはある程度急ぎだったので、山ほど居る鬼太郎たちをあまり目にすることもできません
でしたが、今度は時間が余りあるので、ゆっくりと鬼太郎ばかり見てましたw。

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食事は肉つけうどんを食しました。麺がご当地のものらしい。au WALLET払い。

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食事の後に、お土産コーナーで鬼太郎関連を物色、でかいのしか無いのでこまいのを
買うのに手間取りましたが、何とか決まって購入は、Suica払い。こちらへ来てから
マネーはイオンでの食事と飲み物のWAON払いのみ。現金無いといろいろ困る山陰の旅、
空港内ではさすがに使えて良かったです。

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大崎の時に一緒だったいくつかのイベントを一緒に回った方や、今日も少し現地で話した
京都のエライ人にも言われたのが、

この行程なら空港で一緒になるでしょう

ということ。話半分で聞いておいて、まあ会えたらラッキーくらいに思ってた次第で。
まだイベント来るようになって日も浅く、おそらく顔も覚えられてないだろう的なことも
あったわけでしたが。

保安検査場を通って、出発ロビーで待機。ビジネスコーナーあったので、PCとスマホを充電
してたので、ちょうど集団からは遠い位置にいたのもありましたが、元々人目を配慮した
こともあってか、一番遅いタイミングでギリギリに保安検査をされてたようでした。

こういうツイートもあったことだし、どこかでは会えたのでしょう。
もうちょい保安検査を遅くしてたら外では一緒に居れた時間も長かったかもですね。

搭乗が始まって、それでも最後の方まで待ってると、トマ小名さんやレイクタウンで少し
話した女性のスタッフさん、それ以外にも数名の関係者らしき人たちは居ましたが、
櫻子さんだけは見えなかったので、そのまま搭乗。

席が前の方だったので、入ってくる人を見てると、一行はどうやら一番後方席の方で
まとまって座ってたようでした。

降りるときも最後だったようで、飛行機から出てくる様子は見ませんでしたが、
動く歩道の途中辺りでは一緒になって、手荷物受け取りの方に入っていく様子までは
見送ることが出来ました。 終始、声は掛けず終いでしたが。

ここで見た大原櫻子全体の感想としては、

ONとOFFがきちんとしていて、良い意味でメリハリが付いてる。
ステージ上でのONのときが、煌びやかで光のオーラを放ち過ぎてる反面、
OFFのときは憔悴し切ったように見えて、トマ小名さんやスタッフは変わらず
すぐにわかったけど櫻子さんだけは一行の中で消去法でやっとわかるくらいに。

日吉津での出待ちの勢いの凄さを見てしまったあとというのもあるが、
さすがに自分があの状態にあったときに、人に話しかけられたくない
と思うだろうと、もしあっても不機嫌に失礼な応対になりかねない、
そうしないためには無理に明るく振る舞おうと、エネルギー尽きかけにも関わらず
スイッチをONに戻そうとして、ぎこちない笑顔を作り直すかも知れない。

きっと気心の知れた人だったら、こういうとき声掛けても心から明るく接してくれる
とは思うけど、ただのファンですってプレッシャーを与えるのはこのときあの表情では
だいぶ無理させてしまいそうで申し訳ないと思えたなぁと。

そう考えてしまうに至り、声は掛けずに見送り見守ることにした次第。

♪たとえ今は現実に縛られて息苦しくても ←今ここ
 夜明けは確かにやってくる…♪

そんな心境でいたところだったと想像するなら、ただ見守る側に居た方がいいという判断。

ちょうど1回目のライブ前に、司会の女性が言ってたことを思い出した。
女優で賞を取り、歌手で賞を取ったこと。 これにすごく納得した瞬間。

私の中で大原櫻子は何人か居て、
 ・ただの歌うことが好きな学生、真っ直ぐな小枝理子
 ・MUSH&Co.のボーカルとして、大人の世界を垣間見つつもステージに立つことを決意する強い小枝理子。
 ・カノ嘘の世界から等身大の大原櫻子としてアーティスト活動を開始した大原櫻子
 ・テレビ番組でインタビューに答える普段の大原櫻子

いわゆる楽曲が全てでアーティストやってる人たちと、ちょっと違うところが
あるなと思ってはいたけど、それがどの大原櫻子を切り取っても、ある意味演じていた
部分が強いのならば納得できるところはあるな、と思い至った次第。

なので博多のラジオで言われたような、いずれは作曲編曲、シンガーソングライターへ
という道のりは、演技主体であるのであれば、少し違うのかも、と思った次第。

ステージ上やイベント会場、テレビ番組出演に至るまで、全ての櫻子が櫻子であることを
演じているのだとすれば、そのスイッチを完全にOFFにするときにしか見えない素顔、
というのが、2ステージと飛行機での遠征移動で疲れ切ったところに垣間見えたひとつの
姿だったのかも知れないな、ということ。

こういうのは表裏とは言わず、誰にでもあるところであって特筆すべきことでもないと思う。
でもそういう風に自分を魅せることに意識を向けて、演じられるからこそ、ダブル受賞という
ひとつの栄誉が与えられて然るべき存在になれたのだろうなと思う。
短い期間ではあったけど、大原櫻子という存在に巡り会えて、そして暫く同じ場所で
行動を共にして来れて、良かったなと思う次第。

今後イベント会場に行けるタイミングがあるかはわからないけど、もしまたフリーライブ
のような、FC入って無くても気軽に行けるようなイベントあるときには、また応援しに
行ける限りの場所まで飛んでいって応援したいなと思います。

本当にお疲れさまでした。そして、これからも応援し続けたいと思います。頑張れ! flight09


Presented by Y. SATO, in 2014
E-Mail ysato@blue.plala.or.jp